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タップルやPairs（ペアーズ）を中心に利用者が日に日に増大しているマッチングアプリですが、最近は新しいアプリも続々とリリースされています。
この記事では、DARL編集部が厳選したおすすめのマッチングアプリを詳しくご紹介します。マッチングアプリで素敵な女性と出会うためのコツもご紹介しているので、出会いを求めているメンズの皆さんは必ずチェックしてください！
目次
マッチングアプリの選び方
あなたは今までにマッチングアプリを使ったことはありますか？ これまで使っていたアプリの他に良いものがないか探している人、これから新しくマッチングアプリをダウンロードして出会いを探そうと思っている人、理由はともあれ「本当に女性と出会える優良アプリを探している」という点で、ほとんどの男性が同じ目的でこの記事をご覧いただいているかと思います。
この記事では、数多くあるマッチングアプリを使いこなしてきた「マッチングアプリのプロ」が、それぞれのアプリの特徴、コスパなどを踏まえてオススメできるものをピックアップしてご紹介します。これから使うアプリを選んでいる方はもちろん、これまでマッチングアプリを使っても女性との出会いが生まれなかったという方もぜひお読みください。
まず始めに、出会えるマッチングアプリを選ぶために、どのような点を重視すべきかを確認していきます。
ユーザー数とユーザーの年齢層
現在日本で利用者が最も多いマッチングアプリは「Pairs（ペアーズ）」で、会員数は男女合わせて800万人に上ります✨ ピーク時には1日に1万人以上の人が新規会員登録を行なっていたそうです。
そんなPairsの次に利用ユーザー数の多いマッチングアプリはYahoo!パートナーで、累計の会員登録者数は500万人を超えています。普通に考えれば、ユーザー数の多いこの2つのアプリを利用すれば簡単に出会いが生まれると思ってしまうかもしれません。しかし、マッチングアプリのプロフェッショナルに言わせれば、それでは見通しが甘すぎます。
というのも、タップルが20代〜30代中盤ぐらいの年齢層がコアユーザーであるのに対して、Yahoo!パートナーズは30代〜40代と少し年齢層が高めという特徴があり、これを知らないままユーザー数だけを見て使っても、希望通りの女性が見つからず結局出会いも生まれないという残念な結果になってしまうからです。
マッチングアプリで出会いを実現するためには、まず「自分がマッチングしたい年齢層の女性ユーザーが多いアプリを使う」という部分が最も重要であり、その次にこれから説明する「恋活・婚活・出会い系アプリのそれぞれの違い」を頭に入れておくことも必要になります。
「恋活アプリ」「婚活アプリ」「出会い系アプリ」それぞれの違い
一昔前まで、インターネット上で男女が連絡を取り合って、実際に会う目的で運営されているサービスはほぼ全て「出会い系サイト」と呼ばれる類のものでした。いわゆる援助交際（援交）・売春目的で利用する人も多く、「出会い系は危なくていかがわしいもの」というイメージを持っている人もまだまだ多いかもしれません。また、「サクラ」「業者」と呼ばれる「実際に会うつもりが無い女性ユーザー」が多く、料金を支払ってポイントを購入したのに実際に女性と出会えないという体験談も多々ありました。
マッチングアプリも、サービスのコンセプト・本質自体は出会い系サイトと同じですが、各サービスがよりクリーンで健全な出会い・交際のイメージをPRし、男性も女性も安心して使える環境を整備するよう努めているため、最近では恋人探し＝「恋活」や結婚相手を探す＝「婚活」という言葉で表されるような「真剣に恋人を探している人」の利用が増えています。
ただ、以前までの出会い系サイトのような、いわゆる「大人の出会い」を目的にマッチングアプリを利用する人がいないかと言うと、そういうわけではありません。時代は変わっても「パパ活」などの言葉があるように、そのような目的で利用している人が多いアプリもあります。
この記事では主に「恋人を探す」という利用目的で使うのにオススメできるマッチングアプリのサービスをご紹介していきます。
マッチングアプリにサクラはいるのか
昔の出会い系の悪いイメージから「マッチングアプリはサクラばっかりで出会えないんじゃないの？」という疑いがある方もいるかもしれません。実は、今でも一部の出会い系サイトではアルバイトで雇ったサクラのスタッフにメールの返信をさせる「出会えない系」の悪質業者が存在する（私の知り合いにこのアルバイトを現在進行形でやっている人がいますw）のですが、大手のマッチングアプリのほとんどで「サクラは全くいない」という状況です。
