離婚していて、子どもがいる。でも新しい恋愛がしたい、そう望んでいる女性はたくさんいるでしょう。女手ひとつで子どもを育てている、たくましい女性の姿に魅力を感じて惚れ込む男性も少なくないはずです。
とはいえ、日々の忙しさに心が疲れている女性が多いのも実情。今回はそんな女性の心情と、バツイチ子持ち女性の恋愛観をご紹介していきます。バツイチ子持ち女性と恋愛をしている男性も必見です。
目次
バツイチ子持ち女性の恋愛での心理&本音 ①:過度に同情されたくない
離婚という道を選んだのは、あくまで女性本人が自分の決断でしたことなのに、世の中にはそんな女性を不幸だと勝手に思い込んでいる人たちがたくさんいます。
女性側からすれば、別に自分自身をかわいそうだなんて思っていないのに、不要な同情のせいで不快な気分にさせてしまうというケースが少なくありません。バツイチ子持ち女性との恋愛では、女性のことを対等に見ることが信頼関係を築いていくうえで、とても大切なことなのです。
では、バツイチ子持ちの女性は、どのような男性を求めているのでしょうか?
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アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。
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サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
バツイチ子持ち女性の恋愛での心理&本音 ②:支えてくれる男性が欲しい
毎日、家事や仕事、育児に忙しいバツイチ子持ちの女性にとって、自分が自由に使える時間というのは限られています。
そんな中で男性とのお付き合いともなると、未婚女性のように頻繁に会ってデートへ行くというのは当然難しいです。そのため、たまにしか会えなくても我慢してくれ、優しく見守ってくれる、そんな男性を多くのバツイチ子持ち女性は求めています。
また、ほとんどのバツイチ子持ち女性にとって、最も重要になってくる問題が“子ども”です。
「交際している男性が自分の子どもを将来愛してくれるだろうか?」、「家族として一緒に支えていってくれるだろうか?」という不安を、バツイチ女持ち女性の誰もが少なからず抱えています。
もちろん、これは男性だけの問題ではありませんが、将来のことも考えたうえで子どもを受け入れてくれ、なおかつ支えてくれる男性を必要としているのです。
バツイチ子持ち女性の恋愛での心理&本音 ③:男に依存しすぎてはダメ
愛し合える男性と巡り会えるのはとても幸運なことですが、ひとつ注意しなければならないのが、男性に依存してしまうこと。
バツイチ子持ちの女性は、離婚時に経済的にも精神的にも頼れるものがなくなり、不安になった経験をしています。それを乗り越えて今があるので、相手に依存する怖さをよくわかっているのです。
お互いの心を幸せで満たし合えるというのはとてもすばらしいことですが、相手の男性に心を奪われすぎるあまり、自分を見失ってしまったり、周りが見えなくなってしまうのは、子どもがいるバツイチ子持ち女性は絶対避けたい関係だと思っています。
子どものために、自分のためにも、お互い愛しあえる関係であるとともに、お互いの生き方、考え方、優先順位を尊重し合える関係でなくてはならないのです。
バツイチ子持ち女性の恋愛での心理&本音 ④:ずっとシングルかも?
