好きな人ができると、その人ともっと一緒にいたい、その人にとって特別な存在になりたいもの。中にはロマンチックな妄想をする人もいるかもしれませんが、その欲求はいたって健全です。
そして、相手と心も身体も近付けるために、告白をしようと決意することもあるでしょう。
「決意はしたものの、やっぱり怖い……」そう思う理由は、相手からフラれてしまう可能性もあるからではないでしょうか?
そこで今回は、告白を成功させる方法をお伝えします。効果的なタイミング、心に響くセリフの選び方、さらには自分に自信を持たせる方法まで、具体的なアドバイスを提供します。これから告白する人も、まだまだ勇気を持てない人も、ぜひ参考にしてみてください。
告白の成功確率を高めるための秘訣を知り、自分に合ったアプローチ方法を見つけることで、恋愛成就への一歩を踏み出しましょう。この記事を読めば、あなたも告白のプロフェッショナルに近づけること間違いなし!今すぐチェックして、自信に満ちた告白に挑戦しましょう。
目次
告白しないと付き合ったことにならない?女性の本音とは
「あの子と付き合いたい」と思ったとき、告白して付き合うのが正統な流れ。しかし、告白をせずに付き合うケースもあるとも聞きますよね。
確かに、告白をせず、デートを重ねて気付けば彼氏彼女になっていたなんてこともあります。すでに心の距離が近い相手なら、言葉なんて今さら必要ないかもしれません。
しかし、中にはどんなにデートやセックスを重ねても「私たち、付き合ってるの?」とモヤモヤした気持ちを持つ女性もたくさんいます。
「もしかして、セフレとしか見られてないのでは……」
「都合のいい女と思われてる?」
好きな女性にこんなことを思わせてしまっては、本末転倒ですよね。
100%付き合ってる判断はどこでするの…告白の有無?でもグーグル先生で調べたら告白なしで付き合うパターンもあるって…わからない…わからないよ…
— あお@社畜とダイエット (@0118ao1) November 11, 2017
大人になると、告白なしに付き合う人が多いって何かで読んだ気もするけど(ソース不明)告白なしにどうやって付き合うの…?どこからが付き合ってることになるんだろう…謎。教えて欲しいわ…。どこからが友人で、どこからが恋人なん。
— mm/みり (@noomillimoon) May 9, 2019
「告白→付き合う」の流れがないと、付き合っている実感が沸かない女性は多いです。関係にシロクロつけるためにも、そして二人の関係を前に進めるためにも、告白は必須だと言えます。
人気のマッチングマッチングアプリで素敵な出会いが見つかる!
いつでも好きな時に好きな場所で、異性との出会いを探せるマッチングアプリ。2023年に出会いを確実にゲットしたい方は、複数のマッチングアプリを利用して自分に合いそうなアプリを早めに見つけておくがオススメです。では、数多くあるマッチングアプリの中でも、特に人気で安心・安全に使えるものをいくつかご紹介していきます。ここからご紹介するアプリは基本的に女性は登録から利用まで無料で、男性は一部課金が必要なものになっています。
Pairs(ペアーズ)
会員数NO.1の人気マッチングアプリはPairs(ペアーズ)です。「マッチングアプリはやったことは無い」という方も、広告などを見て名前を知っているのでは無いでしょうか?Pairsを使うメリットは、何と言っても圧倒的な会員数。男女ともに幅広い年齢層の方が多く登録しています。
登録無料で有料プランの料金形態もシンプル。これからマッチングアプリを始める方はまずPairsを使ってみるのがオススメです。
with(ウィズ)
テレビや雑誌、インターネットなどで活躍中のメンタリストDaiGo氏が監修しているwith(ウィズ)。20代〜30代を中心に320万人以上が利用しています。
アプリ内で利用者の性格診断や相性診断を行ってくれるのがポイントで、心理学観点から自分と相性ぴったりの異性とマッチング可能です。さらに、好きな食べ物や趣味が同じといった条件のお相手が探しやすいシステムになっているのもおすすめポイント。
自分と相性の良い相手を探してデートを思う存分楽しみましょう!
