女子ウケする靴・モテる靴ってどんなもの?その問いにお答えします

この記事を書いた人
ジョン(仮)

もともとファッションメディアを中心に執筆活動を行っていましたが、予定調和的な記事を書くことに嫌気がさし、DARLに参加させていただく運びとなりました。 趣味は”価値転倒”です。既存のメディアとはまた違った、毒のある記事作成に努めていきたいと考えています。 ”Fair is foul, and foul is fair."

「おしゃれは足元から」

そんな言葉が存在するように、おしゃれをする上で靴は非常に重要なアイテムです。気心の知れた男友達と会う時に関してはある程度ラフな足元でもいいと思いますが、異性とデートする段になると、やはり足元は無視することができません。女性は案外、男性の足元をよく見ていますから(そしてそれに合わせて、男性の”トータルコーディネート”も目ざとく観察しています)。

と言われても、何を履けばいいかわからない。特に女子ウケとなると、さらにわからない。そういう方も多いでしょう。

そもそも女子ウケする靴・モテる靴ってなんだろう。趣味嗜好の異なる女性を十把一絡げに”女子ウケ”と括ってしまうのは、あまりにも危険すぎはしないか…。

ひとつ言わせていただきますと、先のとんがった靴の女子ウケは、非常に悪いです。理由はなんとなくわかると思います。

大抵のコーデにマッチしないここと、トゲのあるアイテムを取り入れて強さを誇示しようとしている心理が透けて見えて、逆に弱さを露呈させてしまっているからです。弱い犬ほど良く吠える…。

 

……逆に考えてみると、女子ウケのいい靴というのは、大抵のコーデにマッチして、靴そのもののは極めて控えめなデザインということになります。つまるところベーシックな靴です。

そしてそんなベーシックな靴を、僕らはTPOに応じて何足か手に入れる必要があります。

高層ビルの最上階にあるような、夜景の見える高級レストランにスニーカーで行こうものなら、即門前払い。

真夏のデートにブーツで臨もうかどうしようかと考えているのであれば、まずは靴の心配ではなく自分の頭の心配をしたほうがいい…。

そういうことです。

…そこで本記事では、女子ウケ間違いなしの「ベーシックな靴」をご紹介。どのような靴を選べばいいのかわからないと途方にくれている方、必見ですよ。

「革靴」と「スニーカー」を使い分けよう

まずはじめに必ず押さえておきたいのは、「革靴」と「スニーカー」の使い分けです。

冒頭でも述べた通り、靴選びはトータルコーディネートに大きな影響を及ぼすものです。

スーツスタイルなどのフォーマルな服装にヨレヨレのスニーカーを合わせるのは”基本的には”よろしくないし、真夏にブーツという組み合わせも、”99.9%”歓迎されません。(ここで必ずしも断言できないのは、そういった”奇妙な組み合わせ”に格好よさを覚える事例が、わずかながら存在するからです)

ともかく、フォーマルな服装に代表される「落ち着きのある、あるいはシックな格好」には革靴、「カジュアルな格好」にはスニーカーという不文律があります。特に女子ウケを狙うとなれば、ファッションのルールには大人しく従うのが吉です。

とはいえ、革靴の中でもフォーマルなものから比較的カジュアルなものと種類は非常に豊富。スニーカーの場合もローテクスニーカーからハイテクスニーカー、ローカットからハイカットまで、様々な選択肢が存在します。

そこで本項目では、「デート」という状況をひとまず仮定し、そこから派生する様々なデートプランに適した靴選びを紹介していきます。

街ブラデートの場合

街ブラ。その名の通り、「街をぶらぶら歩きながら2人だけの時間を楽しむ」という趣旨のものです。ショッピングだったり、食べ歩きだったり、ただ単に街歩きだったりと、「歩く」ことを軸にしているのがこの「街ブラデート」の特徴です。

そうなると当然靴に求められる条件は「歩きやすさ」。つまり「スニーカー 」が最適解ということになります。

そしてスニーカーに一番ぴったりとハマる服装といえば、やはりカジュアルコーデで間違いないでしょう。

歩きやすさに特化したスニーカーであればハイテクスニーカーが一番優れているのは確かですが、あくまで「女子ウケ」を狙うとなると、ローテクスニーカーで、極めてシンプルなデザインのものが理想です。

レストランデートの場合

駅前で待ち合わせして、そこから直接おしゃれなフレンチ、あるいはイタリアン…そんなお店に赴くような「レストランデート」の場合は、やはり革靴が一番でしょう。

そうはいっても、ガチガチのビジネスシーンで着用するようなかしこまった革靴では、少し頑張りすぎ。革靴らしい上品さを残しつつも、あまり堅苦しさを感じさせないデザインのものを選ぶように注意していきたいところです。一言で表すのなら「ジャケパンスタイルに似合う革靴」です。