上記のことからもわかるように、バツイチ子持ちのシングルマザーにとって、恋愛はとてもハードルが高いものです。
また、子どもがまだ小さいときはもちろん、ある程度の年齢に成長しても、まだまだ親の手が必要です。「子どもは成長すれば、手がかからなくなって、楽になるのでは?」と思いがち。
しかし、子どもが小学校、中学校、高校と進学していくにつれ、友達や恋愛、勉強に部活と新しいことが増えるので、家庭以外のことに忙しくなってしまいます。
そのため、育児がある程度落ち着いたら再婚を考えようかと思っていても、なかなか思うように進まないというのが、バツイチ子持ち女性の現状なのです。
また、子どもが成長していくに伴って必要なお金も増えていきます。仕事の量を増やせば、当然自分の時間も無くなってしまいます。飲み屋や趣味の場など、一般的に出会いの場となるようなところへ行く機会なども、なかなかできなくなってしまいます。「自分の遊びにお金を使うより、子どもに使おう」と考える母親も少なくないでしょう。
このように、子どもが大人になるまでは、ただひたすら突っ走るしかないという状況が一般的です。
そうなると、次第に「このままだと、私はずっとシングルなのかも…。」という不安も募っている女性が多いでしょう。
でも、ときには恋愛までのハードルは高くても、「独身時代のように彼氏に甘えたい」、「恋を楽しみたい」とも思っています。最後に彼氏が欲しいけれどなかなか思うように出会えないシングルマザーの方にその方法をお伝えしていきます。
バツイチ子持ち女性の恋愛での心理&本音 ⑤:もう一度、素敵な恋がしたい
ここまで読んできて、「やっぱりバツイチ子持ちだともう恋愛ができないのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、諦める必要はありません。確かに今回ご説明させていただいたように、交際相手として理想の男性と出会うのはなかなかハードルが高く難しいかもしれません。ですが、出会いのきっかけさえあれば、より可能性を広げることはできるでしょう。
結婚相談所や結婚情報サービスなどで、確実に独身であり、結婚の意思がある男性を見つけるというのもひとつの良い方法です。登録料などのお金は多少必要になってきますが、プロの手を借りることで、信用できる相手を見つけるまでの時間や自分の事情の説明をする手間を省くことができる、と考えてみるのも良いのではないでしょうか?
また、普段の子どもと接しているときのお母さんの顔と、ひとりの女性としてのプライベート時の顔とを切り替えることは、男性との関係を進展させていくうえでとても有効な手段となります。
母親としての落ち着いた一面と、独身時代のようなおどけたり、甘えたりといった可愛げのある一面の両方を併せ持つことができれば、大人の女性としての魅力がより一層引き立てられるでしょう。
バツイチ子持ち女性の恋愛観①:恋愛よりも子供が大事
恋愛はしたいけど、もちろん一番大事なのは自分の子供。
デートの約束があっても、子供が熱を出したりぐずったらドタキャンしてでも子供の側にいたいと思うのが母親です。
でも、そこで諦めないでください。彼女は決して恋愛をしたくないわけでも、彼氏がどうでもいいわけでもありません。
なので彼女や好きな女性がバツイチ子持ちなら、そういう部分も理解して向き合うことが大切です。
バツイチ子持ち女性の恋愛観②:あまりお金を使いたくない
バツイチ子持ちのシングルマザーの収入は、一般の家庭の収入の1/3しかないってご存知ですか?
もちろん離婚した際の慰謝料や教育費など、家庭の事情で差はあると思いますが、ほとんどのシングルマザーは無駄な出費は避けたいと思っています。つまり、デート代などでお金をあまり使いたくないのです。
彼女がバツイチ子持ちの場合、金銭面のことも意識してあげることが必要になってきます。
バツイチ子持ち女性の恋愛観③:引け目を感じている
子供を預けてデートをしているときは、子どもへ。子どもの面倒を見ていてなかなか会えないときは男性へ、引け目を感じでしまうというのがバツイチ子持ち女性の気持ち。
もちろん、子供がいる女性が恋愛をすることはなんの引け目も感じる必要はありません。ただ、周りからそういうことを言われたりすると思った以上に傷ついてしまう女性もいます。
もし一緒にいて彼女が引け目を感じている、辛そうな表情をしていたら、「どうしたの?」と一言声をかけて、味方になってあげることも大切です。
今回はバツイチ子持ち女性の恋愛事情について、詳しくご紹介させていただきました。
母親として常に子どものことを考えている一方で、支えてくれる男性を求めたり、素敵な恋を夢見ている女性もいることがわかりましたね。バツイチ子持ちだからといって、恋愛自体を諦めている人もいるでしょう。
バツイチ子持ちの女性と交際している方、彼氏が欲しいけど恋愛に踏み出せずにいる方に少しでも参考になれば、とても嬉しいです。