CROSS ME(クロスミー)
東京周辺の人には「クロスミー」というマッチングアプリもおすすめです。
クロスミーはGPS機能を使って近くですれ違った異性とマッチング可能なため、活動圏内が一緒でデートなどもしやすい相手を探せるというメリットがあります。
タップル
サイバーエージェントグループが運営する「タップル」もまずは友達関係からスタートしてデートするのに適したマッチングアプリです。withよりも会員数が多いので、首都圏以外の地方でもマッチングしやすいのがおすすめポイント。こちらも合わせてチェックしておきましょう。
告白は男性・女性、どっちからするのが良い?
相手もこちらに気がありそう……。そんなとき、こちらから告白すべきかどうか迷いますよね。
中には、相手から告白されるまで待つ人もいるかもしれません。逆に、脈ありだと感じたら気持ちが高まって、勢いのまま告白する人もいるでしょう。
では「相手と両思いかも?」と思ったとき、どちらから告白すればいいのでしょうか?
男性から告白するメリット・デメリット
「草食男子」なんて言葉がありますが、実際のところ、好きな人ができたら思い切って告白する男性も少なくありません。
男性から告白することで、たとえ失敗しても「男らしいな」と前向きに思ってもらえるというメリットがあります。それに女性は胸キュンが好きな生き物なので、告白によって彼女の心を惹きつけられるかもしれません。
逆に、女性側がまったく恋愛感情を持っていない状態で告白してしまうと、その後に避けられる可能性もあります。相手が脈ありかどうかしっかり把握しておく必要がありそうです。
女性から告白するメリット・デメリット
なかなか煮え切らない男性に代わり、女性から告白をすることもあります。
男性というものは、何だかんだで女の子が好き。今まで意識していなかった相手でも、告白によって好意を寄せられているとわかれば鼻の下を伸ばし、意識し始めることでしょう。
言い得て妙ですが、「成功しなくても失敗しにくいこと」は女性から告白するメリットだと言えますね。
ただし、男性は本能的に追いかけたい生き物なので、告白された途端冷めてしまう可能性も。女性を神聖化して見ている人だと「そんな子じゃないと思ってたのに」なんて言われるかもしれません。
告白に成功する人・失敗する人の違い
告白すれば百発百中の人もいれば、何度告白してもなぜかフラれてしまう人もいます。
では、告白に成功する人・失敗する人にはどんな違いがあるのでしょうか?
その違いがわかれば、告白の成功率がグーンと上がるかもしれませんね。
告白に成功する人の特徴
告白に成功する人というのは、いきなり告白はしません。相手も同じ気持ちとは限らないし、そもそも急な告白は成功しないとわかっているからです。
まずは、じっくりと相手との関係を深めていくところから始めます。よく話しかけるようにしたり、LINEや通話をしたり、デートをしたり……。
そうした“探り期間”を作ることで、相手が脈ありかどうかを観察します。同時に、自分も一緒にいて楽しいか?心地が良いか?をよく自問し、そしていよいよ告白に踏み出すのです。
また告白に成功する人は、いつも相手の気持ちを思いやっているという特徴も。相手が乗り気じゃないときは無理にデートに誘わないし、相手が大変な状況のときに告白を決行しません。
逆に、相手がもっと一緒にいたい素振りを見せればそばにいるし、助けを求めていれば駆けつける。攻めどきと引きどきを心得ているのです。
告白に失敗する人の特徴
告白に失敗する人によくある特徴には、何の準備もなしにいきなり告白することがよく挙げられます。
誰だって恋愛感情を持たない人から告白されると驚きますよね。いきなり告白すると、
- 心の整理が追いつかない
- 相手のことをよく知らない
- 付き合うとか想像できない
そういった理由でフラれてしまう可能性の方が大きいのです。
また、自分の気持ちしか考えていないゆえに告白に失敗することも。相手が自分をどう思っているとか、今告白を受け入れられるだけの余裕があるのかとか、そういった配慮がないのです。
告白に成功する人と告白に失敗する人の特徴を比べてみると、真逆であることがわかるでしょう。
たったこれだけ!相手の脈あり度を測る方法
告白の成功率を高めるのは、相手女性の脈あり度だと言えます。「相手が脈あり=自分に気がある=付き合ってもいいかな?」と思っているんですね。
脈あり度が高ければ高いほど「付き合ってもいいかな?」が「付き合いたいかも」や「めちゃくちゃ付き合いたい!」に変わっていくわけです。
その答えは、「相手のパーソナルスペースに入っても嫌がるそぶりはないか?」です。
パーソナルスペースとは、見知らぬ相手に近付かれると不愉快に感じる距離や空間のこと。
人は誰でも自分のパーソナルスペースを持っています。そして自分のパーソナルスペースに他人が入ってこないように、無意識に他人との距離を保って過ごしているのです。
パーソナルスペースの範囲はだいたい45cm〜1.2mほど。このパーソナルスペースの内側に入れるのは、家族や恋人など心を許した相手のみ。つまり、あなたが彼女との距離を詰めてみて、相手が離れたり嫌がるそぶりをしたりしなければ、脈ありの可能性が高いです。
さすがに出会っていきなりパーソナルスペースに入ると引かれるので、ある程度仲良くなってから、少しずつ物理的な距離を縮めてみてください!
