今回は食べても太りづらい食べ物について詳しく解説します。
同じように食べているつもりでも、太りづらい人にはいくつかの共通点があります。
ヒントは太りづらい食生活。あなたも今回の内容を参考に、ぜひ食べても太りづらい食べ物への理解を深めてくださいね!
目次
極度な食事制限はストレス太りの原因に
人間は食べ物を摂取しないと生きていけません。極度な食事制限は身体に毒ということ。
そもそも極度な食事制限をいつまでも継続できるでしょうか?
答えはNO。ダイエットとして、そもそも無理があるのです。極度な食事制限でダイエットに成功した人もいるでしょう。一時的に痩せられた人の中には、その後リバウンドでダイエット前よりも太ってしまった方もいるのです。
「できるだけ早く、簡単に、楽に痩せたい」と誰でも思います。身の回りのダイエットをしている知人を思い浮かべてください。簡単に、楽に痩せた人はいないはず。
極端な食事制限を行うとストレスを強く受けます。食事管理をするにしてもストレスが少ない食事制限でないと必ず身体に支障をきたすでしょう。
ダイエットをするなら「しっかりと食べて、太らない」こと。ダイエットをキッカケに身体を壊しては元も子もありません。
「しっかり食べて太らないなんてこと本当にできるの?」という疑問を持つ人方がいるかもしれません。
まず太らないためには、総摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切。太る方は大幅に総摂取カロリーが高いはずです。だから食生活管理が大切なのです。
しっかり食べて太らないというのは「適切な総摂取カロリーを摂る」ということ。今回の内容は総摂取カロリーを自分で調節管理できるキッカケ作りになります。
人気のマッチングマッチングアプリで素敵な出会いが見つかる!
いつでも好きな時に好きな場所で、異性との出会いを探せるマッチングアプリ。2023年に出会いを確実にゲットしたい方は、複数のマッチングアプリを利用して自分に合いそうなアプリを早めに見つけておくがオススメです。では、数多くあるマッチングアプリの中でも、特に人気で安心・安全に使えるものをいくつかご紹介していきます。ここからご紹介するアプリは基本的に女性は登録から利用まで無料で、男性は一部課金が必要なものになっています。
Pairs(ペアーズ)
会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。
登録無料で有料プランの料金形態もシンプル。これからマッチングアプリを始める方はまずPairsを使ってみるのがオススメです。
with(ウィズ)
テレビや雑誌、インターネットなどで活躍中のメンタリストDaiGo氏が監修しているwith(ウィズ)。20代〜30代を中心に320万人以上が利用しています。
アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。
自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
CROSS ME(クロスミー)
東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。
クロスミーはGPS機能を使って近くですれ違った異性とマッチング可能なため、活動圏内が一緒でデートなどもしやすい相手を探せるというメリットがあります。
タップル
サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
太りづらい人が意識していること3つ
知人でよく食べるのに太っていない方はいませんか?彼らは自然と太りづらい食行動をしている場合が大半。
もちろん自らから意識をしている方もいますが、子どものころから当たり前のように太りづらい食生活をおくっています。この項目では太りづらい人が意識していることを紹介し、詳しく解説しています。
ぜひ参考にして、1つずつでよいので自分の生活に取り入れてください。
①よく噛む
太りづらい人の大半が食べ物を摂取するとき「よく噛む」ことを欠かしません。食事でもお菓子でもよく噛むことで満腹中枢が刺激され、食事量が自然と少なくなります。
また良く噛むことは唾液や消化液の分泌を促し、身体への負担も軽減。良く噛まずに摂取すると消化液が分泌されるため胃や腸への負担が大きくなります。
食べ物を噛んで悪いことはひとつもありません。実はよく噛むことで甘みが増したりする効果が期待できます。思わず1、2回噛んだだけで飲み込んでしまいがちですが、良く噛んで摂取してみてください。
ダイエット商品の中には、良く噛まないと摂取できないものが大半だと思いませんか?
