※コミケは出展しているサークル・参加者・ボランティアの方々の熱意と善意で毎年賑わいを見せています。そもそも人が多すぎて出会いどころじゃ無いという側面も強いので、こちらの記事はあくまでも「あえてコミケで出会いを探すなら」という前提で読み流してください。
コミケといえば、一昔前は「オタクの祭典」という印象を持つ人が多かったですが、今では日本を代表するサブカルの祭典になっています。しかも海外からの参加者も多く、コミケに参加するためだけに日本に来る人も少なくありません。
ここでは、そんなコミケで出会いを作る方法を5つご紹介します。「コミケで出会い? そんなものはない」と思っている人も、消極的な人も、どうすれば良いのかわからない人も、この方法を参考にして出会いの機会を増やしてください。きっと良い出会いがありますよ。
目次
コミケとは
最初に「コミケ」とはどういったイベントなのか?という定義をご紹介します。
コミケの正式名称は「コミックマーケット」で、主に同人誌を書く人と、同人誌を読む人が集まって同人誌の売買が行われるイベントのこと。
同人誌以外にも、自作のグッズの販売などもありますし、企業によるグッズの販売や配布も行われています。
また最近では、コスプレイヤーの発表の場という側面も出てきており、ニュースなどで取り上げられていますよね。
次からは、コミケでの出会いを作る方法を5つご紹介していきます。
人気のマッチングマッチングアプリで素敵な出会いが見つかる!
いつでも好きな時に好きな場所で、異性との出会いを探せるマッチングアプリ。2023年に出会いを確実にゲットしたい方は、複数のマッチングアプリを利用して自分に合いそうなアプリを早めに見つけておくがオススメです。では、数多くあるマッチングアプリの中でも、特に人気で安心・安全に使えるものをいくつかご紹介していきます。ここからご紹介するアプリは基本的に女性は登録から利用まで無料で、男性は一部課金が必要なものになっています。
Pairs(ペアーズ)
会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。
登録無料で有料プランの料金形態もシンプル。これからマッチングアプリを始める方はまずPairsを使ってみるのがオススメです。
with(ウィズ)
テレビや雑誌、インターネットなどで活躍中のメンタリストDaiGo氏が監修しているwith(ウィズ)。20代〜30代を中心に320万人以上が利用しています。
アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。
自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
CROSS ME(クロスミー)
東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。
クロスミーはGPS機能を使って近くですれ違った異性とマッチング可能なため、活動圏内が一緒でデートなどもしやすい相手を探せるというメリットがあります。
タップル
サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
コミケで出会いを作る方法①:同人誌を販売する
これは王道ですね。コミケの目的である同人誌を販売する人になることです。申込が必要(抽選あり)ですし、準備にかなり時間もかかりますが、自分の作品を気に入った人を見つけることができます。
その場にいる人々は、自分と同じ感性を持った人ですし、同人誌に興味があるということは趣味なども合う可能性が高い人です。同人誌をやっていることを隠さなくても良いですし、趣味の話で盛り上がれます。
話してみると、意外とすんなり打ち解けることもあるでしょう。
ただ、同人誌を作るバイタリティや同人誌作成のノウハウが必要になりますので、これらの勉強が必要です(そもそも売れる同人誌を作るために何年かかるかは……w)。
コミケで出会いを作る方法②:カメラマンになる
コミケに参加しているコスプレイヤーさんは、コスチュームの品質もさることながら、自分を良く見せる技術も一級です。
コミケでコスプレするためだけにダイエットをおこなったり、体重を増やす人もいます。それくらい人に見せたいと思っている表現者なのです。
このコスプレイヤーたちは、他人に写真を撮ってもらうことを非常に喜びます。なのでカメラマンになって一眼レフを片手に「一枚とらせてください。」と言うことができれば気軽に応じてくれます。
そこで、写真を撮った後に「写真ができたら送りたいので、送り先聞かせててもらっても良いですか?」と話をすすめてみましょう。最近はツイッターなどSNSで完結するケースも多いですが、やりとりするきっかけは作れますね。
そうするためにも「キレイに撮ってもらえる」というレベルの腕も必要です。本を買ったり、ネットを参考にして撮影技術を磨いてください。そうすることで、多くのコスプレイヤーから「撮ってください」と言われるようになります。
コスプレエリアでは、
- 被写体の方に確認を取ってから撮影すること
- コスプレイヤー・撮影者が周囲に気を配ること
などの基本的なマナー・ルールが設けられています。しっかり守りましょう。
コミケで出会いを作る方法③:コスプレイヤーになる
一つ前でカメラマンになることを紹介しましたが、ここでは撮影される側のコスプレイヤーになる方法をご紹介します。
自分の好きなキャラクターがいる、衣装を自分で作成できるもしくは衣装を作ってもらえる当てがあるなどの場合にはコスプレイヤーになるのも良いですよ。
自分のかっこよさを表現できますし、そのキャラクターになりきっていると声を掛けられることがあります。
クオリティの高いorトレンドを押さえたコスプレであれば、ツイッターなどで大きく拡散され、そこから繋がりが生まれることも。
コミケで出会いを作る方法④:スタッフになる
コミケは参加する人間が多いことから、スタッフのボランティアも募集されます。
「一般参加」「サークル参加」「コスプレ参加」等、「スタッフ参加」以外の形でのコミックマーケットへの参加経験があること
ボランティアの応募条件としては、一般・サークル・コスプレでの参加経験の他、参加できる日数などの項目があります。
コミケに参加したことがある人であれば、人が多い(多すぎる)ため一般参加でも大変なのに、その中でボランティアとして運営の仕事をこなすのがいかに大変であるかは想像に難く無いでしょう。
その分体力勝負といった側面がありますので、充分対応できる体力が必須です。
「オタク・同人系の趣味」と言ってもそれぞれの嗜好があってひとくくりにはできませんが、普段接点の無い人との出会いという面では確実性があります。
コミケで出会いを作る方法⑤:コミケのオフ会に出る
コスプレした漫画やアニメ好きが集まるオフ会が開かれることがあります。好きな作品が同じことから話す内容にも困らないです。
男女とも有名なコスプレイヤーが主催しているオフ会や、有名なサークルのオフ会は人数も多く、出会いの可能性も広がります。
ただし、参加する人の趣味や趣向が合わないと、話もつまらなくなるので、事前に充分調査しておきましょう。
初めて参加する人でも、気さくに話しかけられるという口コミも多いので、参加すると出会いの回数を増やすことができます。
コミケで美人レイヤーを口説くのはかなり困難
コミケでひときわ目を引くのは美人のコスプレイヤーの方です。周りには常に人がいて、華やかな雰囲気は「プロ」に近い雰囲気をまとっています。
この美人レイヤーさんを口説いて…などと思う気持ちもわかりますが、これはやめておいた方が賢明です。
理由は簡単で、競合相手が多いからです。それ以外にも、事務所に所属している場合にはマネージャーがいますので、直接話はできません。
ただ、玉砕覚悟という場合や、なんども参加して覚えてもらって勝負はそれからと思っているのであれば、チャレンジしても良いでしょう。ただし、非常に困難なことだけは肝に銘じておきましょう。
今回はコミケで出会いを作る方法を5つご紹介しました。もし、コミケに興味があって、出会いを求めている場合には、ぜひ参考にしてみてください。出会うのは同性ばかりかもしれませんが、それもまた素敵な出会いになりますように。
「コミケに何度も参加してるけど出会いが全然ないよ!」という人は、絶対に出会えるマッチングアプリを使ってみてはいかがでしょうか。