ちょっとした発言でもセクハラやジェンハラ(ジェンダーハラスメント)と言われる世の中になり、生きづらさを感じている男性も多いかもしれません。
男性が女性の思わせぶりな態度で脈アリだと勘違いするように、女性も男性の何気ない行動で被害妄想が爆発してしまうことも…。
何より女性が敏感になっているのはストーカー行為です。そこで本記事では、男性にとっては何気ない事なのに、女性にはストーカーだと思われてしまう行動をまとめました。
どんな行動がストーカー行為にあたる?
「ストーカー」にあたるのは「つきまとい行為」と言われるものです。
自宅の近くや最寄駅などで待ち伏せするという明らかな行動はもちろん、「あなたを見ていますよ」など行動を監視していることを伝える、拒否されているのにしつこく電話やメールを送ることもつきまとい行為になります。
日本にはストーカー規制法があるため、これらの行動が純粋な恋愛感情によるものであっても通報されれば事情聴取を受けることになります。
人気のマッチングマッチングアプリで素敵な出会いが見つかる!
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会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。
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サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
ストーカーと勘違いされやすい男性の行動
「そんなつもりは無い」…実はこれ、ストーカーとして通報された男性の大半が言うセリフなのだそう。
中にはわかっていてもストーカーを辞められない人もいますが、大半の男性はただ勘違いされているだけなんていうケースが多いです。
そこで、女性にストーカーと勘違いされやすい男性の行動をまとめました。
毎週のように休日の予定を聞く
「休日は何するの?」「今週末の予定は?」
ただなんとなく休日の予定を聞いたり、相手の女性をデートに誘いたくて週末空いているか探ったりするこれらの質問。たまに聞く程度なら大丈夫ですが、毎週のように聞いていたらストーカーだと思われているかもしれません!
勘のいい女性は「私に気があるかも?」と気付いてくれるものですが、行き過ぎるとストーカー認定されます。予定の聞きすぎ・探りすぎには注意しましょう。
SNSを頻繁にチェックしている
SNSにはその人のプライベートな情報がたくさん詰まっているため、男性も女性も好きな人のSNSをチェックしたくなります。要は、相手のことをもっと知りたいんですね。
しかし、投稿するたびにいいねやコメントをしたり、DMで頻繁にメッセージを送っている人は要注意。そこまで執拗にチェックされていることがわかると、女性はストーカーを疑うのです。
また、いいねやコメントをしていなくても「インスタに○○載せてたね」と直接言うのもあまりおすすめしません。女性が好意を持っている男性なら嬉しいですが、そうでなければただ気持ちわるがられます。
同じ方向に歩いていく
たまにスーパーやモールで買い物をしていると、同じ方向に歩いてきてずっと付いてくるような形になる男性がいます。どの売り場でも見かけるため、「たまたまでしょ」と思っていてもやっぱり「ストーカーかも?」という疑いは捨てきれません。
このように、男性は気付かなくても女性が「あの人ずっと付いてきてる」と感じる場面はよくあります。
特にスーパーなどはお客さんが同じ流れで見ていくように配置しているため、「この人とよく遭遇するなぁ」と感じたら少し離れるのが吉です。
自宅の近くに何度も現れる
自宅の近くでよく見かける人がいればそれは「ご近所さん」だと考えるのが普通。しかし、怪しい感じで立っていたり、駅からずっと付いてきたりしたら「不審者」だと思われます。
実際にあった勘違いの例をご紹介しましょう。
男性がとある女性に告白をしてフラれた。その男性の通学路の途中にその女性の家があるが、男性はそのことを知らなかった。毎日その女性の家の前を通るため、女性はフラれた腹いせでストーカーされていると勘違いし、男性を通報。
このように恋愛が絡んでくると、ご近所さんであってもストーカーだと疑われる可能性大。恋愛が絡んでなくても不審者と思われることもあるので、怪しまれそうな行動は避けましょう。
「昨日○○してたでしょ」
直接「あなたの行動を監視してますよ」と言わなくでも、自分の知らないところで見られていて、それをわざわざ告げられたらストーカーだと思う女性もいます。
例えばどこかのお店で見かけて「昨日彼氏と○○でデートしてたでしょ」と言われたら、背筋がゾゾゾッ…となるのが女性です。
この言動の問題は、次の2つ。
- 見かけたのに声をかけなかった
- わざわざ見かけたことを後になって伝えてきた
どこかで見かけたら声をかけて挨拶する方が印象も良いです。声をかけたくない場合、見かけた事実は自分の胸に秘めて、何事もなかったように接するのが得策です。
何度も「会おうよ」と誘う
自分では気楽に接しているつもりでも、知らずのうちに違反行為をしていることも!
- 何度も会うことを要求する
- 交際・復縁をしつこく迫る
- メール・手紙・プレゼントのやり取りを要求する
といった、義務ではないことをしつこく要求することはストーカー規制法の「つきまとい行為」にあたります。たとえ半分冗談で言っているつもりだとしても、相手の女性にとっては冗談に思えないかもしれません。
自分がしつこい行動をしているか疑わしくなったら、すぐにその行動を辞めましょう。ストーカーのつもりはなくても通報される可能性は高いです。
ストーカーになりやすい男性の特徴
何気ない言葉や行動であってもストーカーに勘違いされやすく、女性って面倒だと感じる人もいるかもしれませんね。
ただ、ストーカーまではいかなくても、ストーカー予備軍くらいまで行っている男性もいます。これをきっかけに「ストーカーをしているつもりはないけど、ちょっと自分の行動は危ないかも…?」と感じた人がいたら注意してください。
ストーカーになりやすい男性は次のような特徴を持っています。
- 相手の行動を事細かに知りたい
- 相手を外で見かけたら声をかけずに後をつけたくなる
- 電話をこっそり盗み聞き、メールを盗み見する癖がある
- ネットの検索履歴や閲覧履歴が気になる
- SNSでの言動をよくチェックしている
- 思い通りにならないと怒りが湧きやすい
- 暴力をふるったり、乱暴な言葉遣いや怒鳴ったりすることがある
ちなみに、もしもストーカーと勘違いされたら警察にきちんと事情を話しましょう。あなたに非がなければちゃんと理解してもらえますよ。
通報されてすぐに捕まるわけではないので安心してくださいね。
ストーカーと勘違いされないように注意して行動しよう
男性がストーカーと思っていなくても、女性がストーカー行為だと感じるような行動はたくさんあります。どれも何気ない行動だからこそ、自分で「これはやばいかも?」と思ったらストップをかけるのが大切です。
通報されたら面倒ごとになるだけでなく、その女性や周りからの評価も下がってしまうので注意。ストーカーだと勘違いされないように、普段から気をつけてくださいね。