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女子ウケが悪いファッション5例|ダサいを打破するポイントはシンプルさと清潔感?

この記事を書いた人
ジョン(仮)

もともとファッションメディアを中心に執筆活動を行っていましたが、予定調和的な記事を書くことに嫌気がさし、DARLに参加させていただく運びとなりました。 趣味は”価値転倒”です。既存のメディアとはまた違った、毒のある記事作成に努めていきたいと考えています。 ”Fair is foul, and foul is fair."


男性が服装を選ぶ際の判断基準は、もちろん人それぞれ。

だけれども、結構な割合のメンズたちが「女子ウケの良し悪し」を、頭の片隅に抱えているのではないでしょうか。具体的には、デートの際の服装や、合コンに臨む時の服装は「女子ウケ」を第一にしてコーデを考える方がほとんどのはず。

「俺は自分のファッションを貫いてますから」とうそぶいてみても、やっぱり無意識のうちに異性の評価を気にしているという事実はあるんじゃないのかなと、個人的には考えてしまいます。

ところで「女子ウケの悪いファッション」って、一体なんなのでしょうか。仮にそういったファッションが存在するとして、服装選びの基準を、「女子ウケ」という点を軸にしていいものなのでしょうか。

「ファッションは自己表現」という、手垢がべっとりついたような物言いがありますが、それってつまりはどういうことなのでしょうか。

本記事では、そういった数々の疑問点についての一意見を述べていきます。僭上の極みですが、この記事を読んでいる方が今一度「ファッション」について考えるきっかけを提供することができたら、それ以上に嬉しいことはございません。それでは、始めます。

そもそも「女子ウケが悪いファッション」とは

「女子ウケが悪いファッションとは、そもそもどのようなものだろうか」

そのような疑問をまずは…本項目の出発点にしたいと思います。

ひとまず問いから連想される「女子ウケが悪いファッション」といえば

  1. 奇抜系ファッション
    (原色で固めた格好や、サブカル要素を”過度に”感じさせる格好)
  2. ギャル男系ファッション
    (黒をベースにしたホストを思わせるような格好。スカル系の小物などを好む)
  3. 全身古着系ファッション
    (全身をボロボロのアイテムで固めてしまっているような格好。もはや映画のセットみたいになってしまっていることが多い)
  4. ハイブランドで固めたファッション
    (その名の通り、全身をハイブランドで固めた格好。わかりやすいロゴが入ったアイテムを好む傾向がある)

が割とすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。そしてあとひとつ、これは確固たるイメージこそない(対象が目まぐるしく変化する)ものの

5.流行遅れのファッション

も、いわゆる「女子ウケが悪いファッション」に当てはまるものと考えて差し支えはないでしょう。

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女子ウケの悪いファッションとは「ツッコまれる」ような格好のことである

本項目ではこの5つのカテゴリーに対して、もう少しうがった見方をしてみることから始めます。

①奇抜、②ギャル男、③全身古着系のファッション

=特定の集団にしか喜ばれない、つまりは特定の集団のみがその良さを理解している格好。ある種の隠語として機能しているもの(いわゆる”ジャーゴン”と呼ばれるもの)

④ハイブランドで身を包む(ファッション)

=おしゃれという「数値化不可能」なものを、値段という「数値化可能」なものに”すり替える”ことで、自分のステータスを直接的に伝える格好。

⑤流行遅れのファッション

=同時代を生きる人々によって共有されている「トレンド」から逸脱した人。今ある価値観から外れた格好。

ここで①〜⑤の共通点を強引に導くと、「独自の世界を生きている人たち」の格好。平たく言うならば、「ツッコまれる」ような格好。

ツッコまれる余地がある格好…身も蓋もない言い方をするのなら「イタい」格好。それが女子ウケが悪いファッションの特徴です。

それなら「女子ウケがいいファッション」というのは

上に述べたことを踏まえると、「女子ウケがいいファッション」というのは「ツッコまれる」ような格好の逆である、「ツッコまれる余地のない」格好になります。

「ツッコまれる余地のない格好」というのはつまり、「清潔感があり、シンプルな格好」、あるいは「トレンドを押さえた格好」の2択にまで絞られていきます。

しかし、前者はさておき、後者の「トレンドを押さえた格好」というのには、ひとつ大きな問題点があるんです。

というのも、トレンドは流行り廃りのサイクルが目まぐるしく、今現在「おしゃれ」とされている服装も、早くても1年後には「流行遅れの格好」とみなされてしまうもの。

それならば、毎年トレンドの服装を身に纏えばいいのでは?と考える方もいるかもしれませんが、それはおしゃれに対する心構えとして、とても褒められたものではありません。第一、その場の流行をいちいち気にして節操なく服装を変える人のことを、おそらく女性は格好いいとは思わないでしょう。

現実的な問題として、トレンドごとに服の系統をコロコロ変えていたら、金銭的にも負担は大きいですしね。

そうなると、やはり「女子ウケがいいファッション」は、清潔感があってシンプル。誰にもツッコまれない服装がいいのでしょうか。

やっぱり「清潔感があって、シンプルな格好」が女子ウケの良いファッション?

結論から申し上げると、「”ほぼ”正解」です。単純に女子ウケを狙うのなら、無地のトップスとシンプルなデザイン・シルエットのパンツで問題はないでしょう。流行り廃りの影響を受けず、誰にもツッコまれない服装。完璧です。

しかしながら、ここで男性諸君にひとつ考えて頂きたいことがあります。それは、「シンプルなだけで、ただ女子ウケを狙うだけでいいのか」ということ。

冒頭で触れた「ファッションは自己表現」という物言いがもし本当であれば、「女子ウケがいい格好」は「ファッション」ではないということになります。

少し話は逸れますが、ファッションという言葉は元々ラテン語の「factio(作ること、なすこと)」に由来しており、そこからはじめにフランス語の「façon(方法、流儀)」という言葉が生まれ、その派生形として「fashion」という言葉が生まれた背景があります。

つまり、ファッションという言葉が持つ本来の意味合いは「服装や”自分の趣味・関心”によって、自らの在り方を表すこと」なのです。

そうすると、字義通りの「ファッション」を楽しんでいるのは「女子ウケが悪い格好」を楽しんでいる人たちということになります。

それにしても困ったものです。独自の世界を生きていたら、女子からの評価はもらえないものなのでしょうか。女子からの評価と自分らしさ(かなり広い意味になりますが)は、両立できないものなのでしょうか。

そこで僕が提案したいことは、「女子ウケが良い格好(=ツッコまれない格好)」を維持しつつ、「自分の趣味・関心」をそれとなくアピールすること。これが最適解なのかなと思います。

外見と内面が上手く組み合わせることが、「女子ウケ」と「自分らしさ」を両立させるファッションの方法ということですね。清潔感があってシンプルな見た目でも、思わず自分のこだわりが”滲み出て”しまっていること。それは服装に対する小物であったり、あるいはシンプルな見た目に対しての”癖の強い性格”であったり。

「ツッコまれない外見と、ツッコまれる内面」 のせめぎ合いを楽しんでしまいましょう。

女子ウケと個性のバランスがとれたファッションを目指そう

女子ウケに徹するのも悪くはありませんが、自分の「個性」もやっぱり大切にしたい。きっと誰しもがそう考えているはず。ツッコまれない外見と、ツッコまれる内面。その危うい関係を保つことが、ファッションの面白さだと、僕は思っています。