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汗をかくと痩せるのか?汗とダイエット効果について5つの質問を解決

この記事を書いた人
DARL編集部

モテたいあなたの味方です。


汗をかくと痩せる?運動すればもちろん汗をかきます。夏は1日中汗をかくし、熱帯夜の寝汗で目覚めることも。寒い時期はお風呂やサウナでじわ~っと汗をかくこともありますね。考えてみれば1年中汗をかかない日はないかもしれません。でも、痩せましたか?そんな汗とダイエット効果について疑問を解消していきます。

汗をかくと痩せる?ダイエットとの関係は?

汗をかくと痩せる、とすると汗っかきの人は痩せているのでしょうか。むしろ太っている人が多いのでは?

痩せている人は真夏でも涼しい顔している人が多いかも…でも運動→汗→減量?じゃないの?運動してる人はみんな汗かいてるよね?

と「汗とダイエット」については疑問が尽きないですね。

過去に汗をかくダイエットで失敗した人にも、これから汗をかいてダイエットしたい人にも役に立つ、汗とダイエットについての本当のところを検証していきます。

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いつでも好きな時に好きな場所で、異性との出会いを探せるマッチングアプリ。2023年に出会いを確実にゲットしたい方は、複数のマッチングアプリを利用して自分に合いそうなアプリを早めに見つけておくがオススメです。

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自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!

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東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。

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withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。

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汗とダイエット効果についての5つの質問を解決!

汗とダイエットについて正しく理解すれば、汗に惑わされずに今度こそダイエットに成功できるかもしれませんね。

汗の量が多ければ多いほど痩せる?

45分エアロビクスで床に滴り落ちるほど、Tシャツが絞れるほど、汗をかいた!

シャワー浴びてすぐ体重計ったら500gも減っていた!

ダイエットできているようでうれしくなりますが、減っているのは体脂肪ではなく体の水分量です。

汗の量には個人差があるので、汗の量が多い人は水分補給も多くする必要がありますが、汗の量が多い人のほうが早く痩せることはありません。

痩せたかどうかは体脂肪率でみていきますが、短時間のエアロビ1回では数字に出るほどの成果はありません。

週2回は継続して3か月以上続けられれば体脂肪が減っていく可能性はあります。

運動して汗をかくから痩せるのか?

サウナスーツや厚着してジョギングが流行ったこともありましたね。

最近でも暖かくなってきた4月以降にダウンジャケットを着こんで「ダイエットジョギング」をしている人を見かけることはあります。

体が冷えたままだと脂肪は燃焼しにくいのでまず「体を温める」という効果はあります。

ただし、脂肪を燃焼させるにはある程度の時間をかけて運動し続ける必要があるのですが、あまりにも暑すぎると走っているのが辛くなりますし、脱水症状を起こす危険があります。

脂肪を燃焼させて痩せるには、体の負担を軽くして継続することが重要なのです。

「汗の量」を増やすのではなく、「ちょっと寒い」くらいの軽装で30分程度走るほうがダイエットには効果的です。

お風呂で汗をかくと痩せる?

お風呂でテレビを観たり、半身浴して読書したり、長時間お風呂に入って汗をかけば痩せそうだけど…?

お湯につかって座っているだけでは痩せませんが、お風呂でエクササイズをすれば消費カロリーを増やすことはできます。

お風呂が広ければバタ足をしたり、ウオーターダンベルを持ち込んで二の腕トレーニングなど、長風呂が好きな人はお風呂の時間を有効に使ってトレーニングをすることは可能です。

ただし、これも汗の量とは関係なく体に負荷をかけることでエネルギーを消費しているのです。

夏は汗をかいて痩せやすい?

汗は体温を調節するための体の防衛機能です。

外気温が高いことによって体温まで上がってしまわないように、発汗によって調節しているのです。

暑い時期は当然汗の量は増えますが、それだけで痩せることはありません。

ただし、暑いこと、汗をかくことに体が慣れずに疲労から食欲減退になり痩せる人はいます。

この場合は脂肪ではなく、筋肉が落ちてしまうのでキレイな痩せ方ではありませんね。

汗をかいて顔痩せできる?

顔だけサウナマスクで顔痩せ!などの商品を見かけることはあります。

発汗により顔の皮膚の代謝が上がり、一時的に肌の弾力値を高める効果はあるかもしれませんね。

ただし、脂肪は多くついているところから減っていくので、顔だけはなく、部分的に脂肪を燃焼させることは難しいのです。

「顔が大きいから顔痩せしたい!」と思っていても、顔についている脂肪はお腹などと比べるとわずかなものなので、なかなか順番が回ってこないのです。

顔のむくみやたるみが気になる人は、顔の筋肉を引き上げる頭皮のマッサージが効果的です。

汗をかく効果、メリットは?

