夏のメンズコーデを圧倒的に制する3種のトップス&ブランド9選

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ジョン(仮)

もともとファッションメディアを中心に執筆活動を行っていましたが、予定調和的な記事を書くことに嫌気がさし、DARLに参加させていただく運びとなりました。 趣味は”価値転倒”です。既存のメディアとはまた違った、毒のある記事作成に努めていきたいと考えています。 ”Fair is foul, and foul is fair."

うだるような暑さが特徴の日本の夏。

どうせなら格好だけでもいいから涼しげな雰囲気を纏っていたいものですよね。

でも夏場の服装において困ることは、清涼感を求めすぎるがゆえに、どうしても格好が単調になってしまいがちなこと。シンプルコーデといってしまえば聞こえはいいけれど、正直な話、それでは飽きが生じてしまいますよね…。服装が自ずと決まった形に集約されていく傾向にあるのが、夏場のファッションにおける問題点です。

しかしご安心ください。必要最低限のトップスさえ持っておけば、組み合わせ次第で様々なファッションが楽しめてしまうのが夏場のファッションのいいところ。アイテムの総数が少ないぶん、冬場に比べると比較的リーズナブルにおしゃれが楽しめてしまうんです。

ただ、限られたアイテムでおしゃれをするには、ある程度のコツが必要になるのも事実。

そこで本記事では「夏場はこのトップスさえ持っていれば乗り切れる」と断言できるようなアイテムたちと、それらを上手く用いたコーデをご紹介。

定番のモノさえあれば、夏コーデにおいては全く問題なしです。

まずは定番中の定番。無地Tシャツを使いこなそう

夏コーデに限らず、通年で活躍してくれるファッションの基本アイテムである「無地Tシャツ」。

そんな無地Tの何よりの魅力は、その癖のなさ。そのままデニムと合わせてもバッチリとキマるし、主張の強いアイテムと組み合わせた場合にも、全体の印象を綺麗に整えてくれる役割を果たしてくれるスグレモノ。

無地Tというのは、コーデのバランスを整えてくれる、究極の「引き算アイテム」なのです。

そして無地Tといっても、色味で合わせやすさに差が生じるのは明白。まずは白と黒という定番色から揃えておくのがベターです。

ちなみに、合わせやすさという観点ではグレーの無地Tも捨てがたいですが、そういった中間色は何より汗染みが目立つので、夏場のメイントップスには不向きです。少なくともデートや合コンなど、異性との触れ合いの場では着用しない方がいいでしょう。

メイントップス…。そう、夏場はTシャツが主役となる時期です。だからこそ、気兼ねなく着用できるTシャツと、ここぞという時の”上質な”無地Tを揃えておくのがベストです。

DARLが選ぶ「オススメ無地T」はこちら

無地Tをリリースしているブランドは星の数ほど存在します。そんな中から、これを選んでおけば間違いなしという無地Tを、DARLがピックアップしてみました。

①Hanes

誰もが一度は耳にしたことがあるであろうアメリカの超有名老舗アンダーウェアブランド『Hanes』。

リーズナブルな価格帯と着心地の良さで、洒落者からも愛されているブランドです。今買うのなら、日本人向けにサイズ調整がなされた「Japan Fit」がオススメです。何着あっても困りませんよ。

②SUNSPEL

1860年にイギリスにて設立された高級アンダーウェアブランド『SUNSPEL』。

丁寧に織り上げられた上質なコットン素材は、まるで絹のような滑らかな質感。着心地の良さも抜群です。値段は張りますが、持っておいて損することはございません。

③James Perse

1994年、ロサンゼルスにて立ち上げられたブランド『James Perse』。

独特のテロっとした仕上がりで、程よくラフな雰囲気を演出してくれます。着込んでいくうちに生地がいい感じにヨレてくるのも魅力的です。

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無地Tシャツを活かしたコーデ一覧

それではここで、無地Tシャツの魅力を存分に活かしているコーデをご紹介。各コーデをじっくりと観察して、そのテクニックを盗んでしまいましょう!

 

ジャストサイズの白Tに濃紺のリーバイスのデニムという、シンプル極まる組み合わせ。それにも関わらず個性的に見えるのは、アクセサリーとハットのおかげ。

 

白Tに黒のワイドパンツという、ストイックなコーデ。色数を徹底的に絞ることで、カジュアルアイテムでもシックな雰囲気を演出できるんです。

白Tに半端丈の黒パンツを合わせたこちら。全体的に軽さを出しつつも、革靴でラフになりすぎないように引き締めているところがグッド。赤のスカーフもバチっとキマっていますね。

 

ゆるいサイズ感の無地Tと血のショーツによってラフに仕上げたこちらのコーデ。黒無地のソックスと黒縁のメガネで、さりげなく知的な要素をプラス。ヴァンズのスニーカーのチョイスもスケーターライクで◎です。

さりげなく品の良さを演出するなら「ポロシャツ」で

あらゆる面で万能な無地Tシャツですが、毎回それだといまいち芸がないし、少しカジュアルすぎる…。そう感じる方もいることかと思います。

欲を言えば、もう少しだけ上品さが欲しい。そんな方にうってつけなのが「ポロシャツ」。

とはいえ、ポロシャツってなんとなくおじさんくさいイメージが…。と考えている方、ご安心ください。サイズ感と合わせるアイテムさえ間違えなければ、その心配も無用ですよ。

