アナウンサーが解説!モテる男に共通する話し方とは?心理テク&NG例も解説

この記事を書いた人
sakuya

東京都在住。現役アナウンサー、話し方講師、スピリチュアルカウンセラー。趣味は美容関係、開運行動。自身の体験や、老若男女、著名人問わず様々な方を取材・インタビューしてきた経験をもとに、多岐にわたる分野の執筆を手がける。

モテの要素と言えば、イケメン、高収入…などがありますが、それに匹敵する、いやそれ以上に女性が大切にしているのが、男性の「話し方」です。

友達になるのも、お付き合いを始めるのも、結婚をするのも、結婚生活を長く続けるのも、会話なくしては成り立ちません。

では、ずっとモテ続ける男性はどういう「話し方」をしているのでしょうか?

「話し上手は聴き上手」モテる話し方の極意①~⑤

上手な話し方と聞くと自分が話すことを想像しがちですが、モテる話し方を習得したいなら、まずは「聴き上手になること」が鉄則です。

「聞く」ではなく「聴く」です。心を傾けて聞くのです。恋愛においてはどれだけ女性の話を聞いてあげられるかが重要になってくるのです!!

具体的には…

①テンションを合わせる

女性が楽しい話をしているときは、「なるほど!」「そうなんだ!」「うんうん!」など、言葉の後ろに「!」がつくようなイメージで合いの手を入れると効果的です。

逆に悲しい話をしているときは「そうなんだ…」「悲しかったね…」など、語尾に「…」がつくようなイメージで。

女性の話にテンションを合わせることが大切です☝

②言葉を促す

「それでどうなったの?」「その続きが知りたい!」「まさかそのあと…?!」など、次を促すような言葉をかけてみましょう。こちらは話をきちんと聞いているよ、もっと聞きたいと思っているよ、と言う気持ちが女性に伝わります。

③女性が笑ったら自分も笑う

相手と同じ仕草をすることを心理学用語で「ミラーリング」と言います。人は自分と似ている人を好きになりやすい傾向があるので、恋愛面においてかなり効果的!

特に「笑い」に関しては、一緒に笑いあう機会の多い男女ほど好感度や親密度が上がると言われています。話す内容よりも、二人が同時に笑いあう場面が多いことが重要なのです。

女性が笑みを浮かべていたらこちらも口角を上げ、女性が大爆笑していたらこちらも大爆笑してみましょう😆

④語尾を繰り返す「ミミッキング」を使う

前述で述べた「ミラーリング」は相手のしぐさや言葉遣いを真似すること。それに似ているテクニックで「ミミッキング」というものがあります。

これは、相手の語尾を2~3語マネをするというものです。

例えば、

昨日、駅前にできたケーキ屋さんに行ってきたよ!
駅前のケーキ屋さんに行ってきたんだ。何が美味しかった?

シュークリームとモンブランがとても美味しかったよ
おぉ~!シュークリームとモンブランがおいしいんだね

という具合です。

実はこれ、私の知り合いの大阪のトップセールスマンも使っているテクニックとのこと。

クライアントに苦情を言われたときに、そのお客様の言葉を2~3語真似して使っていたらいつの間にか仲良くなり、今では一番のお得意先になったとか。

仕事上手は恋愛上手でもありますからね。使わない手はありません。

あのメンタリストDaigoさんもミミッキングのすごさを伝えています。

DaiGOさんが語るミミッキングのすごさ

④適度に、的確に突っ込む

ちょっと高度なテクニックになりますが…イメージとしては、アメトーーク!のひな壇芸人です。

ツッコミ

ツッコミは、相手の話をちゃんと聞いていないとできないことです。

いじり過ぎない程度に、女性を「おいしい立場」にしてあげると「あなたと話をしていて面白い」という立ち位置をゲットできます。

ユーモアでクリエイティブな会話ができるとパートナーとしてふさわしいと思われやすいのです。

⑤きらりと光る質問力

徳光和夫さんやTBSの安住紳一郎アナウンサーのように、相手が気持ちよく話をしてくれるような「質問力」を養うとなおいいです。

具体的には、相手が「Yes」「No」だけで答えられるような質問をしないこと。

例えば、旅行が好きな女性にはこんな風に質問していきます。

旅行が好きみたいですが、最近はどちらに行かれました?