なぜそう断言できるのかというと、これは以前私が仕事で付き合いのあった某マッチングアプリを運営する会社の人から聞いた話なのですが、現代ではTwitterなどのSNSで悪い噂ほど急速に大きく広まる傾向にあり、運営が架空のサクラアカウントを作って男性ユーザーを騙して搾取するだけのサービスは、すぐに悪評が知れ渡って誰も使ってくれなくなるからという理由があるようです。
サクラの女性のアカウントに設定する女性のプロフィール写真が使い回しであれば、Googleの画像検索を使えば誰でも簡単に見破れるような時代ですので、サクラを使わずに健全な運営をする方が長期的なユーザーの満足度と利益は大きくなります。
そのため、わざわざリスクを犯してサクラを使う悪質な運営会社は、時代の変化と共に少なくなり、今では運営会社が積極的に業者や悪質なユーザーのアカウントを取り締まっています。
男性向けのオススメ恋活アプリ
ここからはオススメの恋活アプリをご紹介していきます。恋活アプリを選ぶ際に見るのは、まず女性ユーザーがどれぐらいの比率でいるのかという点です。マッチングアプリはどうしても男性ユーザーの方が利用者が多いため、女性とマッチングに至るまでが難しかったり、女性にメッセージを送っても返ってこないという現象が少なからず発生します。
したがって、女性ユーザーの比率は公開されていないサービスもあるのですが、これまでマッチングアプリのプロフェッショナルである私が使ってみた経験則と、アプリ利用者の口コミ、そして女性誌・女性向けサイトへの広告出稿状況から、新規の女性ユーザーの獲得にどの程度力を入れているかという部分の検証をベースに、女性とのマッチングが現実的なアプリをピックアップしました。
なお、この記事では「これまでの実績」「新規女性ユーザーの獲得」「運営の対応」「料金設定」「口コミ・評判」を各5点満点で評価して、各マッチングアプリのオススメ度のレーティングを行なっております。（ユーザー目線に立った客観的な記述を心がけておりますが、一部主観的な独断・偏見を含む可能性もありますので、予めご留意ください）
①性格・相性診断で理想の相手が見つかる？「with（ウィズ）」
まずはじめにご紹介するのは、メンタリストのDaiGo氏監修の元、性格・相性の診断に力を入れたマッチングサービスを提供している「with（ウィズ）」です。ツイッターやInstagramを中心に積極的に広告展開を行なっており、毎日1000人ほどのユーザーが新規に登録を行なっているとのことで、かなりの勢いがあります（累計会員登録者数は約120万人）。
ウィズの特徴・メリット
ウィズの会員全体の男女比を見ると男性がやや多めですが、実際にログインして利用しているアクティブユーザーの比率で見ると、男性55%女性45%ほどの割合で、新規も含めて多くの女性ユーザーに利用されています。その他、ウィズならではの特徴・メリットも確認していきましょう。
男女ともに学生ユーザーが多い
ウィズは他のアプリと比べても会員に占める学生の割合が男女ともに多く、年齢層も18~24歳ぐらいまでのユーザーが多くなっています。そのため、相性や性格診断の機能はありますが、ガツガツの婚活目的で使っているユーザーよりも、もっとフランクな感覚で遊び相手、飲み友達を探すような使い方をしている人も少なくありません。
気軽に使っている女性ユーザーが多いということは、その分マッチングして会うまでのチャンスも獲得しやすいということですので、ウィズを使う場合は相手の年齢や職業に合わせてアプローチもメリハリを利かせた方が、その後の関係性も築きやすいと思われます。
性格・相性診断でピッタリの相手が探せる？
ウィズのユーザーは計60個の質問から構成されている「超性格診断」という診断を利用可能です。そして、この診断結果に基づいて自分と相性が良い相手を検索することが可能になっています。ウィズはこの超性格診断が「めちゃくちゃ当たる」「本当に相性の良い人が探せる」と評判で、これも年収や職業といった相手のステータスよりも相手と自分の性格が合うかどうかを重視する若い世代にウケが良い要因だと考えられます。
この「超性格診断」を行うことで、有料の登録をしていなくても「いいね」を送ってマッチングまで可能になります（マッチング後のメッセージのやりとりは有料の登録が必要です）。超性格診断以外には、金銭感覚やメールの頻度など個人の感覚を測定する「定番診断」や、季節のイベントやコラボに合わせて実施される「期間限定診断」を利用することが可能です。
Facebookと連携可能
ウィズはペアーズと同様に、Facebookと連携させることでFacebookの友達にはウィズのアプリ上で自分のプロフィールを表示させないという設定が可能です。FBとの連携は必須ではありませんが、自分のプライバシーを守るためにも利用しておく方が無難かと思います。
無料でも毎月約500人に「いいね」できる
