「家庭的な女性だね」と言われたとき、「褒められた」と感じる人もいれば、「嫌悪感がある」と思う人もいます。
または「家庭的って、どういう意味なの?」と考え込むケースも。
今回は「家庭的な女性の特徴」やそれを求める「男性心理」、さらに時代によって「家庭的な女性のあり方は変わる」という3つの話題について触れていきます。
目次
「家庭的な女性だね」と言われたけど、これって褒め言葉なの?
ふと何かの話題で
君って、家庭的な女性だね😍
と、男性から言われたことはありませんか?
冒頭の通り、うれしいと思う人もいたり「嫌だなぁ💦」と思ったり、「そもそも褒められているの?😒」と疑問になる女性もいるでしょう。
どうしてこんなにも意見が分かれてしまうのでしょうか。
その原因としては「家庭的な女性」のイメージが、どこか曖昧なせいなのかもしれません。
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そもそも「家庭的」とは🔍
では、「家庭的」の言葉本来の意味とはなんなのでしょうか。
コトバンクで「家庭」とは
家族,すなわち夫婦と子供,場合によっては祖父母,孫などを含んだ親族が,住居を同じくし生活をともにする生活共同体。
「的」は
1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。
ア・そのような性質をもったものの意を表す。「文学的表現」「詩的発想」
イ・それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育的見地」「政治的発言」「科学的方法」
ウ・そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。「大陸的風土」「平和的解決」「徹底的追求」
と、広い意味を持ちますが、このケースの場合だと「イ」の『その方面にかかわる』を指します。
つまり、
- 「家庭的」=家庭に深くかかわること
なのではないでしょうか。
さらにもっとわかりやすくかみ砕いて、一般的な解釈を含めると「家庭的な女性」とは、
- 家庭を大切にできる
- 家庭生活に適している
というタイプの女性を指している、と言えそうです。
男性が好感触な「家庭的な女性」の特徴4つ
さて、ここではネットで言われている男性が好感触な「家庭的な女性」の特徴を4つ挙げていきます。
料理・洗濯・掃除などの家事スキルが高い
王道的👑なイメージとして、家事一般🍳をそつなくこなせる女性は「家庭的」とよく言われます。
とはいえ、実際は「家事スキルが高い」といってもプロレベルの腕を持つ必要はまったくなくて、料理や洗濯、掃除といったおおかたの家事ができるスキルがあれば、大丈夫🙆
金銭感覚があって、やりくり上手💴
家計の管理は家庭それぞれですが、筆者の周りでは、結婚後は女性側がお金の管理をするパターンが多いです。
マイナビウェディングのアンケートでも
【共働きの場合】
「共働き」でも「妻が管理、夫は小遣い制」が約5割【専業主婦(夫)の場合】
「専業主婦(夫)」は妻が管理する世帯が圧倒的に多い!
というように、女性側がお金の管理をするケースが大半のよう。
となると、思い付きでお金を使いまくる浪費家の女性といっしょになると、将来、お金でもめてしまう可能性があり得ます。
きちんと家計の流れを把握してコントロールができる女性のほうが、結果的に家庭円満につながるので結婚相手にふさわしいと男性は思っているようです。
見た目に過度の派手さがない
こだわりが強くて、おしゃれに命をかけるとなるとたくさんお金もかかりますし、ネイルがゴテゴテで派手だと「この子、家事ができるのかな?😬💦」と疑問視されます。
その反面、
- 異常な派手さはなく、清潔感のある格好をしている
- ネイルがシンプルで手入れが行き届いている
といった女性は、「家庭的で料理もできそう✨」と思われやすいです。
穏やかで明るい性格😊
では、性格面ではどうでしょうか。
- 優しそう😊
- 明るい性格🙆
- 人によって態度を変えない🙅
- いつでも笑顔を見せてくれる😃
といった女性を見ていると、男性は「この子と結婚したら幸せな家庭を築けそうだな💑」と感じるようです。
時代背景によって「家庭的な女性」のイメージが変わる!?😲
すこしここで、筆者の考えを述べさせてください。
