「職場の男性とセフレの状態になったけど関係を切りたい…」「体だけの関係が辛くなった」など、セフレの関係を終わらせたいと考える女性は多いはず。
そこで当記事では、セフレになった職場の男性との関係を、トラブルなく終わらせるための方法をご紹介します。
目次
職場の男性とセフレになるキッカケ
セックスをするだけが目的の関係を「セックスフレンド(略:セフレ)」といいます。セフレになるキッカケは、以下のように人それぞれ。
- 彼氏と別れたばかりで寂しいから
- 好きな男性と既成事実を作りたい
- 性欲を解消する相手が欲しかった
- 愛されたいという思いが強すぎる
- 自分は恋人関係だと思っていた
- 承認欲求を満たすため
他にもキッカケは様々ありますが、「自分の欲求を満たすため」と「好意を抱いている相手に近づきたいから」の2つが主な理由です。
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自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
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職場の男性とのセフレ関係が辛くなる理由
「承認欲求を満たすため」、「性欲を解消する相手が欲しい」など、自分の欲求を満たしたいという理由なら、相手にもよりますが自分の気分次第で関係を断つ事が可能。
しかし、男性に依存傾向にある場合、自分の望みが叶わないとセフレでいることが苦痛に感じられてしまいます。
好きになった男性と付き合えないからと、すぐに別の男性に切り替えるのは難しいもの。そこで、セフレになれば気になる男性のそばにいることができると考える人もいます。
ですが、実際には「いつでもセックスができる都合のいい女」としか見ていません。
「いつかは彼女になれるかも」と期待するものの、いつまでも望む関係にならないため、セフレでいることに辛さを感じるというわけですね。
セフレから恋人になるのが難しい理由
セフレ関係の男性と恋人関係になるのは不可能ではありません。しかし、かなり難しいことは事実。
女性は肉体関係を持った男性を「特別な人」と思えます。しかし、男性は恋愛感情がなくても肉体関係を結ぶことが可能。
「肉体関係さえ持てば恋人関係になる」と考える女性とは違い、男性はセフレに対して特別な感情を抱くことはほぼありません。
セフレに対する男性の考え方
男性の場合、セフレはあくまで遊び相手。「性欲が溜まったらいつでもセックスできる」、「彼女じゃないからプレゼントなどの面倒がなく楽」、「本命ができたらいつでも切れる」としか考えていません。
何度もデートをしたり、プレゼントを贈るなどして彼女にしたのに「釣った魚に餌をやらない」男性って多いですよね。
苦労して彼女にした人すら大事にできないのに、好きな時にセックスをさせてくれる遊び相手を本命にしようとは考えづらいんです。
職場のセフレと関係を切る4つの方法
恋人関係になれないまま、ズルズルとセフレの関係を続けても惨めになるだけ…。
今の関係をすっぱり切りたいと考えるなら、以下の方法を参考にしてください。
- セフレの関係を止めると告げる
- 会う頻度を減らす
- 自分の気持を素直に言う
- 部署異動や転職する
1.セフレの関係を止めると告げる
セフレのメリットは、自分たちの都合次第で自由に関係を断つことができる点。セフレの関係を断ちたいなら、相手にそのことを告げましょう。
職場ということもあり、穏便に関係を断ちたいのであれば、「好きな人ができた」と告げるのがいいでしょう。
2.会う頻度を減らす
自分から連絡をせず、会う頻度を減らしましょう。同じ職場でも部署が違うのであれば、連絡を断つことでセフレの関係を自然消滅させます。
男性は結局セックスがしたいだけなので、諦めれば連絡をしてくることもなくなります。もし職場内で会ったとしても、忙しかったからという理由で説明するといいでしょう。
ただし、再びセックスに誘われた場合、きっぱりと関係を断つためにもセフレを止めることを改めて告げる必要があります。
3.自分の気持を素直に言う
セフレとしての関係を断つ前に、自分の気落ちを素直に伝えるのも良いでしょう。そのうえで、セフレとしてしか会えないのであれば関係を断つと伝えるのです。
もし、男性が彼女として接してくれるのであれば良し。あくまでセフレとしての関係を続けたいのであれば、彼女にする気はないということ。
結論がはっきりしているのですから、男性との関係を断つには十分な理由になるはずです。
4.部署異動や転職する
他にセックスをさせてくれる女性がいない場合、セフレを止めたいと伝えても応じない男性は少なからずいます。
相手がしつこくて、どうしても関係を断てない場合も…。そんな時は最終手段、別の部署に異動願いを出すか、転職をして男性との関わりを完全に断つ必要があります。
セフレを止めて本命を目指す方法
セフレから本命になるのは本当に難しいんです。恋人関係になる前にセックスをしてしまうと、「いつでもセックスさせてくれる相手」としか見てもらえません。
でも、セフレから本命になりたいと考えている女性も多いはず。そのために必要なのは、「他の男に渡したくない」と思わせる女性になること。
男性はセフレの女性を下に見る傾向にあります。「どうせセフレだから」「別にいなきゃいないで良い」なんて言わせているうちは、セフレ以上になることはありません。
本命になるためには「都合のいい女」を止める
セフレから本命になりたければ「都合のいい女」であることを止めましょう。
男性にとってセフレの女性はキープでしかありません。好きな時にセックスをさせてくれる「便利な女性」程度にしか思っていないんです。
「頑張ればいつかは振り向いてくれるかも…?」と考えがちですが、セフレであるうちは叶いません。
尽くしてばかりだと慣れてしまう
人間は無償で与えられることに慣れると、それが当たり前だと考える傾向にあります。
あなたが男性のために尽くしても、感謝されるどころか「好きならしてくれて当然」と考えるようになるんです。
あなたは懸命に尽くしているのに、男性は本命の女性しか見ていないなんて、悔しいですよね?
