「ブランド物好き」に見る女性の深層心理と意外な男女の違いとは

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Josa

フィリピン生まれ日本育ちのミレニアル女子。 事務員時代にマーケティングを学び、その魅力にハマって取り組んだ結果業績が向上。営業事務からEC部主任へ抜擢される。現在はフリーランスライターとして活動中。 好きなものは心理学とインスタ映え。

全身をブランド物でコーディネートして、やたらとブランド物を欲しがる女性っていますよね。大半の男性は「そんな女性と付き合ったら大変そう…」と思っていることでしょう。

そもそも、なぜ女性はブランド物が好きなのか気になりますよね。ただ、ブランド好きは女性に限らずアジア人全般に言えること。

今回は、ブランド物が大好きな女性の深層心理や、同じくブランド好きな男性との違いを解説します。

なぜ女性はブランド物が好きなのか?

Tシャツ1枚買うのにも数万円…ブランド物はとにかくお金がかかります。それなのに、なぜ女性はブランド物に熱狂するのでしょうか?

確かにブランド物はマーケティング戦略に長けていて、売るのがとてもお上手。しかし、女性がブランドにハマる理由はそんな単純な理由だけではありません。

みんなと一緒が安心する

ブランド物といえば話題に上がりやすいテーマ。企業のマーケティング戦略もあり、「あのブランドいいよね」と広告を見ながら会話が生まれます。そしてブランドイメージに魅了された人が購入するという流れ。

そこまでは良いですが、問題はここからです。ブランドイメージに釣られた人が増えていくことで、自分の周りに「ブランドを持ってるグループ」が出来上がり、自分がそのグループに所属していないと不安になります。

女性は本能的に帰属意識が高いため、自分もブランド物を好きになって実際に手に入れ、みんな(ブランド物を持ってるグループ)と一緒になることで安心できるのです。

「何でブランド物が好きなの?」と聞かれれば、「だってみんな持ってるし…」という曖昧な回答をする女性の正体はこれです。

ブランド物が好きな女性の周りには、同じタイプの女性が集まりやすいんですね。ブランド物をねだってくる女性を彼女にしたくない男性は、まずは1人の「ブランド好き女」の周りを避けて彼女探しをすると良いかもしれません。

さりげないマウンティング

学生の頃にあった、複数の女子グループを思い出してみてください。「おしゃれグループ」「運動グループ」「文化系グループ」「根暗グループ」…そんな風に分かれていませんでしたか?これは女子グループにおけるカースト制度を表しています。

ブランド物が好きな女性は、いわばカースト頂点のおしゃれグループ。実は帰属意識が高い一方で、「あの子(あのグループ)よりも上に立ちたい」という闘争心も持っているのが現代の女性です。

まとめると

・あの子、あのグループより上に立ちたい

・そのためにはこっちの上位グループに所属したい

という深層心理が働いているんですね。

そして誕生日やクリスマスシーズンになると「プレゼント♡」と称してインスタにブランド物を投稿する人が増えます。目に見えてわかる形でチヤホヤされることで優越感に浸り、さらにブランド好きが加速します。

ブランド物はいわば所属したいグループに入るためのチケットであり、マウンティングのためのツールなのです。

自分の男を自慢したい

女性がブランド物を手に入れるルートは複数ありますが、大きく分ければ2つ。「自分で買う」か、「彼氏、パパなど男の人に買ってもらうか」です。

ブランド物に埋め尽くされている女性って夜職の人が多いです。クラブやキャバクラのお客さんから貰う、さらにツワモノになれば、自分はニートで彼氏から買ってもらったり、パパ(本当のパパ〜パパ活のパパまで)に買ってもらったりしている人も。

男性にブランド物をねだるのって、実は自分の男を自慢したいという欲求の表れでもあります。「自分の男がどれだけお金を持っているか」という経済力に加え、「そんな男に自分がどれだけ愛されているか」という愛され度もさりげなく自慢。

女性って男性より自立意識が低く、自分の男の経済力=自分の経済力と思っている人も多いんですね。

彼女からの「ブランドバッグ買って」アピールが凄まじいときは、あなたからの愛を金銭を受け取ることでしか感じられていないのかもしれません。他の愛し方を探ってみては?

