公式サイトが「サクラ0宣言」をしているマッチングアプリ「Omiai」。結論として、Omiaiにサクラはいません。その反面、業者はいるという噂も。本当にサクラはいないのか?業者はどれくらいいるのか?その特徴や見分け方をご紹介します!
この記事を読むべき人
- Omiaiにサクラがいるかを知りたい人
- 業者とは何かを知りたい人
- 業者の特徴や見分ける方法を知りたい人
- 相手が業者だった時の対処法を知りたい人
目次
Omiaiにはサクラはいない!
Omiaiにはサクラがいないので、初心者でも安心して利用できます。
露天などに客として紛れ込み、率先して高値で購入したり、その場を盛り上げる「サクラ」。
サクラを使うことで、店が繁盛しているかのように見せかけることができます。賑わっている店には、ついつい足を運んでしまうのが人間心理というもの。
マッチングアプリも同じように、サービスが始まったばかりで人が少ない時期に、サクラを雇っている運営もあります。
女性会員がサクラばかりで、お金を払っても全く出会えない、悪質な出会い系アプリもあるんです。
Omiaiには、男性の敵ともいえるサクラはいません。むしろ、サクラを雇うことがデメリットになってしまうのです。
Omiaiにサクラがいない理由
マッチングアプリに女性が少ないと、男性が集まらないためにサクラを雇うんだとか。
その点、Omiaiの会員数は1000万人以上。その4割が女性会員といわれています。男性、女性ともに十分な人数がいるため、サクラを雇ってまで女性会員の人数をごまかす必要がありません。
Omiaiの運営会社はJASDAQという株式に上場しているため、むしろ、サクラを雇うことで信頼を大きく損なう恐れがあります。
信頼を失うということは、株価を下げることにつながります。リスクを負ってまでサクラを雇う必要がないのです。
Omiaiにサクラがいない理由まとめ
- 男性、女性ともに会員数を確保できている
- 女性の人数が多いので、会員数をごまかす必要がない
- 株式会社に上場しているため信用第一
- サクラを雇うことで株価が下がる恐れがある
- 信用を失うリスクが大きいためサクラを雇う意味がない
Omiaiに業者はいる?
サクラと業者は同じようで全く違います。サクラは運営側が雇うのに対して、業者は運営と関係ありません。
業者は他のマッチングアプリに誘導したり、個人情報を回収するなど、Omiaiの会員に害を与える存在です。
Omiaiで業者と出会うことはほぼありません。セキュリティが万全なのはもちろん、会員同士で監視・通報するシステムになっているために、業者がOmiaiで活動することが難しいのです。
Omiaiで業者が動きづらい理由は以下の4つ。
- Facebookや身分証による本人確認
- 運営による24時間365日の監視
- 会員が他会員を通報できるシステム
- 強制退会させられると戻ってこれない
本人確認が必要
OmiaiはFacebookでの実名登録と身分証の提示が必須。未成年の利用を防ぐために、保険証や運転免許証など、身分証の提示が求められます。
Facebookのプロフィールと身分証の情報が合致しているかを、スタッフがチェックしているため業者が入りづらいのです。
24時間365日の監視体制
Omiaiの運営が、業者から会員を守るためにパトロールをしているのも理由の1つ。
利用している一般の会員が、業者や悪質な会員から守るために、24時間365日監視しています。
メッセージの内容や怪しい行動をしている会員がいれば、即刻退会処分にしてくれます。業者にとって活動しづらい環境になっているんです。
通報システムがある
業者や悪質な会員がいれば、他の会員が通報するシステムがあります。
もし、業者と思われる会員とマッチングしたら通報しましょう。すると、通報された会員にイエローカードが付きます。検索結果にもイエローカードが見えるだけでなく、運営側からマッチング相手に注意喚起がされます。
イエローカードが付いているのに改善が見られないと、強制的に退会させられます。一度強制退会させられると、二度と戻ってくることはできません。
業者の種類と特徴は?
Omiaiには業者がほとんどいません。しかし、100%存在しないとは言い切れないのです。
自分好みの女性とマッチング。今度こそは彼女を作るぞ!と気合を入れて会ってみたら、変な商品を買わされそうになった…。なんて目にはあいたくないですよね?