ちょっと昔までは、女性が家にいて専業主婦をして、男性が働きに出るのが当たり前といった風潮がありました。
- 「女性は結婚したら家庭に入るもの」
といった考えがスタンダードだったのです。
ですが、時代の変化によって共働きがふつうになってきて、結婚しても女性が働くのが当たり前になってきています。
もちろん、女性の社会進出に対する社会的な問題もいまだにあるのは事実。
でも、もしかすると20年、30年後には「平日はバリバリ働くけれど、休日はたっぷり家族とすごす母親」が『家庭的な女性』と形容される可能性もあるかもしれません。
つまり、時代背景によって「家庭的な女性」のイメージは作られている部分があるのではないかと、筆者は思うのです。
コロナ禍の影響もあり、働き方の多様化も進んでいます。
だから時代が変われば、「家庭的な女性」の意味合いも少しずつ変わってくるに違いありません。
「家庭的な女性」を求める男性心理の裏には何があるの?😮
結婚する相手として男性に人気なのが「家庭的な女性」とよく言われます。
しかし、なぜ男性は「家庭的な女性」がいいと思うのでしょうか。
ここでは、そんな男性心理を紐解いていきます。
①「安心感」が欲しい
男性は、
- 弱音を吐いてはいけない🙅
- 強くあらねばならない💪
といった風に育てられてきた人が多いです。
だから、つねに「戦う⚔」といった状態に身を置きがち。
でも、四六時中も気を張っているとさすがの男性も疲れてしまいます。
だからせめて、帰る家に「安心感」が欲しくて、あたたかみのある「家庭的な女性」を結婚相手に求める傾向があるのかもしれません。
②これから作る家庭を支えてほしいという願い
家庭は、そもそも人の基盤となる場所。
結婚をして家庭を作っていくとなると、誰もがやはり幸せな家庭を築きたいと思うものです。
だからこそ、家事スキルを持ちつつ、金銭感覚もしっかりしている女性に家庭を支えてほしいという願いが男性のなかに生まれるのではないでしょうか。
③堅実さを求めている
女性からすると、ちょっと理想が高めにも感じるかもしれませんが「もし家庭を作っていくなら手堅いほうが確実だ」と思っているから
家庭的な女性がいい!🍳✨
という男性もいるように感じます。
だから彼らは、家庭生活に向いていそうな女性と「ぜひ結婚したい」と思うのかもしれません。
「家庭的な女性」が嫌いな男性もいるって本当!?
とはいえ、なかには「家庭的な女性」が嫌いな男性🙅もいるようです。
- 専業主婦になりたい前提の女性
- わざと「家庭的」を匂わせたりする
な傾向にある女子を見ると「結婚すると、自分が苦労しそうだな……地雷案件だ😱💣」と本能的に感じてしまい、お付き合いしたくなくなるといった意見もあります。
また結婚願望が薄い男性は、逆に「家庭的な女性」を避けたがる傾向にあるようです。
家庭的を盾に取られて、一方的に結婚を迫られるのは「重い!」と思ってしまうので、そういった男性たちは「結婚する気はないのに……嫌だなぁ💦」と思うのでしょう。
どちらかといえば女性のほうが「家庭的」を嫌う傾向がある?
Twitterを見ていて面白い発見があったのですが、男性よりも女性のほうが「家庭的な女性」という言葉に対して、プレッシャー⚡を感じている人が多いようです。
あー家事嫌い。やりたくない。男に生まれたかった。男の人だって大変だろうけど、どうしたって家庭的な事は女性って概念は薄れないと思うんだよな
— ひらりー (@noyuria_yh) November 5, 2018
やはり「家庭」では女性が動くのが当たり前、といった風潮が、まだ残っているからかもしれませんね。
「家庭的な女性」は褒め言葉!だけど時代によってあり方が変わるかも
いろいろ紐解いていくと、「家庭的な女性」に対して男性も女性もいろんなイメージを抱えているようです。
しかし、「家庭的な女性」の根底には『家庭を支える、あたたかみのある女性🌞』というイメージがあるのではないでしょうか。
となると「家庭的だね」と言われるのは、褒め言葉✨であると考えられます。
ただし今は時代の変革の時。
社会のあり方が変わりつつあるため、家庭的な女性の「あり方」も「イメージ」もいずれは変わってくる可能性はかなり高いです。
だから「家庭的な女性」は、たとえどんな形であろうと『家庭を回している女性』すべてに贈られる労いの言葉になればいいなと、筆者は思っています。