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夫の在宅ワークって実際どうなの?在宅勤務の魅力と思わぬ落とし穴

この記事を書いた人
Josa

フィリピン生まれ日本育ちのミレニアル女子。 事務員時代にマーケティングを学び、その魅力にハマって取り組んだ結果業績が向上。営業事務からEC部主任へ抜擢される。現在はフリーランスライターとして活動中。 好きなものは心理学とインスタ映え。


毎日朝早く起きて会社に行き、夜遅く帰って来る。疲れて帰って来れば、ひと息つく間も無く「今日なんで遅かったの?」と妻の小言が始まる…。そんな毎日に辟易している男性も多いのではないでしょうか?

日本では出社して働くことが当たり前になっていますが、海外の影響を受けて在宅勤務する人が増えてきました。

しかし、妻子を持つ身としての在宅勤務って実際どうなのか、なかなかイメージしづらいですよね。そこで今回は、夫の在宅ワークをテーマに在宅勤務のメリット・デメリットをご紹介します!

在宅ワークできる職種とは?

そもそも在宅ワークできる職種には何があるかご存知でしょうか?

代表的なのがエンジニアやデザイナー、プログラマー、ライター、イラストレーター、漫画家など。これらの職種は、打ち合わせ等でオフィスに行かなければならない日以外は在宅で仕事ができます。

フリーランス(自営業)であれば自宅を会社にできるため、在宅ワークで働くことになるでしょう。

ただ、先進的な企業であればリモートワークが取り入れられていることもあります。正社員として企業に属しながら、家で働けるというスタイルですね。正社員として固定給を受け取れるため、フリーランスよりも安定した生活が送れるでしょう。

最近はこれらの職種だけでなく、新型コロナウイルスの影響で、大手企業から中小企業まで多くの会社が在宅勤務を取り入れており、日本の仕事事情に大きな変化が起きています。

人気のマッチングマッチングアプリで素敵な出会いが見つかる!

いつでも好きな時に好きな場所で、異性との出会いを探せるマッチングアプリ。2023年に出会いを確実にゲットしたい方は、複数のマッチングアプリを利用して自分に合いそうなアプリを早めに見つけておくがオススメです。

では、数多くあるマッチングアプリの中でも、特に人気で安心・安全に使えるものをいくつかご紹介していきます。ここからご紹介するアプリは基本的に女性は登録から利用まで無料で、男性は一部課金が必要なものになっています。

Pairs(ペアーズ)

会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?

Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。

登録無料で有料プランの料金形態もシンプル。これからマッチングアプリを始める方はまずPairsを使ってみるのがオススメです。

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with(ウィズ)



テレビや雑誌、インターネットなどで活躍中のメンタリストDaiGo氏が監修しているwith(ウィズ)。20代〜30代を中心に320万人以上が利用しています。

アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。

自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!

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CROSS ME(クロスミー)



東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。

クロスミーはGPS機能を使って近くですれ違った異性とマッチング可能なため、活動圏内が一緒でデートなどもしやすい相手を探せるというメリットがあります。

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タップル

サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。

withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。

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独身者の在宅ワークVS既婚者の在宅ワーク

かくいう筆者(女性)はフリーランスで、夫は出社必須の正社員です。

世間では主婦+在宅ワークの組み合わせは家事・育児・仕事を両立できると思われがち。しかし、家で子供を見ながら・家事をしながら仕事をするのは95%くらいの確率で失敗するのが現実です。

もし筆者が独身者であれば、好きな時間に起きて、好きな時間に仕事を始め、好きな時間に寝るという悠悠自適な生活を送れるでしょう。しかし既婚者子持ちですから、子供に合わせて決められた時間に起き、家事と家族の世話をして、明日に備えて早めに寝ます。

妻が在宅ワークをした場合の実例として紹介しましたが、夫の在宅ワークも同じです。さらに言えば、普段家事をしない夫が家にいようものなら、妻からとやかく言われるのは避けられないでしょう。

夫が在宅ワークをする魅力

とは言え、在宅ワークには出社勤務している人が羨ましいと感じる魅力がたくさんあります。どんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

出勤0秒、部屋着でOK

やはり在宅ワークの最大のメリットは、出勤時間や着替える時間が無くなること。寝起きパジャマのままでも仕事ができます。

出勤に片道30分、往復60分かけていたら、1ヶ月で20時間、1年で240時間。つまり、年間10日間も移動に時間をかけている計算に。これにスーツに着替える時間を加えたらもっとかかります。

時間は資源です。この時間が浮けば、その分やりたいことに時間を割くことができますよね。

子供と遊べる、行事に参加できる

世の多くのサラリーマンは、実は子供と遊ぶ時間が足りていません。

子供が小さい間に最も愛を育むのは「どれだけ多く子供と過ごせたか」という時間の長さなのです。子供が父親よりも母親に懐きやすいのは、産んだからではなく、母親の方が長い時間を一緒に過ごして信頼を築いたからなんですね。