商品のカロリーが少ない物の中には、噛むことを促しているものがあるはず!噛むことで満腹中枢を刺激する商品は実際にダイエットに効果が期待できるからです。
②糖分の多いジュース類を控えている
太りづらい人はジュース類を控えている方が大半。糖分の多いジュースは500mlペットボトルに8~15個程度の角砂糖(1個約3.3gとする)が入っています。
太りづらい方々は水であったり白湯、お茶を飲んでいる方が大半。それも身体を冷やさないように温かいものを摂取しています。エネルギーとして消費できなかった過剰なカロリーは、身体で脂肪になることを覚えておきましょう。
500mlペットボトルのジュースを飲んでいる人と白湯を飲んでいる人とでは総摂取カロリーの差は歴然なのです。
また水や白湯が美味しいと思えるということは、薄味にも対応できているということ。薄味の食事の多くはカロリーが低いものが大半です。
③朝食を欠かさない
太りづらい人は、朝食をちゃんと摂取している方が大半。朝食を摂取することで体内時計を整える効果が期待できます。できることなら日光も浴びて体内リズムを整えていきましょう。朝食を欠かさないことは精神面でもメリットが期待できます。
朝食を摂取しないでいると血糖値が低い状態で朝を過ごすことになります。この状態で昼ごはんを摂取すると一気に血糖値が上がり、身体が「だるい」という症状が見られる場合があります。
こういったストレスを軽減するためにオヤツの時間に駄菓子をパクパクしたり、美味しい糖分たっぷりのジュースを摂取してしまいがちですよね。
朝食を抜いたことで夜の食事が多くなることもあるでしょう。夕食は美味しいものをたくさん食べがちですが、夜こそ食事を控えるべきなのです。太りづらい方々は夜の食事を軽くしているものなんですよね。
高カロリーなものを食べるのにおすすめの時間帯は?
太りづらい人は「高カロリーなものを食べていないのか?」というと、そういうわけではありません。高カロリーなものを食べる時間帯というのがあります。
前項でも少し触れましたが、太りづらい方々は夜の食事が軽いという共通点があります。
実は太りづらい人は昼に高カロリーの好きな物を摂取しているのです。昼にランチでたくさん摂取することで、夜の食事を摂る際に「腹がペコペコ」なんていうことはありません。
夜の食事量を自然に軽いもので済ますことができるのです。夜の食事を過剰に摂取してしまうと、朝まで寝ているだけなので、カロリーを消費しきれずに脂肪として蓄えてしまいがち。
夜の食事が軽いおかげで、朝にはお腹が空き、朝食を食べられるという良いリズム作りにもなるんですよね。太りづらい人は、一日の食生活がバランス良く連動しています
これは規則正しい生活リズムの形成と密接です。規則正しい生活リズムは体内時計に関係し、睡眠やホルモンの分泌に影響。ストレスを溜めない身体づくりにもなるんですよね。
高カロリーなものを摂取したい場合は、朝、昼、晩の食事を別個に考えないでください。昼ごはんを沢山食べるために、夜を軽くして、朝も食べるというリズム作りに力を入れるべきです。
食べても太りづらい食べ物4選
食べても太りづらい方々が意識し、行動に起こしていることがわかってきたら、次は食材選びです。食材によって栄養素が違います。
食べても太りづらい食材があるということ。ぜひ、この機会に食材選びにも注意を払ってみてください。
①玄米
食べても太りづらい主食といえば「玄米」。玄米は白米と比較してビタミンB1、B2、B6といったビタミンB群が豊富に含有されています。その他に、カリウムやマグネシウム、亜鉛といったミネラルに加えて、食物繊維も白米より豊富に含有。
下記の表には玄米と白米の各栄養素を記載しています。本記事における栄養素に関する数値等は、文部科学省・食品成分データベースをもとにすべて算出しています。
【白米と玄米の100g当たりの栄養素比較】
・エネルギー 白米168kcal 玄米165kcal
・カリウム 白米29mg 玄米95mg
・マグネシウム 白米7mg 玄米49mg
・亜鉛 白米0.6mg 玄米0.8mg
・ビタミンB1 白米0.02g 玄米0.16g
・ビタミンB2 白米0.01g 玄米0.02g
・ビタミンB6 白米0.02g 玄米0.21g
表のとおり、玄米は白米とエネルギー量が変わらないにもかかわらず豊富な栄養源です。普段食べている白米を玄米に変えるだけでよいところが支持されているポイントなんですよね。