先週、北海道に行きました。
私、北海道にはまだ行ったことがなくて。北海道グルメなんていいですね。何か思い出に残る食べ物はありましたか?

夜パフェというのが流行っているみたいで食べてきましたよ

驚きや共感などを交えながら、女性に気持ちよく話してもらうのがコツです。

私がインタビューをする時に心がけているのが「相手を好きになる」「話をちゃんと聞く」こと。すると質問がどんどん出てきますよ!

是非目の前の方をリスペクトして話をしてみましょう。

ここまで「聴き上手になるにはどうすればいいか」ということをお伝えしてきましたが、そうは言っても自分が話さなければならないときにはどうすればいいのか、こちらも見ていきましょう。

モテる話し方のポイントとNG集①~⑤

話す時のポイントとしては、ぼそぼそと話すより、ハキハキと快活に話す方が好印象です。

実は、海外の首相やVIPクラスの人たち、有名スポーツ選手には必ずスピーチトレーナーがついています。

それだけ彼らは「話すこと」が大切だと分かっているからです。

そこまではいかなくとも、いい印象を持たれる話し方を手に入れて損はありません。

では、視点を変えて「こんな話し方は嫌だ!NG集」をお伝えします。

NG①聞き取れない

聞き取れないと、聞いている方もストレスですし、「自信があってかっこいい」印象は与えられませんよね。

聞き返されることが多い人、滑舌が悪いと言われる人は、声の大小にかかわらず、口が開いていないことが多いです。普段の会話では口を大きく開ける必要はありませんが、開ける習慣がないと口の周りの筋肉はどんどん衰えていきます。

そこで、お風呂に入った時に「あ、い、う、え、お」と口を大きく開けて声を出してみましょう。5秒もあればできます。これを毎日続けるだけでも変わってきます。

NG②ダラダラと話してオチがない

まとめたら2~3行で済みますやん!という内容を原稿用紙2~3枚になるような勢いで話すのもNGです。まず、自分は何が一番言いたいのか、そこをきちんと押さえておくだけでも違います。

また、このタイプの人に多いのが「あのー」「えー」という言葉を言いがちなこと。乱用されると肝心なことが頭に入って来ないのでなるべく言わないように気を付けて下さいね。思わず言いそうになったら「口を閉じて」みて下さい。少しは抑えられるはず!

NG③早口過ぎるorゆっくり話し過ぎる

早口な人には頭のいい人が多く、思わず惹きこまれてしまいますが、これがずーっと続くと聞いている方は疲れてしまいます。話を聞いている人に「理解してもらう時間」「咀嚼してもらう時間」を与えてあげることが必要です。

また、ずっとゆっくり話すのも間延びしてしまい退屈させてしまうことがあります。

適度に「間」を取り、ゆっくり話すところと少し早めに話すところを織り交ぜて話すと、とても洗練されたスマートな話し方になります。

特に「間」は日本人が文化的にとても大切にしている部分。シーンとする時間が怖いという人が結構いますが、「『間』を制する者は話し方をも制す」!怖がらずに「間」を味方にしちゃいましょう。

「3と3分の1の法則」というものがあります。同じ1秒でも、話している方は3秒に感じるけれど聞いている方は3分の1の1秒にしか感じないという意味です。

それだけ、聞いている方は時間を感じていないものなのです。

余談ですが、この「間」の取り方がうまいのはお笑い芸人の皆さん。この「間」を学ぶために、女優さんは芸人さんと付き合いたがると言う噂もありますよ。

NG④3Dを使う

3Dとは、「でも」「どうせ」「だって」

女性が「あの人ってかっこいいよね」と言ったことに対して「でもあの人は…」と否定形から入ることはやめましょう。女性の大好物「共感」からも外れますし、否定から入られるとそれ以上話す気にもなれません…😔