男性を振り向かせるためにも、尽くすだけの「都合のいい女」を止めましょう。
セフレを止めて本命を目指すなら、男性と対等という立場でいることが重要。自分から媚びるような真似を止めましょう。
好きでいる価値があるかを考える
セフレを「都合のいい女」と考えている男性は、突然態度を変えた女性を面倒と感じるでしょう。
もしかしたら、セフレの関係を男性から終わらせようとするかもしれません。
そんな時、嫌われたくないからと「相手の言うことを聞いてあげたほうがそばにいられるかも…」と焦ってしまいますよね?
ですが、一度冷静に考えてみてください。
本気で好きだというあなたの思いを知っていて、それでもセフレとしてしか扱わない男性を好きでいる価値はあるんでしょうか?
あなた自身を幸せにするために、本当にセフレ相手が必要かを考えてみましょう。
時には割り切ることも大事
恋愛をドライに考えるのはとても難しいですよね。ですが、時には割り切ることも必要です。
セフレのままだと本命になる可能性は少ない状態。思い切ってセフレ相手と距離を置いて、男性の態度が変われば良し。
もし相手とセフレ関係が終わるようなら、「自分への感情はその程度だった」と割り切って次に進むべき。
ただし、連絡があったとしてもセックスを求めるだけなら、セフレとしか思っていないため注意が必要です。
男はセフレと本命を最初からフォルダ分けしてる!?
セフレから本命に昇格したケースが、過去になかったわけではありません。
しかし人類史を振り返った際に、性的なお相手から本命になった事例は極めて少数。
なぜなら、男性は性的魅力を感じる相手と、一緒に過ごしてほっとできる相手をきっぱり分けやすいのです。
「男は視覚情報から異性の魅力をキャッチする」と言われますが、これは真実。
見た目の魅力から惚れることが大変です。ただし、ずっと一緒にいたいと思う相手は内面が重要。
尽くしてくれたり、慈愛に満ちていたり、あるいは向上心があったりなど性格面をチェックしています。
容姿が端麗でも、性悪な女性はズルい男に利用されて、加齢とともに捨てられるのがほとんど。
どれだけ本命になりたいアピールしても、男性が「この子はセフレ、この子は本命」と明確なフォルダ分けをしていたら、残念ながらあなたの努力は水泡に帰すでしょう。
男性が上司なら要注意!パワハラを仕掛けてくることも…
もし男性上司とセフレ関係に陥っていて、本命を目指そうとしている場合は、ひとつ頭に入れておいていただきたいことがあります。
男性上司で役職についている場合は、「こいつ、面倒なこと言い出しやがったな……」と感じたとたん、あなたを攻撃して会社から辞めさせようとする危険があります。
実はこういった事例が山ほどあり、最近になってようやく表ざたになってきました。
「英雄色を好む」という言葉もありますが、男性ホルモンが旺盛なブルドーザー型上司は仕事をバリバリやって出世するのと比例して、無類の女好きであることも珍しくありません。
この手の上司は、人を駒のように認識することが多く、「セフレ枠の女性はいつでも取り換えが可能」という噴飯ものの信念を持っているもの。
本命になりたいアピールが、上司のパワハラスイッチを押すこともありますので、相手のタイプを見極めてから慎重に行動しましょう。
職場の男性とのセフレ関係を卒業して次のステップに進もう!
好きになった人を諦めるのは難しいもの。ですが、セフレの状態を続けていても、曖昧な関係をズルズル続けるだけです。
それでも本命を狙うのであれば、自分から追いかけるのではなく相手に追わせるようにするといいでしょう。