自衛のためにも、Omiaiにいる可能性のある業者の種類と特徴を覚えておきましょう。
MLM(マルチレベルマーケティング)
あまり耳慣れない言葉かもしれません。「マルチ商法」といえばわかりやすいんじゃないでしょうか。ネットワークビジネスや連鎖販売取引などとも呼ばれています。
商品を購入した人を販売員にして、どんどん購入者を増やしていくマルチ商法。他にも商品を伴わないねずみ講の勧誘目的で近づいてくる人もいます。
美人局
美人局(つつもたせ)は、昔から使われている手法のひとつ。綺麗なお姉さんに誘われて、ついていったら怖いお兄さんが現れた、よく聞く話です。
本人確認が必要ないマッチングアプリや出会い系アプリでは、未成年や妻に美人局をさせて、男性が脅すというケースが多いのです。
Omiaiのように、本人確認がしっかりしているマッチングアプリなら、そこまで心配することはありません。しかし、注意しておいて損はありません。
個人情報収集業者
メールアドレスやLINE ID、個人情報などを集め、他の業者に売ることを目的にしています。
マッチングアプリ内でマッチングし、いきなりメールアドレスやLINE ID、電話番号などを聞いてきたら注意が必要です。
ネットビジネスの勧誘
マッチング後にネットビジネスのセミナーに誘われた、これもよくある話。
「楽して稼げる」、「1日10分で月10万円」など、甘い言葉で他サイトに誘導してきたら要注意。
そもそも、楽して稼げるなら他人に話すことなんてしません。美味しい話には裏があるものです。
宗教の勧誘
業者とは若干意味が違うものの、注意すべきなのが宗教勧誘です。マッチングしてデートの約束をし、実際に会ってみたら宗教の勧誘だった。このようなケースはかなり多いのです。
勧誘している本人にはまったく悪気がありません。そのため、断るのがとても大変。勧誘を受ける気がないのであれば、電話番号などは教えず、きっぱりと断るのがいいでしょう。
Omiaiで業者を見分ける方法は?
Omiaiで業者と出くわすことはほぼありません。しかし、他のマッチングアプリも使おうと考えているなら、見分け方を知っておいたほうがいいでしょう。
業者を見分ける主な方法は以下の8つ。
- プロフィール写真が良すぎる
- 高収入をアピールしている
- プロフィールに空欄が多い
- 本人確認をしていない
- LINE IDなどの交換をすぐに求める
- マッチングしてすぐに会おうとする
- 他サイトや別のアプリに誘導する
- イエローカードがついている
1.プロフィール写真が良すぎる
まるでモデルのように可愛い・美人な女性を見つけると、ついつい「いいね!」したくなりますよね?
でも、ちょっと待ってください。もしかしたら、その美女は業者の可能性があるんです。男性の目を引く女性の写真を使うことで、人を集めているのです。
肌の露出が多いセクシーな写真ばかりを掲載している場合も、同様に業者の可能性があるので注意しましょう。
2.高収入をアピールしている
プロフィールの中に、高価な車や札束、豪華なパーティーの様子など、金持ちアピールをしている会員は要注意。
マッチングしたらメッセージで「あなたも簡単にセレブの仲間入り」と、甘い言葉で誘ってきたら、確実に業者と思って間違いありません。
3.プロフィールに空欄が多い
プロフィール欄に空欄が多い場合、業者か出会いを求めていない人の可能性大。
異性との出会いを求めているなら、自分のことを相手に知ってもらいたいですよね。どんな趣味を持っている、好きなものはなにかなど、プロフィール欄も充実させているものです。
プロフィール欄が空欄ということは、興味や悪ふざけで登録した女性か、書くことのない業者ということになります。
4.本人確認をしていない
本人確認をしていない場合、業者かもしれないので注意しましょう。
Omiaiでは本人確認をするために、免許証など身分証の提示が義務付けられています。ちゃんと身分証を提示していれば、プロフィール欄に「承認済み」とつきます。
業者は本人確認をしていない場合、身元を明かせない業者の可能性があります。
5.LINE IDなどの交換をすぐ求める
個人情報を収集している業者は、マッチング後にLINE IDやメールアドレス、電話番号を聞き出そうとしてきます。
マッチングしてすぐにLINE IDや電話番号などを聞いてくる女性は、個人情報の収集を目的としているかもしれません。
6.マッチングしてすぐ会おうとする
もしマッチングしてすぐに会いたがる様子をみせたら、勧誘を目的にしている可能性があります。
