「恋愛をしていると、毎日幸せ!」というのが、一般的な見方です。恋人がいる人は“リア充”と呼ばれるように、恋愛や結婚は幸せの象徴だということをよく耳にしますよね。
しかし、なかなか異性とうまくコミュニケーションがとれなかったり、恋人がいても考えが合わなかったりして、恋愛や結婚をくだらないと感じたことはありませんか?また、恋愛ドラマや映画を見たり、恋愛ソングを聞いていても、つまらないと感じる方もいるでしょう。某相談サイトでも、恋愛をくだらないと思ってしまい、相談している人がいます。
そこで今回は、“幸せであるはずの恋愛をなぜくだらないと感じてしまうのか?”その7つの原因をご紹介します。
目次
恋愛をくだらないと感じる原因①:感情の制御が苦手
恋愛というと、ドキドキしたりときめいたりと、“プラスの感情”を想像しますよね。しかし、実際には恋人とケンカをしてしまったり、ほかの異性と仲良くしているのを見て嫉妬してしまうなど、“マイナスの感情”が生まれることもあります。
こうしたマイナスの感情は、うまくコントロールしてプラスの感情へと変えていくことが必要です。しかし、このマイナスの感情のコントロールがうまくいかないと、相手の方の顔を見るのが嫌になったり、会ってもケンカしてしまいます。そして、疲れてしまい、恋愛をくだらないと感じてしまいます。
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Pairs(ペアーズ)
会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。
登録無料で有料プランの料金形態もシンプル。これからマッチングアプリを始める方はまずPairsを使ってみるのがオススメです。
with(ウィズ)
テレビや雑誌、インターネットなどで活躍中のメンタリストDaiGo氏が監修しているwith(ウィズ)。20代〜30代を中心に320万人以上が利用しています。
アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。
自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
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東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。
クロスミーはGPS機能を使って近くですれ違った異性とマッチング可能なため、活動圏内が一緒でデートなどもしやすい相手を探せるというメリットがあります。
タップル
サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
恋愛をくだらないと感じる原因②:仕事や勉強に支障が出る
片思いしているときや彼女がいるとき、その人のことばかり考えてしまう経験はありませんか?学生時代に好きな人や彼女がいると、その人のことばかり考えたりチラチラ見たりしていて、まったく授業に集中できなかった方も多いはず。その時間は、楽しいですよね。
しかし、仕事や勉強に支障が出てしまってはどうでしょうか?集中力を欠いたばっかりに、仕事でミスしてしまったり、成績を落としてしまうことも。上司や両親に怒られてしまうこともあるでしょう。
こうなってしまうと、仕事や勉強に集中したくなり、恋愛に対して「疲れた」や「くだらない」と感じてしまいます。仕事や勉強に使っていた時間をデートの時間に使うことがもったいないと感じ、最終的に恋愛をくだらないと思ってしまうのです。
恋愛をくだらないと感じる原因③:人間関係の優先順位が変わる
恋愛をしてるとき、特に彼女がいるときは、優先順位の1位が彼女となります。電話やLINEでまめに連絡したり、スケジュールを合わせてデートをしたりしますよね。
初めのうちはそれが楽しいのですが、だんだん疲れたり、面倒に思った経験はありませんか?遠距離恋愛をしていた彼女と電話やLINEをするのが面倒になってしまい、結果別れてしまうケースが多くあります。
また、友達と彼女は違うので、気軽にデートを断ることもできません。前々から友達と「行こう」と約束していたイベントに行きたくても、友達との約束を優先するのは難しいですよね。友達からも「彼女優先なのかよ~」と言われてしまったり。最初は我慢できても、徐々にストレスとなり、最終的に友情より優先しなくてはいけない恋愛をくだらないと感じてしまいます。
恋愛をくだらないと感じる原因④:別れたあと相手と疎遠になりやすい
別れた後に、1度は気が合った相手なのだから、友達に戻れたらいいなと思ったことはありませんか?しかし、別れたカップルが友達に戻るのは難しいです。大概は、別れた後は、相手と気まずくなります。それまで多くの時間を一緒に過ごしていたのに、別れたとたんに疎遠な関係になってしまうのが男女の仲なのです。
ほとんどの人が、別れてしまうと、連絡が取りづらくなり、疎遠になってしまいます。しかし、学生の場合は、相手とクラスや部活、サークルが同じだと顔を合わせる機会が多く、気まずさを感じます。社会人で社内恋愛の場合は、仕事相手でもあるので話さないわけにはいかず、こちらもかなり気まずい思いをするでしょう。どちらも顔を合わせる機会はあっても、話すことは激変し、関係も疎遠になるのが普通です。
このように、別れた後は、たとえ顔を合わせる機会があったとしても、気まずいので精神的につらく感じます。そんな思いをすること自体を煩わしく思い、恋愛をくだらないと感じてしまうのです。
恋愛をくだらないと感じる原因⑤:エネルギーを注いだわりにリターンが少ない
気がつくと、「自分からしか連絡していない。」「そっけない返事しかくれない。」このような経験は誰しもあるのではないでしょうか?
人間は、自分と相手の熱量が同じくらいでないと、不安を感じ、心配になってしまいます。「もしかして、自分のことが面倒だったり、嫌になってるのでは?」「ほかの男の人と遊んでいるのでは?」と、このように思ってしまっては、せっかく彼女と会っても楽しめなくなってしまい、日頃のストレスになってしまいます。そして、恋愛を楽しくないものだと思い、くだらないと感じるようになるのです。
恋愛をくだらないと感じる原因⑥:相手を美化しすぎてしまう
付き合う前や付き合ってすぐの頃は、相手のいい部分にしか目がいかないものです。
一緒にいる時間が長くなると、相手の嫌な部分が見えてきます。そして、好きな部分は後回しで、どんどん嫌な部分のことを考えるようになりますよね?そうなってしまうと、“自分にとってカンペキな人”からどんどんランクが下がったように感じます。しまいには、「なんでこんな人と付き合っているだろう?こんな恋愛はくらだない」と思ってしまうことも。
“光あるところに影あり”
人は誰しも好かれる部分があれば、嫌な部分があるものです。そのため、相手の方を美化するのはほどほどにすることが大切です。
恋愛をくだらないと感じる原因⑦:他者の忠告を聞けなくなる
好きな相手のことは、友達や同僚に自慢したくなりませんか?しかし、話す内容によっては「その人やめたほうがいいんじゃない」とか、「あなたに合ってないと思うよ」と言われることがあります。こういった忠告は、盛り上がってる際中はなかなか耳に入らないですよね。
結果、そのままうまくお付き合いできればいいですが、その忠告とおりになってしまうこともあります。「あのときの忠告を聞いておけば…」と後悔することもあるでしょう。その忠告が耳に入らないほどの「恋は盲目」ぶりが、後々冷静になったときにはくだらなく思え、「恋愛をくだらないもの」と感じさせてしまうのです。
今回は、“恋愛をくだらないと感じる7つの原因”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?7パターンのうち、ご自身が当てはまるものがあったかもしれません。
どのパターンも、結局精神的なものが原因です。
恋愛は決してくだらないものではありません。恋愛に対する考え方や相手への気の使い方を少し変えれば、幸せを実感できる素晴らしいものなのです。自分の考えを相手に伝えつつ、少しだけ相手のことを尊重していくことがなによりも大切です。
恋愛をくだらないと感じたときには、ちょっと考え方を変えてみましょう。きっとその先には素敵だと思える恋が待っていますよ。