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モテる職業の代表格「バーテンダー」
「モテる職業」と聞いて「バーテンダー 」が思い浮かぶ方は多いはず。でも、なぜバーテンダーがモテる職業なのかは正直説明がしづらいですよね。
確かに颯爽と仕事をこなす彼らは格好いい。どこか落ち着いていて、それでいて、どこか危険な香りが漂う彼らバーテンダー…。
そこで今回は、「なぜバーテンダーがモテるのか」という点に着目し、彼らのモテエッセンスを抽出。
「モテたいからバーテンダーを目指す」というのは現実的ではございません。だけど、彼らから学べることは多数ございます。バーテンダースピリッツを、自分の中に落とし込んでしまいましょう!
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みんなが抱いているバーテンダーのイメージは?
薄暗い落ち着いたバーで極上のカクテルを提供し、時には周りを楽しませ、時には客の悩みや愚痴にそっと耳を傾ける…。みなさんが想像する「バーテンダー」って、大体はそのようなイメージですよね。
華麗なシェーカーさばきに物腰の柔らかさ、そしてある種の「危険な香り」…。同性でも思わず惚れてしまいそうなほどの魅力が彼らには詰まっています。
何事もそつなくこなしてしまう彼らの仕事ぶりには、どこか「余裕」を感じさせますよね。
しかし、バーテンダーは、美容師・バンドマンと並ぶ、言わずと知れた”3B”の一角。女性陣からは付き合ってはいけない職業という「汚名」を着せられているというのも事実です。
ところで、なぜバーテンダーはそれほどまでに(女性から”危険な職業”と思われているくらいに)「モテる」のでしょうか?
なぜバーテンダーはモテるのか
まずはじめに、バーテンダーがモテる理由として、バーテンダーという職業そのものではなく、彼らバーテンダーを取り巻く「空間」にこそ「鍵」があるのではないか、という仮説をひとまず立てた上で考えていきます。それはつまりどういうことか…。
「薄暗い空間」
バーというのは大抵は薄暗い場所。人の顔の「粗」がいい感じに隠れて、3割り増しで格好良く見えてしまうというもの。
また、暗い空間では親密度が高まるという心理学的な効果も手伝って、バーテンダーがより魅了的に映る仕掛けに。
それでいて、カウンターテーブルで客との距離を物理的に隔てているのもポイント。近づきたいけど近づけない…。そんな「宙吊り」の感情が、彼らをより「格好良く」仕上げてくれているんです。
「多数の人と触れ合える空間」
バーというのは大勢の人が集まる場所。歳も違う、ライフスタイルも違う、もちろんお酒の好みだって千差万別。
バーテンダーは、それぞれ異なる背景を持つ客の話にしっかりと耳を傾け、各人に合ったカクテルを提供する…。だからこそ、彼らは「人の話にしっかりと耳を傾ける」ことに長けており、人の話を自らの知識として昇華できるんです。
人の性格に応じて臨機応変に対応できる彼らのスキルは、様々な人と触れ合える空間があってこそなんですね。
「自分の技を存分に披露できる空間」
バーというのは、「薄暗い空間」の項目でも述べたように、客とバーテンダーとの間にカウンターテーブルが挟まれているため、「ゲスト」と「ホスト」の間で明確な境界が存在する場所。
そうすると客は自ずとバーテンダーに注目が集まるわけです。そしてバーテンダーはステアやシェーカーさばきを存分に披露する…。
人は往々にして、自分ができないことを軽々とやってのけてしまう人に尊敬の眼差しを向けてしまうもの。加えて、技を披露できる空間が提供されていることが、バーテンダーの「イケてる度」をさらに高めているんです。
人の顔の好みは、カクテルの好みと同じく人それぞれ。
それなのに「バーテンダーが魅力的だ」と、ある程度の「一般意見」として認知されているのは、彼らを格好良く見せる(魅せる)空間が存在しているからという説が、上記のことから十分に考えられます。
実践編!バーテンダーのモテる理由を、日常生活に応用してみよう
女の子と会う時間帯は「夜」がいい
普段から念入りにスキンケアを行なっている方はともかく、大抵の男性諸君は、そこまで本腰を入れて手入れをしてはいないんじゃないでしょうか?