立場的に必要なものである

中には「ブランド物が好き」というよりも、「ブランド物が必要」だという女性もいることにも注意しましょう。ブランド物は良くも悪くも他人に与える印象が変わります。

例えば、やり手の女性経営者や高級クラブのママ、もしくは百貨店の店員が、スーパーの衣類売り場で買った服を着て出勤していたら信用を落とす…なんてこともあるのが大人の女の世界。

ブランド物を身に付けるということは、自分の立場を守るということでもある。それを理解している女性は、たとえブランド物に興味がなくても、詳しくならなければいけないのです。

男性もブランド物が好き!でも理由が違った

女性に限らず、男性もブランド物が好き!これ見よがしに身に付けている人も多いですよね。全身ブランド物で固めていなくても、財布や靴、サングラスなど、さりげない部分でアピールする男性もいます。

しかし、男性がブランド物を好きな理由は、実は女性とはちょっと違うのです。

自分の力をアピールするもの

女性のブランド物好きは主に同性を意識しているのに対し、男性は異性・同性両方を意識したもの。

例えば女性を意識した場合には、自分はお金を持っているということをアピールしてモテたいと思っていますし、男性を意識した場合には、ブランド物を買えるほど出世していることをアピールして尊敬の眼差しで見られたいと思っているのです。

異性意識か・同性意識かによって若干の違いはありますが、どちらも共通しているのが、ブランド物を使って自分の力(経済力・地位)をアピールする傾向があるということ。

男性の本能として「他人よりも秀でたい」という承認欲求が強いので、この傾向があっても頷けます。

「ブランド好きは○○」って本当?考察してみた

あなたはブランド好きの人に対してどんなイメージを持っていますか?羨ましいと思う人もいれば、ちょっと引いてる人もいるかもしれませんね。

ここで、巷で言われているような「ブランド好きは○○」って本当かな?と私なりに考察してみました。

ブランド好きは自信がない

「自分に自信がないから外見だけブランド物で固めようとしている」

ブランド好きな人の中には自分に自信がない人もいるでしょう。だからこそブランド物を買って取り繕うという心理もあります。ただ、もちろん自信があってこそブランド物を身に付けている人も多いはずです。

「自分に自信がない」ということは、言い換えれば「自分の価値がわかっていない」ということ。自分の価値がわかればブランド物に走る必要がなくなるのと同時に、「このブランドこそ自分に似合う」とブランド物を見極め、身に付ける人も出てくるでしょう。

なのでブランド好き=自分に自信がないと断定はできないのではないでしょうか。

ブランド好きは成功の見込みがない

これはもっと端的に言えば「お金がないのに見栄を張ってブランド物を買う人は、今後も成功する見込みがない」が正しいのではないかと思います。

世の中には「成功したらブランド物を買う!」と決めて努力している人も多く、成功の証として手に入れたブランド物なのに「ブランド好きは成功しないよね」なんて言われたら嫌ですよね。

ただ問題となるのが前述した「見栄を張ってブランド物を買う」という行動。ときに見栄やプライドは成功を邪魔します。成功する前から「成功者の気分に浸るのが大事」と言い訳していたら本末転倒です。

ブランド好きはモノの本質がわかってない

「ブランド指向の人って外見ばかりに気を遣ってて、モノの本質がわかってないよね」…そんな言葉も聞こえてきそうです。

ただ、こちらもブランド好きな全員がそういうわけではなく、本質がわかっているからこそ「このブランドのここが好きなんだ」とハッキリと言い切る人もいます。

モノの本質をわかってるブランド好きは無駄に買い漁るということはせず、本当に好きなものだけを買い集めます。本質がわかっている人がどうかを見極めるにはなぜそのブランドが好きなのかと聞いてみるといいですね。

ブランド物じゃなく中身で見極めて

ブランド好きな女性は、一見厄介にも見えますが、全員がそうとは限りません。中には自分の頭で考え、ブランドの本質や物事の本質を見抜く女性もいるためです。

ブランド物だけで女性を判断せず、ぜひ中身でどんな女性かを見極めてくださいね。