個人的にはブラウン系の色味やスエード素材のものがオススメです。

映画館、あるいは水族館デートの場合

デートの定番ともいえる「映画館デート、あるいは水族館デート」。ドレスコードが存在するわけではないけれど、カジュアルすぎない格好で臨みたい場所です。

カジュアルすぎず、かつキメすぎない格好の場合は、飾り気のないスニーカーか、比較的カジュアルな革靴で行くのが望ましいです。

※水族館で「イルカショー」などのアクティビティがメインの場合には、スニーカーの方が安全ですよ。

DARLが選ぶ、「これさえあれば間違いなし」と断言できる靴

おおよその靴選びの傾向が掴めたのなら、次はいよいよメインディッシュ。「これさえあれば間違いなし」と断言できるような靴の紹介です。この機会に、ぜひ手に入れておきましょう!

女子ウケ・モテを意識したコーディネートも合わせて解説しています。

スニーカー篇

カジュアルコーデのまとめ役としても、ドレスコーデのハズしとしても活躍するスニーカー。やはり定番のアイテムを持っておきたいものです。

① CONVERSE 『ALL STAR』

まずは言わずと知れたど定番『コンバース・オールスター』。どんなスタイルにも馴染んでくれるルックスと、「被ってもさほど気にならない」という点が嬉しいですね。特に後者は、結構重要な要素だったりします。

 

② adidas『Stan Smith』

アディダスが誇る定番スニーカー『スタンスミス』。無駄を徹底的に削ぎ落としたデザインとスリムなシルエットで、カジュアルからドレススタイルなど、幅広い着こなしと好相性。初めてチャレンジするのであれば、まずは白×緑のカラーリングから。

 

③NIKE『AIR FORCE 1』

丸みを帯びたシルエットと分厚いソールが持ち味の『エアフォース1』。シンプルながらも存在感は抜群。コーデに安定感を与えてくれます。様々なカラバリが展開されていますが、オススメなのは潔さ満点のオールホワイトです。

 

④VANS『SLIP ON』

スケートシューズの大御所ブランド「ヴァンズ」からはこちらの『スリッポン』をピックアップ。軽量かつ頑丈、そして着脱のしやすさが魅力。夏場のカジュアルコーデやストリートテイストの着こなしにぴったりとハマること請け合いです。カラバリや柄が豊富な点も◎ですね。

スニーカーを用いたコーデ

上記の定番スニーカー3足を巧みにコーデに取り入れた例をご紹介。ぜひその技を盗んでください。

①コンバース・オールスターを用いたコーデ

カーキ色のブルゾンに黒のパーカー、そしてスリムフィットのブラックデニムで組み合わせたこちらのコーデ。足元には黒のオールスターを採用し、カジュアルながらも品のある雰囲気に仕上がっています。

②アディダス・スタンスミスを用いたコーデ

ゆるめのサイズ感のスウェットと、濃いインディゴの色合いが魅力的なデニムを組み合わせたこちら。全身をダークトーンでまとめた上で、スタンスミスを足元に投下。スニーカーなのにも関わらず、クリーンで洗練された雰囲気に仕上がっています。

③ナイキ・エアフォース1を用いたコーデ

白Tシャツに黒のイージーパンツと、とことんシンプルに仕上げたコーデ。足元のボリューム感によって、全体のバランスを綺麗に整えています。モノトーンで統一して、ストリート感の中にもシックな雰囲気を取り込んだ点がナイスです。

ヴァンズ・スリッポンを用いたコーデ

黒のTシャツに細身かつ半端丈のチノパンという、品の良いストリートコーデ。足元にはトップスと同じ黒色のスリッポンを投入し、全体をシックに仕上げています。

革靴篇

取り入れるだけで上品な雰囲気を高めてくれる革靴。様々なデザインのものが存在する中、せめてこれだけは持っておきたいという、ベーシックで「上質」なアイテムたちを集めてみました!