先ほど性格診断のところで、超性格診断を実施すると無料のいいねがもらえる話をしましたが、ウィズは他にも無料でいいねを送るシステムが整備されています。例えば、毎日更新される「本日のオススメ女性」という機能では、5人の異性のプロフィールが日替わりで表示され、オススメに出てくる女性に対しては無料でいいねを送ることができます（これだけで月150件）。
また、DaiGo監修の診断を受ける「診断イベント」を利用すると、自分が受けた診断と同じ回答をした女性に対して10件まで無料でいいねをすることが可能に。これでさらに月間300人に無料でいいねをすることができる計算になります。毎月30件もらえるいいねを合わせると、月間500人近くとマッチングのチャンスを無料でもらうことができるのです。
料金プランは標準的
withの料金プランはペアーズ・タップルと比較しても同じような体系になっており、マッチングした女性と個別にメッセージのやりとりをするためには有料会員登録が必要になります。
口コミ・評判
withの口コミ・評判を見てみると、「超性格診断がすごい」というものが多く見つかります。さすがはメンタリストのDaiGo氏監修といったところでしょうか。心理学・統計学から客観的に自分の性格を分析することができるので、出会いの目的が全く無くても使ってみると新しい発見があるかもしれません。自分の性格のタイプに合わせてアプローチの方法を提案してくれたりもしますので、まさに至れり尽くせり。まだダウンロードしていないという方は、この機会にぜひチェックしてみてください！
With（ウィズ）の総評
これまでの実績：4点（良い）
新規女性ユーザーの獲得：5点（非常に良い）
運営の対応：5点（非常に良い）
料金設定：5点（登録無料で比較的低料金）
口コミ・評判：4点（特に性格診断の評判が良い）
総合評価：Sランク（23/25）
withはペアーズやタップルと比べるとユーザー数は多くないのですが、ここまで紹介してきた通り非常に魅力的なサービスを提供しており、10代後半〜20代前半にかけての若い世代から高い人気を誇っています。平成から令和へと新しい時代への移り変わりを迎え、マッチングアプリも群雄割拠で各サービスが熾烈なユーザー獲得合戦を強いられている状況ですが、withは独自の強みを活かして今後も人気を維持し続けるサービスだと予想します。
②マッチングアプリ最大手「Pairs（ペアーズ）」
恋活アプリの代表であり、日本のマッチングアプリで利用者数・知名度No.1のペアーズは人気のマッチングアプリです。これからマッチングアプリを使おうと思っているという方は、ぜひペアーズを使ってみてください。
ぺアーズの特徴・メリット
ペアーズは登録の際にFacebookと連携をする必要があります。ただし、自分の友達や共通の友達がいる人に自分のプロフィールは表示されない仕様になっているため、安心して使うことができます。ペアーズの登録ユーザーの男女比は6:4だと運営の株式会社エウレカが公開しています。女性誌や女性向けWEBサイトでの広告も頻繁に見かけますし、これまでの運営実績から口コミ・評判も良いので、多くの女性ユーザーが獲得できているのは間違いないでしょう。
男性・女性ともに会員登録は無料ですが、男性はメッセージのやりとりをする場合には有料プランを利用しなければなりません。これは他の多くのマッチングアプリと同じシステムですね。ペアーズは業界最大の会員数を誇り、その数は800万人以上です（2019年4月現在）。
不正なアカウントを監視
マッチングアプリを利用して、違法に操業している風俗サービス業者（「援デリ業者」と呼ばれているそうです）が男性ユーザーに対して営業を行なっていたり、他の出会い系にアフィリエイトや詐欺の目的で誘導したりするというケースが今でもまだあるのですが、ペアーズは監視体制が厳重で、違反報告があった場合にはスタッフが目視でチェックする体制が24時間365日敷かれています。実際に利用規約違反が疑われるアカウントを通報すると、早ければ5分後にはアカウント削除などの措置が取られるとのこと。
メッセージ内容やプロフィールの内容はもちろん、画像の使い回し（他人や芸能人の画像の利用）にもきちんと対処しており、こうしたユーザー目線に立った丁寧な対応が人気を獲得し、実際にペアーズでの出会いを通じて多くのカップルが誕生しているのです。
私の友達に実際にペアーズで出会った男性と結婚した女性がいるのですが、その友達に聞いてみると、やはり周りの女の子の間で使われているマッチングアプリの人気No.1はペアーズとのことでした。
ユーザーの年齢層は男女ともに20代〜30代が中心
ペアーズの登録者は20〜30代が中心ですが、女性ユーザーに関しては特に18歳〜25歳の割合が高いです。したがって、婚活が全くできないというわけではありませんが、どちらかと言えば恋活や、趣味が合っていて親しい間柄になれる異性の友達を探すというような目的で利用されています。あまり交際や結婚について深く考えずに「気が合う子がいれば会う」というライトな使い方もできるのがペアーズの魅力だと言えるでしょう。
