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男に依存されやすい女性の特徴7つ|優しさと弱さの境界線、デメリット

この記事を書いた人
DARL編集部

モテたいあなたの味方です。


依存と好意は似て非なるもの。

しかし依存の沼にどはまりしている最中は、そのことに気づけないのがほとんどです。

今回は、男に依存されやすい女性の特徴を7つご紹介

自分に当てはまる特徴がないか考え、依存されたくない人は言動を改めてみてください。

そもそも「依存」て何?

依存とは愛情や支持、保護、援助を求め、それがなくては生きていけない状態であり、行為や思考のコントロールが難しい状態を指します。

多かれ少なかれ誰でも多少の依存的な気質を持ちますし、依存行為が皆無という人はいないでしょう。

ただし度を越えた依存は、当人の幸福度、関わる人の幸福度を下げてしまうのも確か。

男性を度々、依存させる人は、依存しやすい男性を引き寄せているのかもしれません。

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男に依存されやすい女性の特徴①:自己肯定感が低い

自己肯定感が低い女性とは、自分を愛することができず、自分を受け入れていない女性です。

幼い頃から存在を否定されて育ってきた人ほど、自己肯定感が低くなりがち。「ダメな人間」であると教え込まれて成長してしまったのです。

自己肯定感が低いと、人が向ける愛に対して懐疑的に…。また他人の価値観を受け入れることができないので、恋愛することも難しいでしょう。

しかし男性が自分に依存をしてくれることで、自分に存在価値があると感じます。初めて自分が人に必要とされ、愛されているのだと感じるのです。

このような場合、「依存されている状態に依存する共依存」のような関係になります。

不健全なほどお互いを必要としすぎるあまり、ふたりでひとりであるような感覚となるのです。

男に依存されやすい女性の特徴②:主張できない

男性に依存をされることで、女性は違和感を覚えます。依存される気持ちが負担になったり、毎日が窮屈に感じるようになるでしょう。

「なんで私に執着するの?」
「男なんだから、ちゃんと自分で考えて行動してよ!」
「私にも自由な時間がほしい!」

そう思うのは当然。

自分の気持ちを男性に伝えてしまうと、彼は男としてのプライドが傷つき、依存を断とうとします。もしくは別の依存先を求めてしまうので、あなたの前からはいなくなるかも?

しかし主張できない女性の場合、男性は居心地が良くなり、そして依存もエスカレートしていきます。主張しない女性の弱みにつけこんで、住みこもうとするのです。

男に依存されやすい女性の特徴③:甘やかしすぎる

人は自分に対する愛情の種類や態度によって、本能的に「甘え度合い」を決めます。

たとえば、

・優しいけれど厳しさもあり、怒ると怖いお母さん
・何をしても笑顔でいてくれて、絶対に怒らないおばあちゃん

この場合、子供は甘やかしてくれるおばあちゃんにはワガママばかりを言うでしょう。お母さんの前でいい子を演じて、その分おばあちゃんに甘えてしまいますよね。

この子供の心理と同じように、男性は自分を存分に甘やかしてくれる女性に依存します。もともと甘えん坊で依存しやすい男性の気質を、甘やかしすぎることで引き出しているのです。