直接?LINE?告白の仕方とメリット・デメリット
いざ告白するとなると、問題は「どうやって告白するか」。現代では便利なコミュニケーションツールの電話やLINEもありますし、手紙で告白する方法もあります。
それぞれの告白の仕方のメリット・デメリットも見ていきましょう。
世のカップルがどう成立するのかを知りたい
— たつやぁぁぁ@3m (@tatsuyaaaf) October 28, 2019
直接会って告白
告白といえば、やっぱり直接会って想いを伝えるのが王道ですよね。相手の顔を見て、ロマンチックな場所で気持ちを伝える……ドラマでも多い演出です。
直接会って告白することのメリットは、自分の想いをストレートに伝えられること、相手からの反応がすぐわかることの2つ。きちんと自分の言葉で告白すると、相手もこちらが真剣なんだと理解してくれるでしょう。
しかし、目の前に相手がいるからこそのデメリットもあります。それは、とても気まずくなること。特にフラれたときには、次にどんな言葉をかければいいのか、わからなくなるかもしれません。
また好きな人を目の前でする告白は、緊張で心臓がバクバク。体が震えてしまったり、噛んでしまったりと、みっともない自分を見せてしまうこともあります。ただ、それだけ真面目だということですから、相手は前向きに受け止めてくれるかもしれませんね。
電話で告白
お互い忙しいときや遠方で物理的に会えないときには、電話で告白する方法も。特に新型コロナの影響で外出が控えられるこんな時代ですから、相手を気遣って会わない選択肢を取る人もいるでしょう。
電話での告白は顔こそ見えないものの、声音によって相手の反応がわかったり、また告白される側は告白する側の本気度を読み取ることができるでしょう。体を震わせて顔を真っ赤にしていることも、電話の向こうの相手にはバレません。
ただ、電話だと相手の状況がわかりません。電話には出てくれたけど実は忙しかったり、そばに人がいたりすると、その場で返事することも難しいですよね。
きちんと相手の状況を確かめてから告白することをおすすめします。
LINEやメールで告白
今やLINEやメールは、仕事・プライベート共に主要な連絡ツールとなりました。スマホが普及する前はメールで告白して、相手からの返事を待っている間に何度もメールセンターに問い合わせた……というほろ苦い思い出がある人もいるのではないでしょうか?
現代では、中高生を中心に告白LINEなるものが流行っています。LINEは既読が付くため、相手が告白LINEを読んだことがすぐにわかります。また一文字一文字と文章を打つので、対面での告白はどうしても緊張してしまう人でも落ち着いて告白できるのがメリットでしょう。
しかし、LINEにもメールにも言えることですが、自分の本気度は伝わりにくいのも確か。イタズラや冗談だと思われる可能性もありますし、付き合うことになってもほとんど実感が湧きません。
手紙で告白
手紙で告白って、なんだかロマンチックな香りがしますよね。学生の頃、筆者も好きな人に手紙を渡して告白した経験があります。
直接渡す方法のほか、靴箱やロッカーに入れる方法、荷物に忍ばせておく方法、遠方なら郵送する方法などがあります。
どれもアナログな方法ですが、手紙にはデジタルにはないぬくもりがありますよね。LINEでも告白できる時代に手間暇かけて手紙をしたためることで、相手にこちらの本気度が伝わりやすいです。こちらも文字で伝える方法ですから、落ち着いて告白できます。
手紙のデメリットは、紛失する可能性や他人に読まれる可能性も否定できないこと。せっかくの手紙が読まれずに間違えて捨てられたら悲しいですし、他人に見られて恥ずかしい思いをしたくありませんよね。
筆者の手紙告白の結果は……実は失敗しています。そのうえ他の男友達に見られてしまい、しばらくネタにされたという悲しい結末を迎えています。笑
告白の成功率をグーンと上げる前準備
どんな形の告白であれ、成功するにはどうすればいいのでしょうか?