料金プランも良心的
ペアーズの会員登録は無料ですが、女性とマッチングしてメッセージのやりとりをして会う約束に至るまでには、都度課金となるポイントを購入するか、月額3000円程度の有料プランを利用しなければなりません。有料プランに登録すれば、月間30人まで無料で相手の女性に「いいね！」をすることができ、メッセージのやりとり回数の上限なども無いため、ポイントを購入して都度課金をするよりもお得です（これに加えてログインボーナスで「いいね」が毎日付与されます）。
3日連続でPairsサービスへログインになった場合、3日目のログインボーナスがお得になります。
1日目 1残りいいね数付与
2日目 1残りいいね数付与
3日目 3残りいいね数付与
以後、3日ごとに連続ログインボーナスを受け取れますが
連続ログインが途切れた場合、次回のログインは「１日目」として扱われます。
口コミ・評判
次に、口コミからペアーズの特徴について見ていきます。まず他のサイトの紹介でも多く挙げられているのが「ペアーズにサクラはいない」というものですが、この記事の前半にも書いた通り、まともな運営業者がサクラを使うのはデメリットとリスクばかりで割に合わないので、ペアーズにサクラは100％いないと考えていただいて大丈夫です。App StoreやGoogle Play Storeでの評価欄やツイッターなどの口コミを見ても、「サクラばかりで実際に会えない」というようなものは見つかりません。
他には「課金しないと使えない」というような声が比較的多くありますが、男性ユーザーが有料で女性ユーザーは無料という構図は他のマッチングアプリにも共通しており、ペアーズの月額料金は決して高い部類ではないです。逐一ポイント購入を行う出会い系サイトと比べると、月額3000円でメッセージを送信できる数が無制限になるというのはむしろ良心的な仕様だと言えます。合コンに行って飲み代数千円を使うのを繰り返すのに比べて、ペアーズに3000円を払えば何人かの女性にアプローチできるので、その方がお得だという考え方もできるでしょう。
Pairs（ペアーズ）の総評
これまでの実績：5点（非常に良い）
新規女性ユーザーの獲得：5点（非常に良い）
運営の対応：5点（非常に良い）
料金設定：4点（登録無料、月額課金制）
口コミ・評判：4点（良い）
総合評価：Sランク（23/25）
プライバシーに配慮しながら男性・女性双方にとって健全な出会いを提供しているサービスとして、ペアーズは業界最大手の名に恥じない優良サービスを展開しているマッチングアプリです。女性ユーザーを新規獲得するための広告費等も惜しまず、男性ユーザーから搾取するだけの悪質な運営形態でも無いため、安心して利用することができます。都市部だけでなく、多くの地域で満遍なくユーザーを獲得できているというのもオススメのポイントです（田舎でもユーザーが多い）。まだペアーズに登録していないという人は、今すぐチェックすることをオススメします。
③大手企業子会社が運営する「タップル」
現在人気のマッチングアプリとしてPairsと一緒に挙げられることが多い「タップル」ですが、運営はサイバーエージェントの子会社である株式会社タップルが行なっています。マッチングアプリは自分の個人情報を入力して利用するサービスですので、名前も通っていて信頼できる企業が運営しているものを使うというのは安心感の面でメリットがありますよね。
タップルの特徴・メリット
タップルの男女比は、ペアーズとほぼ同じくらいの6:4の比率です。実際に登録して女性ユーザーのプロフィールを見ていても新規に登録したユーザーの比率が多く、アクティブ（実際にログインして使っている）ユーザーの数も多いなという印象を抱きました。Instagramや女性誌でも女性ユーザー獲得のために出稿している広告を見かけますので、女性ユーザーの獲得という観点からも良いサービスだと判断できます。ちなみに、タップルのユーザー数は約400万人です（2019年4月現在）。
Facebookの友達にバレる可能性がある
ペアーズはFacebookと連携するため、FB上の友達や、友達の友達に自分のプロフィールを表示させないことが可能でした。しかし、タップルはFBと連携して使用するマッチングアプリでは無いため、自分の異性の友達にアプリを使っていることがバレてしまう可能性があります。
「とうめいマント」という有料アイテムを使うと身バレを防ぐことができますが、これを使うと女性側から「いいかも」をもらうことができないようになってしまうという仕様です（自分が「いいかも」を送った女性のみに自分のプロフィールが表示される）。