「汗をかいても脂肪燃焼しなければ痩せない」ことがわかってきました。

では、せっかく運動して汗をかいてもなんの効果もメリットもないのでしょうか?

汗をかいてスッキリしたらなにか美容効果を期待しますよね。

老廃物の排出による美肌効果がある

運動によって汗をかく習慣がある場合は、汗腺の活発化により老廃物が排出されやすくなり、巡りのいい肌に近づきます。

汗をかいた後のケアをしっかりすること

汗をかいてそのまま放置したのでは効果は得られません。

老廃物、細菌などをしっかり洗浄してから、たっぷり保湿すること。

これを習慣化することにより水分含有量の高い美肌が作られていきます。

デトックス効果やむくみ解消も

汗をかくことは、デトックス効果やむくみの解消にも期待できます。

デトックスは解毒ともいわれ、体内にたまっている有害なもの(毒素)を排出させることで内臓機能を高める効果が得られます。

また、汗をかくことで水分量が減るため、むくみ解消の効果もあります。

余分な水分がたまって「水太り」になっている人の場合、脂肪は減りませんが、むくみがなくなることで見た目の変化を実感できます。

汗にもいい汗、悪い汗がある

「汗」というと、汗臭い、脇汗シミ…とキレイなイメージはありませんよね。

実は汗にもいい汗、悪い汗があるのです。

臭うドロドロ汗、無臭のサラサラ汗

汗は皮膚から出た瞬間は無臭なのですが、皮膚に常にいる細菌や衣服の繊維に残っている雑菌の繁殖により、時間経過とともに臭ってきます。

とくに脂分の多いドロドロ汗には菌が繁殖しやすい「エサ」が多く含まれているため臭いが強くなります。

汗の量に関わらず、汗をかくとベタベタしやすい人はドロドロ汗になっている可能性が高く、サラサラ汗の人は「汗臭さ」とは無縁です。

いい汗をかいて痩せるにはどうすればいいのか

運動習慣があり、日常的に健康な汗をかいている人にサラサラ汗タイプが多いです。

常に老廃物をため込まずに、運動するための食生活が身についているからでしょう。

痩せるためには日常生活以上の運動が必要

人間の体は日常生活レベルの活動では痩せないようにできています。

ただの歩行、気温の変化やお風呂で痩せていたら生命活動が維持できないからです。

「自ら動いて負荷を感じながら汗をかく」運動を行うことで基礎代謝量が上がり、脂肪が燃焼されやすくなります。

たとえば、

  • ウェイトを持ち上げて二の腕の筋肉がプルプルするのと戦う
  • 重力と戦いながら膝をガクガクさせて重たい自分の体を持ち上げる
  • 重い体で一歩一歩前進し続け、呼吸が苦しいのを乗り越えて走りぬく

お腹の脂肪を雑巾のように絞って汗を絞りだすように、何かと「戦って勝つ」この工程が脂肪を燃焼させるのです。

痩せるためには食事制限は必須

汗をかいたぶん、ビールで補給!夏は毎日おやつにアイスクリーム!

これでは体重は増量の一方。

痩せるためには糖質の高い飲み物・間食は制限するのが第一条件です。

あなたの体は食べたものでできています。

もちろん汗も。

余分な糖分、脂肪分は控えて汗もサラサラになる食生活が減量につながります。

熱がこもりやすい人は要注意

体の水分が不足した状態では脂肪は燃焼しにくいので、汗をかく前・かいた後に水分と塩分を摂取しましょう。

ただし、熱がこもりやすい体質の人は要注意です。

女性に多いのですが、暑くても汗が出にくいため、熱がこもってしまい、短時間でめまいや吐き気などが出てしまう状態です。

ホルモンバランスや加齢による体質の変化などが原因のようですが、汗をかけないので水分を摂ることも難しく、対処法としては保冷剤で首の後ろを冷やして横になって休み、体温を下げる方法しかないようです。

ただの熱中症と思っていたけど最近頻度が多い、のぼせやすいなど思い当たることがある人は、ダイエット目的の運動メニューについてかかりつけ医に相談することをオススメします。

汗をかく、痩せるの疑問が解消されたら、いい汗生活でキレイに!

・汗をかけば痩せると思い、トレーニングを選ぶときに「とにかく汗をかく」メニューを選んでいた
・暑いのを「ガマン」して痩せようとしていた
・汗をかいたぶん「好きな物を飲んで補給していい」と思っていた

上記のように考えていた人も、汗とダイエットの関係について納得していただけたでしょうか?

疑問が解消されたら、やることは1つ。

サラサラ汗になる運動と食事を取り入れて、いい汗ダイエットに挑戦しませんか?