告白して他人と付き合うということは、自分だけでなく相手の気持ちも重要です。そのため、「100%絶対に成功する!」とは言い切れません。
しかし、少しでも成功率を上げることはできます。ここでは、筆者の告白失敗の経験から成功率をグーンと上げるために必要な“前準備”についてお伝えしましょう!
自分を磨いておく
相手の気持ちを少しでもこちらに向かせるためには、あなた自身が魅力的である必要があります。そこで、日頃から自分磨きを続けておきましょう!
たとえば…
- 身なりを整える
- 生活習慣を正す
- お金の使い方や持ち物を見直す
- 勉強をして知識・資格・スキルを身に付ける
- 人間性を高めて器の大きい人になる
目に見える部分はもちろん、目に見えない部分も大切。特に、女性は向上心のある男性は好む傾向にあるので、日頃から向上心を持っている様子を見せてみるのも効果的でしょう。
自分磨きをすれば自信がつきます。そして、自分に自信があるときには周りからもオーラがあるように見えているのです。
サラッと好意を伝えておく
今まで恋愛対象としてまったく意識していなかった子なのに「あの子、あなたのことが好きなんだって」と教えてもらってから、意識するようになった。
こんな経験はありませんか?実は、人は「相手は自分のことが好き」と勘付くと、途端に自分も相手のことを異性として意識しはじめる習性を持っています。これを利用して、好きな相手にサラッと好意を伝えてみましょう。
「〇〇さんのそういうところ、好きなんだよね」とか「気付いたら〇〇さんのこと目で追ってる」とか、告白とまではいかないけど相手がドキッとする言葉をかけるといいでしょう。
もしくは、誰が見ても「AくんってBさんに好意があるな」とすぐに気付く態度……たとえば好きな人にだけ優しいとか、逆に好きな人にだけいじわるだとか、そういった態度で接するのも◎
好きな人にわざと好意を伝えて、こちらを意識してもらいましょう!
頻繁にLINEでやりとりする
人と人との心の距離は、接触した回数だけ縮まります。普段は何の連絡も取らない人よりも、普段から頻繁にLINEでやりとりしている相手の方がより親しみがあるのです。
そこで些細なことでもいいので、好きな人とは頻繁にLINEでやりとりをしてみましょう。仕事や学校のこと、共通の友達のこと、道端の猫のこと、内容は何でもかまいません。
もしLINEが止まったら、次の日にこちらからもう一度LINEを始めてもいいでしょう。ただ相手からの返事がないのに一方的に送り続けるのはウザがられるので、様子や反応を見てうまく判断してくださいね。
二人で外出する(デート)
できれば、二人で出かける機会を最低でも1回は作ってください。そう、いわゆる「デート」です!
相手には直接「デート」と言わなくても「〇〇行こうよ」と具体的に誘えばOK。男女はデートをすることで、無意識のうちに次の項目をチェックしているんです。
Question:相手は付き合うに値する人か?