見知らぬ男性と直接会うことに、多くの女性は抵抗を感じるもの。マッチングしてすぐに会いたがるのは、宗教やセミナー等への勧誘など、出会以外を目的にしている恐れがあります。
7.他サイトや別のアプリに誘導する
メッセージのやり取りをしていて、それとなく別サイトや別アプリに誘導、登録させようとした場合、確実に業者です。
Omiaiほど多くの男女が集まっているアプリですから、そこから人を横取りしようと考えるアプリの業者も多いんです。
8.イエローカードが付いている
相手のプロフィールにイエローカードが付いていたらアウト。他の会員からすでに通報されていることを意味しています。
業者であろうとなかろうと、イエローカードが付いているということは、他の会員の害になるような行為をしているという証拠。
イエローカードが付いている相手には近づかないのが無難です。
マッチング相手が業者だった時の対処法
Omiaiで業者に会うことはほぼありません。しかし、どんな巧妙な手段で近づいてくるかもわかりません。
未然に業者の被害を防ぐためにも、対処法を覚えておきましょう。
マッチング相手が業者だった時の対処法は以下の4つ。
- 相手のプロフィールをチェック
- 自分の個人情報は漏らさない
- LINEやメールアドレスをブロックする
- 速やかに運営に報告する
- 実際に会ってしまったらすぐ逃げる
1.相手のプロフィールをチェック
最近の業者はプロフィールもしっかりと作り込んでいることが多いため、100%確実に防げる保証はありません。
それでも、プロフィール欄を見ることで、ある程度業者かどうかを判断できます。例えばプロフィール欄に投稿されている写真。
Googleの画像検索で写真を検索してみましょう。フリー素材やあまり有名ではないモデルの画像を無断使用しているかもしれません。
プロフィールに空欄が多ければ、業者か出会いに興味が無いということ。どちらにせよ、関わるだけ無駄な女性ということです。
2.自分の個人情報を漏らさない
信用できない相手に、ペラペラと個人情報を明かさないこと。
いくらOmiaiのセキュリティが万全でも、自分から個人情報を漏らしていては意味がありません。
気になっている女性にお願いされたからといって、職場や自宅の住所、本名、電話番号などを、出会ってすぐに教えるのは危険すぎます。
自衛のためにも、本当に信頼できると判断できるまでは、個人情報を伝えるのは極力やめておきましょう。
3.LINEやメールアドレスをブロックする
もし、マッチングしてLINEやメールアドレスを教えた後に、勧誘を匂わせる話題を持ち出してきたら、慌てずにブロックしましょう。
業者の中には時間をかけて信頼を得ようとするケースもあります。はじめのうちは一般会員と同じように振る舞い、親しくなった途端に勧誘をはじめることも。
仲良くなると、Omiai外でも連絡できるようにLINEやメールアドレスを教えていることがほとんどです。
後々になって「もしかしたら業者かも…」と分かると怖くなるもの。そんな時は、慌てず落ち着いて、LINE IDやメールアドレスなどをブロックし、連絡手段を絶ちましょう。
個人情報が取れないと分かれば、業者も諦めてターゲットを変えます。
4.速やかに運営に報告する
不審な行動やメッセージを送ってくる相手がいたら、速やかに運営に報告してください。
未然に被害を防ぐことができたとしても、そのまま放置していたら別な誰かが被害に遭う可能性があります。
被害の拡大を防ぐためにも、不審な行動をする人がいたら、すぐに運営に報告しましょう。
5.実際に会ってしまったらすぐ逃げる
実際に会った相手が業者だった場合、すぐに逃げましょう。
極論ではありますが、マッチングアプリで出会った女性を簡単に信用してはいけません。
純粋に出会いを目的にしている人は多くいます。しかし、別な目的を持ってマッチングアプリを利用している女性も少なからずいるのです。
一般女性と付き合っていて、お金や宗教、セミナーを話題にすることはまずありえません。
何かしらの勧誘や儲け話を匂わせてきたら、どんなに美人でも逃げることをおすすめします。
Omiaiにサクラはいないけど業者には要注意!
Omiaiの利用者は結婚に真剣な大人ばかり。用心深い人が多いため、業者は少ないんです。
ただし、Omiaiのセキュリティは万全ですが、100%確実に業者と会わないとは言い切れません。
業者の被害に遭わないためにも、自衛の手段は身につけておきましょう!