ちなみに鹿の子生地のポロシャツやニットポロは、汗染みが目立ちにくいのも嬉しいポイントです。

これだけは押さえておきたい。「DARLが選ぶポロシャツ」はこちら

さりげなく上品で、どことなくしっかりとした雰囲気を演出できるのがポロシャツ。だからこそ、ポロシャツは伝統的なブランドのものをチョイスしていきたいところです。そこでDARLが選んだのは、こちらの3ブランド。

①LACOSTE

言わずと知れたフランスの超有名アパレルブランド『LACOSTE』。

豊富なカラバリとベーシックなシルエットで、流行り廃りを気にすることなく着用できます。あのワニさんのマークはあまりにも有名ですよね。

②FRED PERRY

こちらも同じく有名なイギリス発祥のアパレルブランド『FRED PERRY』。

月桂樹のロゴとスリムなシルエットで、広く親しまれていますね。1960年代には”モッズ”と呼ばれた若者がこぞって着用するなど、ファッションの歴史の中でも重要な役割を果たしています。

③JOHN SMEDLEY

1784年にイギリスで創業した由緒正しきニットブランド『JOHN SMEDLEY』。

同ブランドの代名詞的アイテムとも言えるシーアイランドコットンを用いて織られたニットポロは、まさに上質と形容するより他ない逸品です。

ポロシャツを活かしたコーデ一覧

ポロシャツの魅力は、ポップな色合いのものでも、カジュアルになりすぎず、上品な印象をキープできる点。サイジングだけでもだいぶ印象が変わるのもポロシャツの面白いところです。

2017年に公開された映画『君の名前で僕を呼んで』は、ラコステのポロシャツを用いたコーデ術の宝庫。特に上の2枚の着こなしはとてもクール。バーガンディーのポロシャツやボーダーポロをゆるめのサイズ感で着こなしているのがいいですね。

気になる方はぜひ。

フレッドペリーの白のポロシャツと黒のスラックスという組み合わせのこちらのコーデ。足元に白スニーカーを投入することで、清潔感を高めています。

ネイビーのポロシャツにワイドデニムという出で立ちのこちら。ワイドパンツを用いたコーデは一歩間違えるとだらしなくなってしまいがちですが、ポロシャツの力によって、ルーズさを見事に払拭しています。

一歩誤ると「休日のお父さんスタイル」になってしまいがちですが、ジョンスメドレーのニットポロをコーデに取り入れるだけで、こんなにもスタイリッシュになるんです。

爽やかさに拍車をかける「ボーダーTシャツ」

より夏らしく、より爽やかな格好を志向しているのなら「ボーダーTシャツ」も外せません。

無地Tシャツよりは主張はするけれど、決していやらしさを感じさせないところがボーダーTシャツの長所。ぜひ夏コーデのアクセントとして取り入れたいところです。

DARLが選ぶ「オススメボーダーT」はこちら

ボーダーTも数多くのブランドからリリースされていますが、とりあえずこのブランドのものを選んでおけばハズレはなしです。

①SAINT JAMES

フレンチカジュアルの普及の定番ブランドとして知られている『SAINT JAMES』。

シンプルでありながらも、どこかエスプリを感じさせるデザインが魅力的です。

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②ORCIVAL

上のセントジェームスと同じくフランスを代表するブランド『ORCIVAL』。

マリンテイストを存分に漂わせるバスクシャツがブランドの代名詞的アイテム。何も考えずにサッと着用したくなるアイテムです。

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③agnès b.

ファッション好きの方であれば大抵の人は知っているであろう『agnès b. 』。

トカゲのロゴのTシャツや、ボタンが多数施されたカーディガンが有名ですが、ボーダーTシャツもそれらに負けず劣らずの定番アイテムとして知られているんです。

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ボーダーTシャツを活かしたコーデ一覧

ボーダーTシャツは、シンプルすぎず、かといってクドい印象にもならない”絶妙な”アイテムだということを先ほど述べました。少し個性を出そうとするとなかなか難しいボーダーTシャツを用いたコーデ、うまくハマればおしゃれさん認定間違いなしです。

爽やかな白×青のボーダーTシャツに、迷彩柄のハーフパンツを合わせたこちら。柄物同士の組み合わせは基本的にご法度ですが、ボーダーTならこのように綺麗にハマってしまいます。

ライトグレー×白のボーダーTと、ベージュのワイドチノを合わせたこちら。男臭さと爽やかさの兼ね合いが秀逸ですね。画像のように、色の恋アイテムをどこかに取り入れると、全体の印象が綺麗にまとまります。

ボーダーTと濃紺デニムを合わせた男らしさ漂うコーデ。Tシャツをタックインしてベルトを強調し、男らしさをアピール。ベルトのずらし方も一癖アリです。

 

この3つのトップスさえあれば、夏場は怖くない。

無地のTシャツにポロシャツ、そしてボーダーTシャツさえあれば、夏のコーデに悩むことはありません。パンツはデニムとチノパン、スニーカーはローテクスニーカーさえあれば、まずは突っ込まれません。

これらのトップスを駆使して、夏場のファッションを楽しみましょう。

※余談ですが、トップスとデニムは、「若干オーバーサイズ」のものを選ぶと快適ですよ。