一緒にいて心地が良い → YES・NO
会話が弾む → YES・NO
好みや価値観が合う → YES・NO
etc…
項目は人によって異なりますが、要は「この人と付き合えるかな?付き合ったら楽しいかな?」と、デートの段階で判断しているのです。
その判断をするためのデートは欠かせないですし、もちろんデート中の振る舞い方も大切です。
相手との距離を縮めるデートプラン
では、好きな人と距離を縮めていくにはどんなデートプランを立てればいいのでしょうか?ここでは、3回のデートで相手とグッと近付く方法をご紹介します。
【1回目のデート】
1〜2時間程度の、ごく短時間のデートをします。お茶を飲んだり、ご飯を食べたりする程度で。
1回目のデートでは「一緒にいて居心地は悪くないか」「会話していて違和感はないか」をまずチェックするのが主な目的です。
【2回目のデート】
デートの中にアクティビティを組み込みます。カラオケ、映画、ボウリングなどで2〜4時間程度。
ここでは共通のアクティビティを通して、お互いの心理距離をグッと近づけます。アクティビティがあると本性がポロリと出る人もいるので注意しましょう。
【3回目のデート】
午前から夜まで、1日のデートプランを立てます。もちろん、告白前最後のデートだという意識を持って、好きな人をもてなしてあげましょう。
プランの最後に素敵なレストランや夜景の見える場所に連れて行き、そこで告白するという流れが理想的です。
このように、3回のデートを通して一緒にいる時間を少しずつ伸ばし、そして心の距離を少しずつ縮めていきましょう。
“友達”から次の関係に進む
相手に「あの人はただの友達」としか思われていないと、告白しても失敗しやすいです。その友達関係から次の関係に進まなければいけません。
しかし「相手に嫌われたくない」という心理が働いている人が多いためか、なかなか友達から次のステップに進めない人も。
いきなり恋人になる必要はないので、少なくとも「友達以上恋人未満」の関係に踏み込んでみてください。
では一歩踏み込むにはどうすればいいのか?
それは、好きな女性に「男らしさ」を見せて、異性であることを意識させることです。
重い荷物を軽々と持ってあげたり、袖まくりやネクタイを緩めて色気を見せたり、コロンで男の香りを纏ったり。「あれ?彼って、こんなにかっこよかったっけ?」と思ってもらえる瞬間を作り出しましょう。
周囲から「付き合ってるの?」と言われるように仕掛けるのもいいでしょう。「自分は友達だと思ってたけど、周りからはカップルに見えるのかな?」と疑問を持ちはじめた途端、彼女はあなたを男として意識し始めるかもしれません。
告白のベストタイミングとシチュエーション
好きな人との距離を縮めたら、いよいよ告白です!
そこで気になるのが、いつ・どこで告白をするのか。直接告白する人はもちろん、電話やLINEで告白する人でも告白にベストなタイミングがあるんですよ。
ここでは、告白のベストタイミングとシチュエーションをご紹介します。
デートや飲み会の帰り道
一番告白しやすいタイミングは、デートや飲み会からの帰り道。お酒が入って気持ちが高まっていれば、その勢いで告白しやすいです。また告白された側も、じっくり相手との距離を縮めてきているため、告白を受け入れやすくなります。
女の子が好きな告白シチュエーションといえば、やっぱり夜景が見える場所やイルミネーションが綺麗な場所。「最後に連れて行きたいところがある」と言って連れてくるのもいいですね。
うまくいけば、告白成功からのそのままホテルでエッチもできるかもしれません。
相手や自分の誕生日
年に1度しかない誕生日は、いくつになってもどこか特別な感情が湧く日です。また一つ歳を重ねられたことを、しみじみと感じる日ですよね。
そんなおめでたい日の告白だからこそ、より一層心にジーンと響くことも。好きな人の誕生日が近い人は、誕生日プレゼントと一緒に告白の言葉も用意しておきましょう。
自分の誕生日は、「俺の誕生日プレゼント、〇〇ちゃんがいいんだけど」なんてキザなセリフを言っても許される日!
