みなさんこんにちは、DARL編集部の倉本(仮)です。
世の中には「科学的根拠が無いのは明らかなのに、多くの人が信じていると思われる俗説」が結構あります。
そんな俗説 of 俗説の中でも有名なものの一つが
「乳首が黒い女性は遊んでる」
というもの。
「アソコが黒い男はヤリチン」
も同じようによく言われるヤツですね。
乳首なんて生まれつき黒に近い人もいればピンクの人もいますし、「出産の前後にはホルモンバランスの変化で〜〜〜」など、乳首が黒ずむ原因に関して科学的な情報もたくさんあるのに、未だに「乳首の色が黒い女は遊んでる」なんていう俗説が信じられているのも事実です。
で、なんでこんなトンデモ理論が令和の時代にも信じられているのか考えてみました🤔
が、
よくわかりませんでした😘
でも、一つ気が付いたことがあります。
それは、性格が悪い人を「腹黒い」と表現するように、「黒」もとい暗いトーンの色は人間の感覚的に『悪い印象』を与えるのではないかということです。
思い浮かべてみると、戦隊モノの敵キャラはだいたい黒系統の色ですし、バイキンマンも暗いトーンの色でしたね。
「乳首が黒い」に付随して使われる「遊んでいる」は何もゲームしてるとか鬼ごっこしてるとかタピオカ飲んでるとか、そういう類の「遊び」の話ではなく、つまりは「ビッチ(っぽい)」という悪いニュアンスを含むケースが多いです。
肌の他の部位と比較して黒い状態→悪い印象
女性の性の象徴である乳首(おっぱい)が黒い→性に関して悪い印象→ヤってそう(遊んでる)
このような直感的な印象が、
「乳首の黒い女性は遊んでる」
「アソコが黒い男はヤってる」
という言葉で表現された結果、俗説として通るようになったのかなと、私はこのように考えました。
俗説は真偽や科学的根拠よりも感覚的な印象で拡散され、だからこそトンデモ理論でも俗説として定着するのかなとも思います。
ちなみに私の乳首は結構キレイなピンク色をしていると社内でも評判です✨
私は男ですけどね。
おわり🤗