在宅ワークで働いていれば、子供と遊ぶ時間がたっぷり作れます。また、参観日や発表会など、今まで行けなかった子供の行事にも参加できるでしょう。

妻とゆっくりデートができる

共働きの場合、両方とも外に働きに出たら家事が疎かになりがち。週末にまとめて掃除をしている家庭も多いでしょう。

そこで夫が在宅ワークになれば、空いた時間に家事を済ませ、週末に時間を作ることができます。妻も夫に家事をお願いできるという心の余裕が生まれるのです。

休日は妻とゆっくりデートができますね。平日でも2人が揃えば、休憩時間にちょっとした外食やカフェを楽しむことも。夫婦仲の改善に役立つかもしれません。

一部のストレスから解放される

出勤って意外とストレスがかかっているもの。満員電車に揺られたり、交通渋滞に巻き込まれたりといった移動のストレスから、会社で嫌いな人の顔を見たり、上司に理不尽に叱られたりといった人間関係のストレスまで。

在宅ワークは孤独になりがちですが、逆に言えば出勤のストレスから解放されます。落ち着いた気持ちで仕事に取り組めるでしょう。

しかし、ここで「一部」と表記したのは、今までのストレスとは違ったストレスがかかってくるからです…。(落とし穴の項目で解説します)

重要じゃない仕事が回ってこない

在宅ワークで嬉しいと感じた点は、重要じゃない仕事が回ってこないことなんです。例えば重要なプロジェクトに取り組んでいるのに、「これ今すぐやって」と言われ、重要じゃないけど優先度の高い“横やりの仕事”を振られた経験はありませんか?

会社にいたらすぐに声をかけられますが、その場にいなければ滅多に横やりの仕事は回ってきません!

目の前の仕事に集中して取り組めるため、在宅ワークは意外にも生産性が上がるのです。

夫が在宅ワークをしたときの落とし穴

在宅ワークを本気で考えている妻子持ちの男性は、思わぬ落とし穴に気をつけなければいけません。先にデメリットも把握して、すぐに対処できるように準備しておきましょう。

妻からの手伝い要請が増える

まず第一に、確実に妻からの手伝い要請が増えます。その理由は簡単。家にいるからです。

「仕事=外に出る」というライフスタイルが強く根付いた日本では、「家にいる=家事ぐらいできるだろう」と発想するのは男も女も同じです。

筆者の経験上、当事者が「家で仕事してるから大変なんだ」と伝えても、「でも少しくらいできるよね?」と返されるため、家事の割合が増えることを覚悟しておきましょう。

子供に邪魔される

子供が保育園や小学校に行っていれば、その間はわりと平和で、集中して仕事に取り組めます。しかし子供も家にいたり、学校から帰ってきたら仕事は半ば強制終了。子供に邪魔されるためです。

また、実際に子供が寄ってこなくても、隣の部屋で子供が騒ぐ声が聞こえていれば集中力は途切れます。

子供が家にいる場合には仕事しないと決めるか、集中を解く・集中するの切り替えの訓練をして乗り切るか、2つに1つです。

自分を律せないと仕事が進まない

在宅ワークで最も重要なのは、意志の強さと言っても過言ではありません。家にいると大半の人は気が緩んでしまい、仕事モードに入らないですよね。完全に怠けモードに入ってしまったとき、どうやって自分を律するかが重要になります。

周りに働いている同僚もいなければ、監視してくれる上司もいません。時間の使い方は自分次第なので、1日中怠けたらいつまでも仕事が片付かないのです。

その点で言えば、自動的にやる気スイッチが切り替わる「出社」は、自分に甘くなりがちな人にとってありがたい仕組みということになります。

実は妻に負担がかかっている

家にいれば家族と一緒に過ごせて、家族の要望にも柔軟に対応できる。確かにそれはメリットですが、妻にとって「夫が24時間家にいること」は必ずしも好意的ではないことを覚えておきましょう。

  • 朝晩の食事に加え、昼食もちゃんとしたものを作らないといけない
  • 本当はゆっくり過ごしたいのに、気配を感じて気を遣ってしまう
  • 家にいるのに家事・育児をしない夫にイライラする
  • 昼間も夫が家にいる分、部屋が散らかりやすく片付けの頻度が上がる

夫婦できちんと家事をしているならまだしも、今まで妻に家事を任せっきりにしていた男性ほど、在宅ワークになったときの妻の負担(ストレス)も大きいです。

自分や家族にとって理想の働き方を考えよう

正直、在宅ワークには向き・不向きがあるため「在宅ワークおすすめです!」とは言い切れません。筆者の夫は家にいればずっとゲームをしているタイプなので、自分を律せず完全に不向き。

しかし子供も小さいため、筆者が在宅で融通を利かせつつ、夫は会社と家でやる気スイッチを切り替えながら働く方法が一番理想の形だと感じています。

あなたや家族にとって理想の働き方はなんでしょうか?もし在宅ワークが合わないと感じたら、また出社する形に戻してもOK。柔軟に働き方を変えながら、理想の形を模索してみてください。