「やめたいのにやめられない…」セフレとの関係がズルズルと続いてしまうのは、意志の弱さやつらい現実が原因かもしれません。
体だけの関係をやめたいと思っていても、セックスは人間の欲求と深く関わっているため、すぐにやめることができないもの。
今回は、本気でセフレをやめたい女性が知っておきたい、セフレをやめるための行動とセフレをやめたくなる男性の本音を紹介します。
男性の本音はかなりキツい現実ですが、本気でやめたいならチェックしてみてください。
セフレをやめたいのにやめられない理由
簡単にセフレをやめられれば、悩むことはありません。
まずはセフレをやめたいのにやめられない理由をチェックして、体だけの関係を終わらせる方法を探りましょう。
関係が割り切れていないから
セフレとは、お互いが深い恋愛感情がなくただ体の関係だけを求めている割り切った関係です。
どちらかが本命のパートナーのように扱ってほしいと思うのであれば、関係性は崩れてしまいます。
この関係が割り切れていない以上、男性側のいいとこどりになってしまうため、沼にハマりやすくセフレ関係から抜け出せなくなってしまうのです。
いつかは付き合えると思っているから
相手はあなたのことをセフレとしか思っていないのに、「長い間セフレだし優しくしてくれるから、もしかしたら付き合えるかも…」と淡い期待を抱いている女性もいます。
確かに何度もセックスをしていれば、愛情をもらっているように感じるかもしれませんが、それは付き合うことにはつながりません。
行為中に甘い言葉をかけてきたり優しくしてくれたりするのは、セフレ関係をキープする男性にとって至極当然のテクニックです。
頼れる人がセフレしかいないから
不安なときやストレスが溜まったとき、頼れる人がいないとき、セックスで解消する傾向にある女性はセフレをやめられません。
家族や友人などに話してスッキリできますが、頼れる相手がいないときはセックスで現実逃避できることを覚えてしまった人もいるはず。
物事を根本的に解決しよう、トラブルを真正面から向き合おうと思わない、目の前のことから逃げがちな人に多い理由といえます。
嫌われるのが怖いから
他人から拒絶されることを極端に怖がる人は、「セフレをやめたい」と伝えたときの反応が怖くてやめられないことがあります。
「好きにすれば?」「ほかにセフレいるし」と冷たいことを言われるかもしれないと、想像してしまうのです。
セフレの言うとおりにしておけば嫌われることはないので、誘いを断ることはありません。
彼氏ができた・引っ越しをすることになったなど、絶対にセフレをやめなければいけない状況にならない限り、自分からセフレをやめると言えずズルズルと関係が続いてしまうでしょう。
自分を認めてくれる人がセフレしかいないから
自己肯定感が低いけど承認欲求が強い女性の場合、セックスをする=受け入れてもらえたと思い込む人もいます。
人として認められたいなら大きな努力が必要となり、すぐに周囲の人に承認してもらうことは難しいもの。
手っ取り早く承認してもらうには異性とのセックスがちょうどよく、そのときだけは心が満たされるのです。
人間の根本的な成長からの承認ではなく、一時的な承認欲求を満たしたい女性に多いといえます。
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自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
CROSS ME(クロスミー)
東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。
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タップル
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セフレをやめるための3つの行動
セフレをやめたいのであれば、まずは行動を起こしましょう。
本気でやめたいと思うのであれば、つらいことも乗り越えなければなりません。
連絡先を消す・ブロックする
セフレをやめるのであれば、連絡ができないようにしてしまうのが1番の解決方法。
メール・SMS・LINEからアドレスと履歴をすべて削除し、ブロックまたはブラックリスト登録しましょう。
LINEはブロックするのではなく、こちらからも連絡できないように、ブロック→削除をしましょう。
ブロックだけでは、解除してしまうといつでも連絡できるので削除まで行う!