「これやって?あれやって?」
「明日も会える?明後日も会える?」
「わからないから決めて?」

なんでも受け入れてくれるとわかっているので、甘えてきます。この甘えが少しずつ「いないとできない」依存へと変化するのです。

子供には、お母さんという厳しい存在があるからこそ、おばあちゃんの甘やかしがあってもバランスが取れます。

しかし彼女が何でもOKと笑顔で対応してしまうと、男性をダメにしてしまうだけでしょう。甘やかしすぎには注意が必要なのです。

男に依存されやすい女性の特徴④:恋愛経験が少ない

それなりに恋愛経験がある女性であれば、自分に自信があり、男性の扱いにも慣れてきています。恋愛のコツや方法も過去の経験から学んだことがあるでしょう。

恋愛経験が少ない女性は、このような引き出しを持っていません。過去の経験がないことで、比較対象となる男性がいないので、依存されることに疑問を抱かないのです。

依存する男性も、元彼と比較されることを嫌います。依存男にも高いプライドがあるので、バカにされるようなことは絶対に許しません。

そのため恋愛経験が少なく、比較されない安全地帯を選びます。依存しても当たり前のように受け入れてくれるので、安心して頼りきることができるのです。

また恋愛経験が少ない女性は、「自分のものである」という男性の征服欲が満たされます。男性の束縛心もより強くなり、誰にも渡したくないと思うのです。

男に依存されやすい女性の特徴⑤:母性が強すぎる

母性が強すぎる女性は、完璧な男性では満足することができません。自分で何でもできる器用な男性よりも、「私がいないと何もできない」というダメンズに惹かれてしまうのです。

尽くすという行為を当たり前のようにします。それが尽くしているという感覚はなく、動かずにはいられない性格なのでしょう。

その結果、一緒にいる男性は女性がいないと何もできなくなります。やってもらうのが当たり前になってしまい、やることに抵抗を感じるのです。

また母性が強すぎる女性のオーラを感じて、依存したい男性が寄ってくることもあります。それをわかっていても世話をしたくなるのが母性の強い女性の特徴でもあるでしょう。

男に依存されやすい女性の特徴⑥:奉仕しすぎる

奉仕とは、利害を考えずに相手に尽くすことです。依存されやすい女性は、損をする得をするということではなく、ただ男性の笑顔のために奉仕します。

そのため、何かしたからと見返りを求めるようなこともありません。男性がどれだけ頼っても、束縛をしても、「私はこんなにしているんだから、あなたも同じようにして」ということを言わないのです。

一方的に奉仕してくれるので、男性は奉仕される毎日が当たり前となります。その結果、女性がいなければ何もできない状況になってしまい、気がつくとどっぷり依存しているのです。

男に依存されやすい女性の特徴⑦:優しさと弱さが混在

優しさと弱さは一見似ているようにも感じますが、実は相反する言葉です。そのため通常であれば、優しさと弱さが混在することはありません。

優しさとは、「普遍的な強さ」です。自分の軸があり、その本質は簡単に変わることはありません。人や状況によって、優しさが変動することはないのです。

つまり優しさとは、親切さや柔らかさだけではありません。時には厳しくすることも、突き放すことも優しさであるといえるでしょう。

弱さとは、「流されてしまう弱さ」です。人や状況によって、自分の気持ちや態度がコロコロと変わります。

優しさと弱さが混在されている女性は、自分の軸がありつつも流されやすいのです。そのため男性の態度や状況に応じて、すぐに気持ちが流されてしまいます。それが主張できずに奉仕してしまうことにつながっているのでしょう。

男に依存されやすい女性の特徴について、当てはまる部分はありましたでしょうか。

恋愛とは、少なからず依存関係になるものです。愛情が増していくことで相手がいないと生きていけないと感じるのは、自然なことでもあるでしょう。

しかし恋愛には尊厳・尊重・尊敬が必要不可欠です。お互いが向き合うのではなく、同じ方向を見て進んでいけるような恋愛ができるように、男に依存させない女になりましょう。

