カップルになり、最初の1ヵ月、2ヵ月は恋愛真っ只なので毎日相手に対して、ドキドキ、ワクワクとした楽しい刺激的な時間が続きます。
ところが、3ヵ月ごろにさしかかると、お互いの気持ちに慣れやマンネリが感じられ、倦怠期と呼ばれる時期に突入します。この恋愛3ヵ月目は「魔の3ヵ月」と呼ばれているほど、カップルの喧嘩の頻度が増えたり、場合によっては破局してしまうということも起こりやすい時期です。
そこで今回はカップルの倦怠期である、魔の3ヵ月を乗り切るために知っておきたい、絶対にしてはいけないNG行動をご紹介します。
彼女との幸せな未来が続くためにも、事前にしっかりと確認し、心に留めておきたいですね。
目次
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ①:相手の劣等感を刺激
まずは、相手の劣等感を刺激する行動や言葉はNGです。男性も、彼女に対して劣等感を抱くことってありますよね。例えば相手のほうが収入が良い、相手のほうが学歴がよいなどなど。もちろん、彼女も彼氏に対して劣等感を感じることがあるでしょう。
そんな、女性が感じる劣等感をより刺激してしまうような行動や言葉を、知らず知らずのうちにやってしまうと、彼女との溝はより深まってしまいます。
では、女性はどんなことに対して劣等感を感じているのでしょう。
外見が相手に釣り合わない
女性は自分の外見をとても気にします。そのため、自分は彼氏に対して外見が釣り合わないと見た目に劣等感を感じることが多いのです。なかでも、身長や体型などに対して気にする女性が多いです。
学歴
女性も、学歴に対して劣等感を感じることがあります。大学へ行くことなく就職したという場合や、出身大学が自分が行きたい大学ではなく滑り止めだったという場合などは、劣等感を感じている傾向があります。
結婚
男性が結婚の意思を全く見せず、結婚したいと思ってもらえていないということに劣等感を感じる女性もいます。結婚を意識できない程度の女だと思われているのだという気持ちになってしまい、最初は不安だった気持ちが徐々に劣等感になってしまうのです。
上記のような女性が感じる劣等感に対し、刺激してしまう行動や言動は倦怠期の状態を悪化させてしまいます。
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恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ②:解決している過去の問題に触れる
女性にも男性にも言えることですが、恋愛の中ですでに解決している過去の問題を持ち出すのはいけません。
多くの場合は喧嘩の最中に言い合っている中で、過去の問題を持ち出してきてしまうのでしょう。喧嘩の中で、自分が負けないように相手を攻撃したいと思っているときや、一度は解決したけれど、実はずっとモヤモヤしていたという場合、相手に対して苛ついているときに過去の問題に触れてしまいます。
喧嘩の中で、全く関係のない過去の問題を掘り返すのはやめましょう。問題が解決するどころか、より悪化してしまいます。
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ③:他のカップルと比べる
恋愛1ヵ月目、2ヵ月目は誰よりも「自分たちが幸せなカップルだ」と思っている人がほとんどでしょう。しかし、3ヵ月ほど経つと「自分達よりも他のカップルが羨ましい」という気持ちになることがあります。
そんなとき、彼女に対して何気なく発した言葉や喧嘩の最中での一言で、他のカップルと比較するようなことをしてしまうと、倦怠期はより悪化します。
「他のカップルは〇〇に旅行して楽しそうだった」
「あそこのカップルは喧嘩もなくいつも幸せそう」
「あの人の彼女はそんな〇〇みたいなことをしない」
などという言葉や行動は、NGです。他のカップルと現在の自分達の状況を、比較するような言葉や行動は避けましょう。
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ④:過去の恋人を美化
過去の恋人を美化してしまうのは、最悪です。
現在の彼女を失うきっかけとなってしまうことも、少なくありません。新しい恋愛をしていると、過去の恋愛、過去の恋人が美化されてしまうことはよくあります。
過去の恋愛の中で恋人に対しての未練が残っていたり、いつまでも自分のものだと思っているような場合、過去の恋人が美化されてしまい、その言葉や言動が出てしまうのです。今の恋愛に満たされていないと、よりその気持ちは大きくなり、当時の彼女が美化されるのでしょう。
思い出が美化されてしまうのは、人間にとってありがちなこと。良い思い出、幸せな思い出、嬉しい思い出は心に残るものなのです。実際は苦しかったこと、辛かったことがあったはず。それを忘れてよかったことのみが脳に記憶されているだけです。
今の彼女を大切にしたいのであれば、彼女の良さに目を向けてください。今の彼女を褒めるつもりで元カノの悪い話を、話すのもNGです。
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ⑤:身だしなみを整えない
恋愛3ヵ月目に突入すると、相手に対する緊張感が薄れ、心を許し安らげる関係となってきます。
そんな心地よさが出てくることは、ふたりにとって良い傾向。しかし、倦怠期3ヵ月目は相手に魅力を感じなくなってしまったり、嫌なところがチラホラ見えてくる時期でもあります。
例えば、女性の場合、服装が常にラフでメイクも手抜きになるという話もよく耳にします。男性にも、同様のことが言えます。マナーや言葉遣いが悪い、不潔、身なりを気にしないなどです。
付き合いたての頃は、相手に好かれたいという気持ちがふたりとも強く、自分を着飾りますよね。しかし、3ヵ月経つと気が緩み、慣れが出てくると、身だしなみを整えなくなるカップルが多いのです。
恋人に対して心を開き落ち着くことができるのはとても良いことですが、男性ならば、最低限ひげを剃る、だらしない格好をしない、清潔感だけは保つようにするなど、身なりに気を使いましょう。
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ⑥:感情的な物言いを連発
魔の3ヵ月は、喧嘩も増えます。喧嘩の中で感情的になり、言い合いをするのはやめましょう。倦怠期を悪化させてしまい、感情的な喧嘩をしたままお別れという事態になりかねません。
お互いのことを理解するためにも、喧嘩もはある程度は必要なものです。しかし、喧嘩の中で感情的になるのはNGです。理性を保って話し合うようにしましょう。
感情的になってしまうと、相手の家族を批判してしまったり、相手の顔や体型に対して馬鹿にするような言葉を言ってしまうことがあります。一番の弱みとなる部分などを蒸し返す、というようなこともありますね。
感情的になっても問題は解決しません。逆に相手が傷つき、別れに発展してしまいます。冷静に会話することを心がけましょう。
恋愛倦怠期に絶対NGな行動 ⑦:人格否定に近い言動
恋愛倦怠期に人格否定に近い言動もいけません。喧嘩の最中はもちろん、ふざけてでも言わないようにしましょう。
例えば、周りからの評価や、持って生まれた容姿のことなどについてです。
「お前は育ちが悪い」
「存在価値がない」
「そういう人間だから周りの友達にも嫌われる」
などの言葉は絶対に言ってはいけません。
また、相手が大切に思っているペットや仕事、所有物を批判するような言葉も、相手は人格を否定されているような気持ちになるので注意しましょう。
カップルにとって、3ヵ月目は別れの危機が訪れる時期。それゆえ「魔の3ヵ月」であると言われているのです。喧嘩が多くなったり、相手への気持ちが薄れてしまう時期なのでしょう。倦怠期に別れてしまうカップルも多いですが、相手に対しての行動や言動を改めることで、より良いふたりの未来が待っています。相手も同じように敏感になっている時期なので、せめてNG行動は避けましょう。