ただし、セフレのLINE IDや電話番号を記憶してしまっていて、いつでも連絡が取れる状態の人であれば難しいかもしれません。
性欲以外の欲求を満たす
人間の欲求の根本として、
- 食欲
- 睡眠欲
- 性欲
この3つがあり「三大欲求」と呼ばれ、人間が生きていく上で欠かすことができない大切なもの。
セフレをやめるために性欲を抑え、睡眠と食の欲求を満たすという、すこし強引ではあるものの効果的な方法があります。
具体例としては、
- 今までに食べたことのない美味しいモノを食べに出かける
- 毎日7~8時間睡眠を徹底する
など、質のよい食事と睡眠で欲求を満たすのです。
美味しい食べ物や外出は5感を刺激し、質のよい睡眠は精神を安定させる効果が期待できるため、セフレとの性欲を少しずつ忘れられるかもしれません。
暴飲暴食をしたり、朝から夕方までダラダラ寝るということではないので要注意。
三大欲求以外にも、キリスト教では7つの欲求(7つの大罪)、心理学ではマレーの欲求リストと呼ばれるものがあり、人間にはさまざまな欲求があることがわかります。
食欲・睡眠欲以外にも、
といった欲を満たしてみましょう。
セフレをやめたいことを伝える
「私は絶対セフレをやめる!」という強い意志を持てる人なら、セフレに直接やめることを伝えるのもおすすめです。
会った日の帰り際、LINE、電話など伝える方法はどれでもOK。
連絡先を消す、音信不通になるではなく、直接伝えようと思えるほど意志が強いのであれば、その後もダラダラと関係を続けることなくスッキリできるでしょう。
セフレのほうから関係を続けることを求められたのであれば、
・好きな人、彼氏ができた
・セックスに興味がなくなった
・ほかに集中したいことができた
と言ってキッパリ断ってくださいね。
本気でセフレをやめたいなら男性の本音を知るべき
ここでは、男性がセフレに抱いている感情や本音を解説します。
セフレをやめられない、セフレのことを好きな人にとってはかなりつらい現実かもしれませんが、本気でやめたいと思うなら、最後まで読んでみてください。
セフレから彼女に昇格することはほとんどない
ごくまれにセフレから彼女になるパターンがあるようですが、それはほんの一握りの存在。
言ってしまえばセフレから彼女昇格は夢のようなできごとなので、あまり期待しないことをオススメします。
ましてや、今彼女がいる男性であればなおさら彼女に昇格するのは難しいもの。
セックス中は優しく感じるかもしれませんが、本命彼女とセフレの扱いはまったく違うので優しさを勘違いしないようにしましょう。
セフレは「セフレを作る男」である
セフレは、セフレを作ることに抵抗がない男性です。
たとえあなたと付き合ったとしても、新たにセフレを作る可能性もあれば、今すでに別のセフレもいるかもしれません。
ずっと自分だけを見ていてほしいと思うのであれば、セフレは必要ないという思考の男性と付き合ったほうが幸せになれるはずです。
セフレとしても、あなたのことを「セフレを作る女性である」と認識しているかもしれないので、2人では幸せになるのは難しいといえます。
彼女のように扱うのはセフレとしてキープしたいだけ
セフレの優しさや愛情深さ、自分にしか見せない表情を見ると「私って彼女みたいなもんじゃん」と感じることがありますが、男性がセフレとしてキープしておきたいだけの行動かもしれません。
男性はセフレだからといって女性を雑に扱ってしまうと、セックスしたいときの相手がいなくなるので、優しくしているだけかも。
優しさの理由を一歩踏み込んで考えたとき、見えてくるものは本物の愛ではないのです。
セフレ止まりなのは深入りしたくないから
本当に大好きで幸せにしたい女性であれば、あなたはすでに彼女になっているはず。
長い間セフレでいるのは、
- 彼女にしたいタイプではない
- あなたを深く知ろうと思えず興味がない
- 精神面で頼れない・面倒くさい
というように、あなたにあまり興味がなく深入りしたいと思えないからかもしれません。
セフレとしては魅力的であっても、本命彼女にするための決定的ななにかが足りないのです。
それは見た目の美しさやスタイルではなく、信頼感や将来的なことも含めて考えたときの性格や思考といえるでしょう。
セフレじゃなくて「都合のいい女」じゃない?
あなたがセフレと割り切れず「付き合えるかも」と思っているなら、セフレ以下かもしれません。
お互いが割り切ってその場の関係を楽しむならOKですが、付き合えないのに関係性を続けているなら、セフレにとって都合の良い存在なのです。
セフレからは「彼女のように扱えばセックスに応じる」「付き合える雰囲気を出しておけば関係が続けられる」と思われている可能性も…。
いつまでもセフレに都合よく扱われるのが嫌なら、強い意志を持って関係性に終止符を打たなければなりません。
体だけの関係は満たされている”気がする”だけ
確かにセックスは、手っ取り早く欲求を満たし現実逃避もできる行為です。
人間の欲求と深く関わっているセックスだけの関係を、本気で断ち切りたいと思うのであれば、「やめたい」と思うだけでは成功しません。
連絡先の削除と性欲以外の欲求の充実を満たすことからスタートし、頭の中からセフレという存在を消しましょう。
最初はとてもつらいかもしれませんが、セフレをやめられればもっと楽しいことが待っているはずです。