仮に毎日丁寧にスキンケアを行なっていたとしても、女の子と会うときに限ってニキビが…クマが…という状況も十分にありえます。
そんな時に昼下がりに女の子と会う約束があったら、それはもうアウト。仮に女性目線から見たら大した肌荒れ具合じゃないにしても、自分が顔のコンディションをしきりに気にすることで、「負のオーラ」が発散され、全体の雰囲気にもやがかかってしまうことは確実です。
だからこそ前もって、女の子と会う約束は日が落ちる時間帯、「夜」にしておくべき。それがベターであり、ベストですよ。
色々なものに触れて、自分の幅を広げよう
様々な価値観の人に触れることが多い職業であるバーテンダー。そのためか、個々人の意見にある程度”ノれ”て、かつ自分の意見を発信できる人が他の職業に比べて多いのが特徴です。
多かれ少なかれ、人は自分の意見に耳を傾けてほしいものだし、己の価値観に基づいた中での「また別の意見」を知りたい生き物。
バーテンダーは、そういった人の中に住まう心理を(無意識ながらに)感知して、かつ明瞭に答えることが、ある意味では”仕事の一部”でもあります。つまり、「カクテルを媒介した心理カウンセラー」とも言えるのではないでしょうか?
端的にまとめてしまえば、「各々の価値観を受け止めて、自分の中に落とし込み、新たな意見を発信する」ことが「モテ」に繋がる条件のひとつになるということも、ここでは考えられます。そしてその土壌を形成するためには、「多様な価値観に触れる」ことが何よりの近道です。
「多様な価値観に触れる」と言っても、それが磨かれるのは対人関係のみということでは決してない、ということをここでは強調しておきます。
というのも、「価値観を受け入れる姿勢」さえあれば、読書であれ、映画鑑賞であれ、あるいは路傍の石であれ、あらゆるものから情報を得ることができるからです。情報を得て、それぞれの個性に思いを馳せる…。ここまでできたら、自分の幅は際限なく広げられることは間違いないでしょう。
自分の”得意なこと”を格好良く、そして”神秘的に”見せる技術を会得しよう
バーテンダーの華麗なシェーカーさばきに、思わず見とれてしまったという人は少なくないはず。それにしても、なぜ彼らの振る舞いに”見とれて”しまうのでしょうか?
考えられる理由を簡潔にまとめると
- 単純に所作が格好いい。
- エンターテイメント性を追求している。
- みんなができないことだから「格好良く映る」。
この3点に集約されるのではないのかな、と個人的には考えています。
ここで注意しておきたいのは、「3点が合わさった状態」でないと、バーテンダーのシェーカーさばきが纏う華麗な雰囲気は醸成されないということです。
例えば、「ゴミ拾い」の所作をどんなに磨き上げようと、バク転をしながら拾う…みたいなエンターテイメント性を追求しようと、ゴミ拾い自体は誰にでもできることなので、決して見とれはしないことでしょう。
見とれるはもともと、「見惚れる」という書き方をし、「うっとりする」という含意があります。「ゴミ拾い」にうっとりすることはない、とは断言できませんが、かなり少数意見のはずなので、ここではゴミ拾いの「うっとりするほどの魅力」については割愛します。
とにかく、ゴミ拾いを洗練させても「モテる」ことはないでしょう。面白いかもしれませんが。
ここで、上記からもうひとつの仮説が炙り出されます。それは、「特技としている人があまりおらず、あるいはそれ自体がよくわからない”得体のしれない”もの」に磨きをかければモテるんじゃないかという、なんとも危なっかしい仮説…。
バーテンダーのシェイクだって、つまりそれがどのように結実するのかを語れる人は、決して多くはないはず。わかる人だけにわかる。でも大多数は釈然としないはずです…それが一体何をもたらすのかを。
このように、ある意味で人は、「儀礼」めいたものに惹かれる習性が備わっているのではないでしょうか。ある対象に関心を抱いた(抱けた)ものだけがたどり着ける「謎の答え」に。
バーテンダーのカクテルに関する広範な知識についても、上記の理論は適用されます。
「このカクテルは美味しい。でも、美味しさの根源を私は知らない」。なんて考えている人に、優しく美味しさの謎(根源)を教えてあげる…。
つまるところ「自分が知らない、できないことを軽々とやってのける人」に、人は魅力を感じてしまうのです。
己の心にバーテンダーを宿すこと
バーテンダーという職業自体がモテる、というよりも、普段彼らを取り巻く環境や、無意識的に行なっていることが、モテる要因となっているということを本記事では解明しました。
ぜひ自分の心の中に「バーテンダースピリッツ」を宿してください。