ビタミンB群はトレーニングの効果を上げるうえで必要。なぜならビタミンB群が糖質、脂質、タンパク質代謝に関わる栄養素だからです。玄米は白米と同様に食物繊維も豊富。食物繊維は便秘予防にもなる上に、満腹感が得られ過食の防止に役立ちます。
白米に比べて玄米はよく噛んで食べることを推奨sます。よく噛むことで唾液や消化液の分泌を促し胃や腸といった消化管の負担を軽減できるからです。
噛むことで満腹中枢が刺激され、空腹を抑える効果が見込めます。
②ブロッコリー
食べても太りづらい食べ物でトレーニーに支持されているものといえば「ブロッコリー」。ブロッコリーは筋トレに効果が期待できる「ジインドリルメタン」と「インドールー3-カルビノール」と呼ばれる男性ホルモンを強める効果が期待できる栄養素が含有されています。
男性ホルモンが強められると筋肉が発達しやすくなるんですよね。
だからトレーニーが筋トレをしているときに摂取される野菜としてブロッコリーが支持されています。余談ですが、女性にも男性ホルモンは分泌されており、もちろん男性にも女性ホルモンが分泌されています。男女の違いによって分泌されるホルモンの違いがあるのです。
ブロッコリーは他にもビタミンB1やB6、C、Eが含有。他の野菜と比較してタンパク質が豊富という特徴もあります。もちろん野菜なので低カロリー、そして食物繊維も豊富です。
【ブロッコリーの栄養素】
・ジインドリルメタン
・インドールー3-カルビノール
・ビタミンB1、B6、C、E
・タンパク質
・食物繊維
③春雨
食べても太りづらい自炊にもってこいのものといえば「春雨」。春雨は「炭水化物なので太るんじゃないの?」と思っている方はいませんか?
春雨は炭水化物ですが食物繊維が豊富な低GI食品。下記の表は精白米と茹でた春雨のエネルギー比較です。
【精白米と茹でた春雨の100g当たりのエネルギー比較】
・緑豆はるさめ 84kcal
・普通はるさめ 80kcal
・精白米(めし)168kcal
春雨は満腹感がしっかりと得ることができるので、スープといった調理がダイエッターから支持されています。
【春雨に含有される栄養素】
・食物繊維
④きゅうり
食べても太りづらい生で食べられるものといえば「きゅうり」。きゅうりは洗うだけで簡単に食べられるところが支持されています。
栄養素としてはカリウムやビタミンC、葉酸が豊富に含有。特にカリウムは100g当たりに200mgも含有されています。
きゅうりは「栄養がないから食べても意味がない」といわれることがありますが、そんなことはありません。
【きゅうりに含有される栄養素】
・カリウム
・ビタミンC
・葉酸
特に注目してほしいのはエネルギー量。フードファイターの方々に良く摂取されている「もやし」と比較したものが下記の表です。
【きゅうりともやしの100g当たりのエネルギー比較】
・大豆もやし 37kcal
・きゅうり 14kcal
きゅうりがどれだけ低カロリーな食品か、表を見ればわかるはずです。
食べても太らない食べ物を使ったレシピ
食べても太らない食べ物を使ったレシピを覚えておくことで、ちょっとした間食などを罪悪感なく摂取できます。
野菜などを付け足すことができるレシピをチョイスしていますので、ぜひオリジナルレシピを考案してください。
野菜の春雨スープ
この投稿をInstagramで見る
【材料】一人前
・はるさめ 15g
・卵 1/2個
・小松菜 1/2株
・鶏ガラスープ 小さじ½
・水 200ml
【レシピ】
①卵を溶く。小松菜は根を切ってから洗い、お好みの長さに切る(3cm目安)。
②鍋に水と鶏ガラを入れ、沸騰したら、はるさめ、小松菜を入れて弱火で約4分煮る。
③②の具材に火が通ったのを確認する。確認ができたら中火にして卵をまわし入れ、1分加熱したら完成。(味が物足りない感じる方は塩コショウを入れても良し)
継続可能な無理のない食生活が重要
最後に、食べても太りずらい食べ物を摂取する際に重要なポイントをおさらいします。
・極端なダイエットは避ける
・よく噛んで食べる
・ジュース類は極力控える
・朝ご飯を摂る
・高カロリーのものを摂取したい場合は昼ごはんにして、夜は控える
・食べても太りづらい食べ物を選んで食べるようにする
人間誰しも食べ物を摂取せずに、生きていくことはできません。だからこそ極端なダイエットは続くはずがないのです。
食べ方や食べるタイミング、食べ物の種類を見直すだけで食生活は大きく変わるもの。
ぜひ、今回の内容を参考に食生活改善をはかってくださいね。