ドキドキの告白になることに変わりはないですが、思い出深い1日になるはずです。
卒業や就職などの転機
卒業や就職で離ればなれになってしまうと、もう二度と会えないかもしれません。そして自分も新しい生活が始まります。だからこそ、成功する・しないにかかわらず、卒業や就職などの転機があるタイミングで告白をする人も多いです。
「この気持ちをここで終わらせたくないから」と告白する人もいれば、「失敗してもいい、次のステップに向けて気持ちを清算したい」という理由で告白する人も。
どんな理由や事情であれ、とても自然で、かつ踏ん切りがつきやすい告白タイミングだと言えるのではないでしょうか。
バレンタインやクリスマスなどのイベント
世間のイベントに乗っかって告白するのもいいですね!特にバレンタインやクリスマスなどのイベントは、まさにカップル向け。
学生であれば体育祭や文化祭の行事に告白して「体育祭マジック」「文化祭マジック」を起こすのもいいでしょう。
【体育祭マジック・文化祭マジックとは】
体育祭や文化祭などの準備期間〜当日に続々とカップルが誕生すること。イベントをきっかけに告白する若者が多い。
では、なぜイベントが告白にベストなタイミングなのでしょうか。
イベントが近付くと、誰もが浮き足立ってソワソワしていると感じたことはありませんか?誰でも年に1度のイベントを楽しみたい(逆にいえば、一人で寂しく過ごしていたくない)と思っているので、告白が成功しやすいのです。
失恋や病気など相手が弱っているとき
不謹慎に思われるかもしれませんが、実は相手が失恋や病気などで落ち込んでいる・弱っているときも告白に向いているタイミングです。
人は心細いとき、誰かを支えにしたくなるもの。孤独でいると不安ばかりが募っていくのです。
そんな弱っている時期だからこそ、告白されると「こんな私を受け入れてくれる、助けてくれる」と感じて、OKを出しやすくなるんですね。
しかし、実際にところ「相手の弱みにつけ込むようで嫌だな」と思う人も多く、賛否両論。
「相手が大変な状況で、告白はしたくない」と言う人は、相手が弱っているときは献身的に尽くし、元気を取り戻したタイミングで告白するのもいいでしょう。
告白が失敗しやすいタイミングもある!
逆に、告白しても失敗する可能性の方が高い場合もあります。相手とどんなに心の距離を縮めても、いわゆる「間が悪い」という理由だけで失敗してしまうのです。
それでは、告白に向いていないタイミングも把握しておきましょう!
相手の身内に不幸があったとき
相手自身が弱っているときの告白は成功しやすいですが、相手の身内に不幸があったときの告白はその逆で失敗しやすいです。その理由は、簡潔に言えば「そういう気分じゃない」から。
ときどき、美人の奥様が旦那様を亡くし、奥様を狙った男が近づいてくる……なんてドラマがありますが、正直おすすめしません。
ワンナイトくらいはできるかもしれませんが、本当に求めている「恋人」の関係にはなれないでしょう。
4月〜5月の新生活が始まったばかりの頃
4月〜5月は、まさに進学・就職で新生活が始まったばかりの時期。この時期は新しい生活に慣れるので精一杯ですよね。
そんな1年の中でも最も大変だと言える時期に告白しても、相手はそれどころじゃないかもしれません。お互い春に知り合ったばかりなら「あなたのことよく知らないんだけど…」と困惑することも。
仮に付き合えたとしても、お互い自分の生活でいっぱいになりすぎて別れることもあります。せめて6月か7月くらいまでは待ちましょう。
相手が受験や仕事で忙しいとき
相手が受験勉強や抱えているプロジェクトの仕事で忙しいとき、あなたのやるべきことは告白ではなく、優しく見守ってあげることです。
受験や仕事で忙しい=何かに集中したい時期だということ。こんな時期に告白されると、頭の中が告白のことでいっぱいになってしまい、勉強や仕事に手が付けられませんよね。
「ごめん、今ちょっと忙しいから」と返事を先延ばしにされる可能性もあります。
友達期間が長すぎる
実は友達期間が数年以上ある場合も、告白の成功率が下がります。
たとえば出会ってから5年間、ずっと飲み友達としていろんなお店で飲み歩いてきた。この場合、5年間もの友達期間があったということです。この友達期間は、あまりにも長すぎます。
友達期間が長ければ長いほど、「今さら異性として見れない」「今更男女の関係になるなんて」のように、「今さら……」というワードが出てきやすくなるのです。
告白を考えているなら、グズグズしていられないということです!
女性がキュンとする!告白のセリフ
告白しようと決意しても、好きな人を目の前にすると頭が真っ白になることはありませんか?そもそも意気込みだけで呼び出してしまい、告白のセリフを考えていなかった人もいるかもしれません。
そこで、ここでは女性がキュンとする告白のセリフをご紹介します。
「あなたが好きです。付き合ってください」
まさに王道でドストレートな告白方法。だからこそわかりやすいし、告白された側はもれなくドキッとします。
この告白では、きちんと「付き合ってください」まで言うのがポイント。実は「好きです」だけでは何と返事したらいいのかわからないことが多く、きちんと付き合って欲しい旨まで伝えましょう。
「やばい、めっちゃ好き」
「やばい」と「めっちゃ好き」の語彙力のなさそうなシンプルな組み合わせですが、実はこの「語彙力がない感じ=余裕がない感じ」に女子は胸キュン!