①Church’s『Shannon』

靴作りの聖地として知られるイギリス・ノーサンプトンにて1873年に創業した老舗シューズメーカー「チャーチ。同ブランドを代表するモデルである『シャノン』は、艶やかな質感と、男らしくも繊細な雰囲気漂うシルエットで、絶大な人気を誇っています。007シリーズのジェームズ・ボンドが着用していた革靴としても知られています。

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②Crockett & Jones サイドゴアブーツ

世界中で最も多くの木型の種類を有する靴メーカーとして知られる「クロケットアンドジョーンズ」。数々の名作モデルが存在する中、ここでオススメしておきたいのが同ブランドのサイドゴアブーツ 。無駄のない端正なルックスで、合わせやすさもピカイチですよ。

③Paraboot『Chambord』

1908年にフランスで創業された名門シューズブランド「パラブーツ」。同ブランド随一の人気を誇る『シャンボード』は、丸みを帯びたトゥとぼってりとしたシルエット特徴的です。革靴特有の堅苦しさを感じさせず、デニムと合わせてもサラッとキマってしまう一足。また、主に登山靴で採用される”ノルヴェイジャンウェルト製法”によって作られているため、悪天候でも無理なく履けてしまうのも嬉しいポイント。

④J.M.WESTON『GOLF』

上で紹介したパラブーツと同じく、フランスの名門シューズメーカーとして名高い「J.M.ウエストン」。同ブランドの代表モデルである『ゴルフ』は、その名の通り元々はゴルフ用の革靴として作られたもの。そのため、非常に高い耐久性を有している点が持ち味。その特性ゆえ、世界中をかけ駆け巡るジャーナリスト御用達の靴としても有名。別名”ジャーナリストシューズ”とも呼ばれています。ジャケパンスタイルに安定感を与えてくれる、まさに大人のための一足。

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⑤TOPSIDER『Authentic 』

夏場のドレスコーデにおいて外すことのできないデッキシューズ。どうせ買うのなら、デッキシューズの大御所「トップサイダー」の『オーセンティック』にしておきましょう。無駄のない洗練されたデザインと、優れた柔軟性、耐久性で、普段使いにもってこいの一足。

革靴を用いたコーデ

革靴は一歩間違えるとコーデのバランスを崩してしまう危険性を孕むアイテム。しかしながら、上手に取り入れることができれば、大人の品格をグッと格上げしてくれること間違いなし。ぜひコーデのお手本をご参考に。

トーンの統一で品良く

半袖のサマーニットとインディゴのデニムを組み合わせたこちら。ネイビーカラーに統一し、爽やかな印象に。足元の革靴で全体を引き締めているのがポイントです。

サイドゴアブーツでUKっぽく

ボアジャケット以外を黒色でまとめたこちら。アウターのカジュアルさをスキニーデニムとサイドゴアブーツで程よく緩和。シックな雰囲気さえ漂っていますね。UKらしさ漂う着こなしです。

足元で少しの主張を

ブラウンのダブルジャケットと、グレーのチェックパンツを組み合わせたこちら。落ち着いた色合いでまとめつつも、足元は赤身の赤みのある色合いの革靴を投入し、全体のスパイスとして用いています。上質な革靴であれば、いやらしくならずに綺麗に主張できますよ。

おまけ:サンダル篇

スニーカーや革靴はもちろんのこと、サンダルにまでこだわることができればもう文句なし。ビーサン以外にも、”外出時に恥ずかしくない”ようなサンダルを持っておくと、なにかと捗りますよ。

①BIRKENSTOCK『Zurich』

上品なサンダルの定番といっても過言ではない「ビルケンシュトック」。その中でも特に高い人気を誇るのがこの『チューリッヒ』。足の甲を丸々覆うようなデザインと落ち着きのあるカラーリングで、カジュアルコーデを格上げするにはもってこいです。

②ISLAND SLIPPER『PT202』

ハワイの老舗サンダルブランド「アイランドスリッパ」からはこちらの『PT202』をご紹介。一見すると普通のサンダルのように見えますが、上質なレザーを用いているので違いは一目瞭然。大人のビーサンといえば、間違いなくこれでしょう。カラバリも豊富です。

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③SUICOKE『DEPA』

日本発のサンダルブランド「スイコック」。定番モデルである『デパ』は足元をしっかりとホールドしてくれるデザインと、堅牢性、グリップ性に優れたビブラムソールを採用した作り。とにかく履き心地の良さを追求した作りが特徴的です。アウトドアシーンにはもちろん、タウンユースにもしっかりと馴染んでくれますよ。

定番のスニーカーと、ジャケパンスタイルにハマる革靴さえあれば、怖くない

上記で紹介したアイテムはどれも定番で合わせやすいもの。それでいて、もの自体の評価も定まっており、何年経っても飽きずに履ける名作ばかりです。

足元に落ち着きのある靴を合わせれば、コーデも不思議とサマになるというのが嬉しいところ。女子ウケも間違いありませんよ。