「どうせ」は僻み、「だって」は言い訳。対女性に関わらず、普段からこれらはあまり使わないようにしたいものです。

NG⑤結局自慢話になる

女性が楽しく話している最中に、自分の自慢話をはさむのはやめましょう。

ときどきSNSでも見かけます。

女性の投稿:今日偶然タレントの〇〇さんに会ったーーー!握手してもらったよ

コメント:あ、〇〇なら俺、一緒に飲みに行ったことあるよ。いい人だったー。

という具合(笑) そのコメント、いりません。

他人のコメント欄ではなく自分のタイムラインでつぶやきましょう。

話を「面白く」する3つの方法

こちらの動画では、講演家の鴨頭氏によって何気ない話も面白く、相手を惹きつけるように話せるようになるテクニックが語られています。もちろん女性を楽しませる「モテる話し方」ができる人にも共通しているところが多くあります。

下記要点をまとめたのでチェックしてみてください。

明るさは「ジョーカー」

「ジョーカー」とは無敵なトランプカード。「明るさのジョーカー」は誰もが自分のポケットの中に持っている「カード」。この「ジョーカー」の切り方は3種類ある。

  • 相手に切る場合。相手との信頼関係があるときに、明るさによって相手の気持ちを晴れやかにする、という切り方。
  • 場に切る場合。明るさをその場に「まき散らす」。
  • 自分に切る場合。「私は一日明るく過ごすんだ」という気持ち。

「エピソードトーク」を上手く話すには「スピーチ力」が必要

  • 誰かに話したいエピソードの中に、思索や気づきを入れて話すと良い。それにより、「会社でもやってみよう」「自分の生活にも取り入れてみよう」と相手に気付かせることができる。
  • エピソードトークをする場合、絵(映像)が浮かぶように話すと良い。
  • 「スピーチ力」とは、大したことないことを面白くする技術である。
    →「あの人がいると、場が明るくなる」と言われる人は、スピーチ力を持っている人である。つまり、スピーチ力とは、世の中を明るくする技術である。

「エピソードトーク」のポイント(具体的に)

  • エピソードトークに必要なのは、「状況」「出来事」「思索と気づき」。
    →「状況」と「出来事」だけを話す人は、ただの「おしゃべり」な人。エピソードトークが上手な人は、必ず「思索と気づき」を話し、聞き手が覚えておきたい、「持って帰りたい」気づきを伝えている。
  • 絵(映像)が浮かぶように話す。自分の頭の中には映像が浮かんでいるが、聞き手にはその映像が浮かんでいないため、面白くなく説明している人は、ただ「説明」しているだけ。
    →聞き手に同じ絵を想像させるために、細かい情報(ディテール)も話に組み込むと良い。聞き手の心を少し動かすように話す。
  • セリフを5~7割入れる。
    →やり取りがある場合「会話」、つまりセリフ回しを入れる。そして、頭の中で浮かんだことをセリフで表現する。
  • 「出来事」を話すときに、セリフを5~7割入れながら、絵を浮かぶように説明すると、伝わりやすい。
    →これにより、「出来事」を話しているときに、聞き手の心が動き出し、「思索と気づき」が心に響きやすい。聞き手の心が揺れないまま「思索と気づき」を話してしまうと、ただの「説教」になってしまう。
  • エピソードトークができた方が、コミュニケーションをはじめ、セミナーや授業も面白く変わる。
    →もちろんデートや日常生活で女性を楽しませることができ、結果的にモテるようになる。

テクニックよりも大切なのは、相手を思う気持ち

NG④と⑤は話し方というよりは人間性という感じがしますが、話し方も人となり普段の性格が出てしまうので気を付けて。

特にアラフォー以上になると、話し方でどんな人生を送ってきたか分かってしまいます。

「モテる」ことを意識し過ぎないで、まずは良質な人間関係を築けるよう、自分を整えることが必要ですね。

あくまでテクニック的にならず、「あなたと話していて楽しい」「あなたの話をもっと聞きたい」という気持ちが何よりいちばん大切です!

思いは必ず伝わりますから💖