写真重視の直感的なマッチングシステム
タップルのマッチングのシステムは、異性のプロフィール画像が2人分表示され、気に入った相手に「いいかも」を送り、双方がいいかもを送るとメッセージのやりとりが可能になるというもの。Facebookの元になったFacemashのようなシステムですね。
この仕様上、選ぶ基準がどうしても写真偏重型になってしまうので、自分の写真に自信がない人にとっては少々ハードルが高く感じられてしまうかもしれません。一方で、自分の顔に自信がある人にとっては釣り堀ぐらいの勢いでマッチングが成立すると言っても過言ではありません。（笑）
では反対に、顔がダメなら全くマッチングしないかと言うと、もちろんそんなことも無いのですが、「人は見た目が9割」とも言われますし、そもそもマッチングしなければメッセージの交換をして内面を見てもらうこともできません。そのため、プロフィール写真はある程度写真写りが良いものを選ぶのが、タップルで出会いをゲットするコツになります。
サクラ・業者対策も万全
タップルにはサクラはいません。また、業者対策もきちんと講じられているため安心して利用できるサービスです。ちなみに「業者のアカウント」を見抜く特徴としては、いきなり性的な文言・写真で誘うようなメッセージを送ってきたり、「ここより使いやすいサイトがあるから、こっちに登録してね」というメッセージを送ってきたりというものがあります。こうしたメッセージを送ってくるアカウントがあったら、すぐに通報しておきましょう。
タップルの料金体系について
次に気になる人も多いであろう料金体系についてですが、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の4つのプランがあり、継続期間が長いプランの方が月々の料金は安く済むというシステムになっています（女性とメッセージのやりとりをするためには、有料プランへの登録が必須です）。
- 1ヶ月プラン＝月額3900円
- 3ヶ月＝3300円
- 6ヶ月＝2900円
- 12ヶ月＝2317円
タップルやペアーズなどのマッチングアプリを恋活目的で利用している人が、「アプリに登録してからどれぐらいで恋人候補と出会うことができたか」を調べてみると、平均は2~3ヶ月になっているようです。したがって、3ヶ月プランから利用してみるのが、一番現実的でコスパ良く出会いを探す方法になるのでは無いでしょうか。
追加カードについて
タップルでは「いいかも」を送るために「カード」が必要になります。有料プランに登録するとログインの度に1日20枚のカードを無料でもらうことができるため、1ヶ月に約600人の女性に「いいかも」を送ることができる計算です。
しかし、1日20枚だけでは中々マッチングまで到達しないことも多く、実際には多くのユーザーが数百円課金してこの「カード」を追加購入し、女性にアプローチできる回数を増やしています。追加のカードは10枚100円から購入することができ、まとめ買いする枚数を増やすと1枚あたりの購入単価が安くなります。
口コミ・評判
タップルの口コミ、評判を見てみると、「好みの女性とマッチングするためにはカードを購入しなければならず、追加で料金がかかってしまう」という言及がいくつかありました。確かにタップルの仕様上、1日20枚のカードがどこまでマッチングに結びつくかは運次第なところもありますし、目の前に素敵な女性がいれば迷わずアプローチしなければもう2度と出会うチャンスは生まれないかもしれないので、追加でカードを購入する人は少なくないでしょう。
追加のカードはある程度まとめ買いしておいた方がお得ですので、最初に300枚（1800円）ぐらい買っておく方が、タップルの機能を存分に活かしてマッチングできるチャンスが生まれる確率も高くなります。
タップルの総評
これまでの実績：5点（非常に良い）
新規女性ユーザーの獲得：4点（良い）
運営の対応：5点（非常に良い）
料金設定：3点（登録無料、追加課金推奨）
口コミ・評判：3点（良い）
総合評価：Aランク（20/25）
タップルの総評ですが、Facebookと連携できないため、身バレの可能性があるという部分で少し点数を落とし、料金設定も実際に使ってみるとペアーズよりやや割高に感じることが多かったので、このような評価になりました。それでも、ログインボーナスでもらえるカードが増えるキャンペーンなどが実施されているケースもあるので、それを利用すればリーズナブルに複数の女性とマッチングに至ることが可能です。
恋活アプリとしてはペアーズと並ぶ定番で女性ユーザーの数も多いので、使おうか迷っている人は、まず無料登録でもらえるカードで「いいかも」を送ってみて、好みの女性とマッチングしたら課金してメッセージのやりとりをしてみるという使い方が良いのではないでしょうか。