顔を隠しながら、絞り出すような小声で言われたら間違いなくドキドキします。
もちろん最後には「付き合いてぇ…」もお忘れなく!
「僕は本気です。付き合ってください」
この告白のセリフは、普段はジョークを飛ばすような人がまじめな顔や声のトーンで言うのがGOOD!
周りを明るくしてくれる人は、その人自身もどこかおちゃらけていますよね。そんなムードメーカーな彼が時折見せるまじめモードがイイのです。
「告白しても冗談に思われるかも」と不安になっている人は、ぜひ「本気」というワードを使ってみてください。
「僕の彼女になってください」
こちらは「好きです」の後に続くセリフ。「付き合ってください」の代わりに使えるセリフですが、「付き合ってください」よりも具体的なのがポイントです。
ポイントは「僕の彼女」というキラーワード。女性は意中の男性の口から出る「僕の彼女」という言葉に敏感なのです。
「結婚を前提に付き合ってください」
お互い結婚適齢期で、相手の女性が結婚したいと思っているときにおすすめのセリフ。「僕の彼女」同様、婚活中の女性は「結婚」というワードに敏感なのです。
そもそも「結婚を前提に」と言えるのは、本気で結婚を考えている人だけですよね。このセリフで告白することで、相手の女性にはあなたの本気度がダイレクトに伝わるはずです。
「ずっと好きでした」
過去形なので、まるでお別れの挨拶のような告白のセリフ。しかし、女性の心には突き刺さります。
「小学生の頃からずっと好きでした」「出会ったときから好きでした」……そんな告白の言葉から、あなたのことを忘れられない、というひたむきな気持ちが伝わってくるのです。
「ずっとそばにいてほしい」
「ずっと好きでした」とぜひセットで使って欲しいのが、こちらのセリフ。特に進学や就職などで相手と離れてしまう!というタイミングで告白すると成功率アップです。
もうすぐで離ればなれになる。連絡も途絶えるかも……。そんなときに「出会ったときから好きでした。これからもずっとそばにいてほしい」と告白されれば、筆者でも落ちます。笑
「俺たち、付き合ってるよね?」
面と向かって告白するのはどうしても恥ずかしい。そんな人は、さも当然かのように、そして冗談っぽく「俺たち、付き合ってるよね?」と言ってみましょう。
「え?何言ってんの?笑」みたいな反応をされても、「冗談冗談〜」と受け流せてしまうのがこのセリフのずるいところ。
「いや、受け流されたくない!」という人は、急にまじめな顔をして「じゃあ、今さらだけど…好きです。付き合って」と一気に真剣モードに持っていくのも胸キュンです!
「考えさせて」と言われたらどうする?
告白をしても、もらえる返事はYESかNOとは限りません。第三の返事「考えさせて」と言われる場合もあります。
これはいわば“保留”になるパターン。その理由は次の3つのうちのどれかでしょう。
- あまりに突然のことで、頭の整理が追いついていない
- 本当は断りたいけど、この場この雰囲気では言いづらい
- 本音はYES(またはNO)だけど、もう少しじっくり考えたい
では、「考えさせて」と言われた後にどうすればいいのかをお伝えします。
しつこく迫らず引き下がること
相手は「考えさせて」と言っているのですから、しっかり考えさせてあげてください。中途半端な気持ちやその場のノリでYESをもらっても、本気ではないのであまり嬉しくないですよね。
しつこく迫らず、その場では一旦引き下がっておくことが大切。しつこく迫ってしまうと嫌われる要因にもなりますよ。
ちゃんと返事がほしい旨を伝えておく
引き下がっていても、告白そのものを無かったことにされないためには、ちゃんと返事がほしい旨を伝えておきましょう。
これで、あなたの告白は冗談ではないこと、そして返事を待っていることをが相手に伝わります。
返事があるまで静かに待つ
告白するのもとても勇気がいることですが、しっかりじっくり考えて、告白の返事を出すことにも労力が必要です。急かされると嫌な気持ちになる女性もいるはず。
しつこく「返事はどうかな?」と聞くなどの無駄なアクションはせずに、返事があるまで静かに待ちましょう。
また日常的に会社や学校会う相手なら、不自然な態度はとらずいつも通りに接することも大切です。
告白に失敗!?上手な対応と挽回方法
告白したら、フラれてしまった!恋に敗れた瞬間に、心を痛める人も多いかもしれません。
しかし、実はフラれても挽回する方法はあります。むしろフラれてからが勝負だと思ってもいいほどです。
前の項で「好意を伝えられたら、今まで意識しなかった相手でも急に意識するようになる」ということはお伝えしました。
つまり告白後に断られても、すでに告白により好意を伝えているのですから、相手はこちらを意識するようになっているはずなのです。逆に、相手から告白される可能性もないわけではありません。
最後に、告白後の対応と挽回方法をご紹介しましょう。
フラれた事実を素直に受け入れる
まずはフラれた事実を、素直に受け入れてください。「いやいやいや……」と取り繕ったり、「考え直して?ね?お願い?」と迫ったりするのはNG!