男に依存されるデメリット

男に依存されてしまうことで、様々なデメリットが生まれます。

具体的にどういったデメリットが存在するのかを見ていきましょう。

男に依存されるデメリット①「周囲からの評価が下がる」

漫画家の倉田真由美さんのヒット作『だめんず・うぉ〜か〜』という漫画で、多くのダメ男のリアルな様が描かれていました。

ダメ男ばっかりに引っかかり続けていると、「あの子、悪い人間じゃないけど、絶望的に男の見る目がないんだ…」と陰で言われることに。

人生を前向きに推進させるには、信頼できるパートナーがいるに越したことはありません。

ダメ男と付き合っている限り、一段下に見られる可能性が高いでしょう。

男に依存されるデメリット②「ずっと自己肯定感が上がらない」

自己肯定感について前記しましたが、依存してくる男性とばかり一緒にいると、色々なものを搾取され続けます。

その結果、「私って素晴らしい!!」といった自信が生まれることはまずありません…。

男性から依存されている状態は、言い換えれば麻薬中毒のようなもの。

「この人、ずっと成長せずに私にもたれかかってほしい!」といった、良くない方向へどんどん進んでいくのです。

不健全な人間関係は、成長の妨げにしかならないと肝に銘じましょう。

男に依存されるデメリット③「すっからかんになる」

「ダメな依存的男と付き合って、唯一残ったのは借金だった…」という例は枚挙にいとまがありません。

依存的コミュニケーションを身につけている男性ほど、子犬のような目で金銭をせべりがち。

「しかたないわね。今回だけだよ💓」と、いうやりとりが数限りなく繰り返され、借金まみれになると大変。

再起するまでに、かなり時間を要します。

男に依存されるデメリット④「男性観が歪む」

男性観、女性観というのは接してきた異性によって、固まっていくもの。

依存してくる男性としか交際経験がないと、「男=依存してくる生き物」という偏った信念が生まれます。

もちろん、これは依存男との凹凸が合った女性の主観でしかありません。しかし、依存せずにお互い成長できる男性と付き合ったことがない女性からすると、「男はみんな依存してくる生物」と本気で考えています。

一度、歪んだ男性観を修正するには、まともな男と付き合う他ありません。

男に依存されるデメリット⑤「時間を奪われる」

依存状態続くと、時間を大幅に奪われ失います。

依存は快感を伴うため、依存の沼にどっぷり浸かりたくなるのが人のサガ。

また日常でのストレスが増えると「今すぐあの彼にあって、自分の存在価値を確認したい!」と思うようになります。

パチンコ依存症の人が、パチンコ台の前に座る時間が甚大になるように、男性に依存された女性も不健全な時間を長期に渡って割いてしまいます。

自分の人生を振り返った時に「あの男性といた時間は、もったいなかった…」と悔いることだってあるかもしれません。

時間は有限であるため、何よりも大切。

だからこそ、信頼しあえるパートナーと一緒に過ごす時間を作れる人の方が、幸福度は高くなります。

依存からの脱却は環境を変えるのみ!

クレプトマニアと称される、窃盗行為への依存症があります。

アディクション、嗜癖と呼ばれるものですが度々、万引きをしてしまう人が依存行為から遠ざかるにはどうすればいいかといえば、お店に入るのをやめるしかありません。

あるいは、誰かについてきてもらい「万引きしそうになったら止めて」と頼むのも効果的です。

まあ後者は、つきっきりの人がいなければ難しいので、効果が高いのは環境を変えることでしょう。

依存してくる男性の連絡先をスマホから消し去り、LINEもブロックしてください。

厳しく聞こえるでしょうが、依存から抜けるためには、これぐらい思い切った行動が必要なのです。

自らの意思で、周囲の環境を変えることを、行動アーキテクチャと言います。

男性から、依存されやすいあなたは、依存してくる男性と会った瞬間、すぐに依存させてしまうはず。

自身の性質を理解しているのなら、依存してくる男性がいない環境で過ごすしかありません。これは一択です。

生活圏内で偶然、顔を合わせる可能性が高いなら、引っ越しするのも有効でしょう。

もしこちらの記事を読んでも、行動を変えられずそのままの環境で過ごすのなら、あなたは一生、依存男性と過ごすことになります。

どちらを選択しようと自由なのですが、どちらを選んだ方が充実した人生になるのかは言わずもがな。

人生をよりよいものにしたければ、この瞬間に動き出してくださいね。