しつこい男は嫌われます。しつこく迫れば迫るほど、2度目のチャンスはやって来ません。
ただ、フラれたことで泣きたい気持ちになる人も多いかもしれません。そこで泣いたり悔しがる様子を見せると相手が居心地の悪さを感じてしまいます。
「わかった」という4文字は、せめて爽やかに。泣くなら相手と別れてから思いきり泣きましょう。
相手への態度を変えない
フラれたからといって、連絡頻度や会った時の言動を極端に変えることはやめましょう。
多少くらいなら頻度が減ったり、口数が減ったりするのは仕方ありませんが、パタリとなくなってしまうと、2度目のチャンスに繋げにくくなってしまいます。
そして何より、相手と顔を合わせたときに余計に気まずくなるのです。
フラれた後「今まで通り接してほしい。俺もそうするから」と伝えておくと、相手も安心できるでしょう。
周りに言いふらさない・匂わせない
10代〜20代の男性によくあるのが、周りの友達にフラれたことを言いふらすこと。実は女性は、この行為をあまりよく思っていません。
フラれた側としては、傷ついた心を冗談を言って紛らわせたり、周りに慰めてもらったりしたいのかもしれませんね。しかし告白や男女関係ってプライベートなことですから、当事者の女性からの印象は最悪です。
同様に、SNSへの匂わせ投稿もNGです。他の人にとってはわからない匂わせ投稿でも、当事者はやはり嫌な思いをします。また下手をすると「この投稿ってAくんとBさんこことだよね?」と探られる可能性もあり、良い気分はしません。
告白前より仲良くなるには
告白した後の接し方として、「もしかして、まだ私に気があるのかな?」と思わせるような態度をとってみましょう。
よく目が合うようになるとか、自分にだけやけに優しいとか……すでに告白済みですから、相手は敏感に感じ取るはず。そうすることで、だんだんこちらに意識を向けさせる作戦です。
それから数ヶ月して、態度のぎこちなさが無くなったら、再びデートに誘ってみてください。そしてここから、2回目の告白に向けて準備を始めるのです。
「やっぱり好きだ」と2回目の告白を
前回の告白から2〜3ヶ月後であれば、しつこくないくらいでちょうど良いタイミング。
そのタイミングで、本記事で紹介したポイントを押さえたうえで「やっぱり好きだ」「この数ヶ月間、やっぱり忘れられなかった」と2回目の告白をしましょう。
ここまで相手の意識を自分に向けさせ、脈なしから脈ありに転じていれば、きっと成功するはずです!
告白を成功させるには相手の気持ちを思いやること
実のところ、恥ずかしながら筆者は告白に成功したことがありません。お付き合いした男性はすべて、相手から告白をしてもらいました。そしてあるとき、ふと考えたんです。「なんで彼の告白にYESと答えたのだろう?」と。
告白で一番大事なのは、やっぱり「相手を思いやる気持ち」だと気付きました。筆者からの告白はどれも独善的で一方的なものだったけど、「YES」と答えたくなる告白は、いつも私への思いやりが感じられていたんですね。
「あなたのこんなところが素敵だと思った。だから好きになった。もっとそばにいたいと思った」
そんなふうに熱がこもった告白をされれば落ちない女子なんていないのではないでしょうか?告白するときには、ぜひとも思いやりを持ってみてくださいね。