「セックスは気持ち良いけどやりすぎると体に悪いの?」「セックスをするとどんな病気にかかる可能性があるの?」など、セックスは好きだけど、病気になるのが心配という人は多いはず。
そこで当記事では、セックスをやりすぎることで罹るかもしれない病気と対策について解説します。
セックスはしたいけど病気は怖いという人は、ぜひ参考にしてください!
目次
セックスやオナニーは大切な行為
「セックスやオナニーをするのは悪いこと」なんて風に考えている人も多いんじゃないでしょうか?
性行為を他人に見られるのは恥ずかしいこと。ですが、セックスは恋人や夫婦の愛を深めたり、子孫を残す大切な行為。悪いわけがありません。
でも、何事もやりすぎはNG。美味しいものや健康に良い食事も、食べ過ぎれば肥満など体にとって毒になりますよね。
セックスやオナニーも同じように、間違った方法でやりすぎれば病気などのリスクを高めてしまうんです。
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セックスをすることはメリットが多い
結論からお伝えすると、正しい方法でセックスをするなら、やりすぎても健康に被害が出るということはほぼありません。
むしろ以下のようなメリットが得られる可能性が高いんです。
- アンチエイジング効果
- 男性器の機能を高める
- 免疫力UPが期待できる
- 血流が良くなり心臓にも好影響
- ストレス解消に効果的
- 睡眠の質が向上する
- 男性ホルモンの分泌を促す
などなど、多くのメリットが期待できます。
男性の場合、セックスをすることでテストステロンが増加。仕事のやる気がUPしたり、男らしい性格になるなど良い効果が期待できます。
なにより愛情をもってセックスをすることで、お互いの絆が深まりますからね。
セックスのやりすぎはデメリットもある
セックスをやりすぎることで、以下ようなデメリットがあるかもしません。
- 疲れが取れない
- セックスに飽きてしまう
- 時間を無駄にする
- コンドーム代などがかかる
- セックスをやりすぎて死亡する恐れも
- 感染症にかかるリスクがUPする
疲れが取れない
毎日のように何時間もセックスをしていたら、疲れがとれなくなるのも当然でしょう。
20代なら体力も有り余っているでしょうから、次の日に疲れを引きずることだってあるかも…?しかし、体力が落ち始める30代以降は、セックスをやりすぎると次の日まで疲れが残る可能性大。
翌日が休日ならいいのですが、仕事があると寝不足などから仕事に影響が出る恐れがあります。
セックスに飽きてしまう
いくら気持ちがいいとはいっても、毎日セックスばかりをしていたら飽きてしまいます。
初めのうちは愛情のあるセックスをしていたのに、気づいたらルーティンワークのようになっていたなんてことにもなりかねません。
時間を無駄にする
時間の浪費もデメリットといえるかもしれません。何時間もセックスばかりをしていたら、他の趣味を楽しむ時間がなくなってしまいます。自分は良くてもパートナーが嫌になってしまうかも…!?
コンドーム代などがかかる
避妊や病気を防ぐためにも、コンドームの使用は必要不可欠。しかし、セックスを頻繁にやっていると、コンドーム代などでお金を使うことになります。
セックスをやりすぎて死亡する恐れも
セックスをしている最中に突然死亡する「腹上死」。国内でも年間で500件ほど起きているんだとか。
セックス中に女性のお腹の上で死亡することから腹上死といわれていますが、実際にはセックスを終えた後に亡くなるケースがほとんど。
腹上死をするのは成人病や高血圧、心臓病を患っている男性が大半。セックス中に興奮したために、血圧が上がりすぎてくも膜下出血などを引き起こすのが原因といわれています。
夫婦間での腹上死は少なく、不倫や浮気といった興奮する環境での発生が多いそうです。
感染症にかかるリスクがUPする
コンドームをつけずにセックスをやりすぎると、様々な感染症にかかるリスクがUPします。
性感染症については以下で詳しくご紹介します。
セックスはやり方次第で病気のリスクがUP
セックスをやりすぎたとしても、無茶なプレイでもしない限りは問題ありません。しかし、コンドームをつけるなど、正しいやり方をしなければ性感染症のリスクが高まります。
性感染症は、セックスなどでウイルスに感染・発症する病気のことをいいます。少し前までは性病と呼ばれていましたが、現在は法改正により性感染症を意味する「STD(「Sexually Transmitted Diseases)」や「STI(「Sexually Transmitted Infections」)」と呼ばれています。
普段の生活では感染せず、セックス、オーラルセックス、アナルセックスといった性行為が主な感染ルート。
セックスが原因の性感染症
性感染症には、以下のような種類があります。
- 性器クラミジア
- 性器カンジダ症
- 性器淋菌感染症
- HIV感染症
- 梅毒
- 咽頭クラミジア
- 咽頭淋菌感染症
- 膣トリコモナス症
- 性器ヘルペス
- 尖圭コンジローマ
- HPV(低リスク) 子宮頸がん
- HPV(中高リスク) マイコプラズマ
- ウレアプラズマ感染症
- 細菌性膣症
- 毛じらみ
- A型肝炎
- C型肝炎
- B型肝炎
- 軟性下疳
- 疥癬
- 赤痢アメーバ症
- HTLV-1
- 性器伝染性軟属腫
性感染症の主な症状
性感染症の症状は、以下のとおり。かなり多岐にわたります。
- 性器周辺のかぶれ、痛み、かゆみ
- 排尿時に不快感を覚える
- セックスしている最中に痛みが出る
- 手や唇などにデキモノができる
- 全身にかぶれや湿疹ができる
- 疲れや食欲不振、吐き気などが感じられる
中には死亡する恐れのある病気もあります。パートナーの命を危険にさらさないためにも、コンドームをつけるのは必須。加えて出血を伴うリスキーなプレイはしないようにしましょう。
もし、体に異変を感じたら、すぐに病院で治療してもらうことをおすすめします。
セックスのやりすぎは妊娠の可能性も高める
お互いに子供が欲しいと望んでいるのならOK。でも、あなたかパートナーのどちらかが望んでいないなら、避妊を忘れるべきではありません。
セックスを長時間していると、コンドームを付けるのが面倒になることもあるでしょう。でも、妊娠を望まないならコンドームはマスト。
セックスをする前に、ちゃんと男性が用意しておくのがマナーです。妊娠するかもという不安を与えるようなセックスはするべきじゃありません。
またセックスが終わった後に、女性側に生理が来るまでビクビクしたくはないですよね?
お互いに安心してセックスを楽しむためにも、コンドームなどで避妊をするようにしましょう。
セックスのやりすぎは性依存症が原因かも
愛するパートナーとのセックスは、気持ちいいだけでなく心も満たされますよね。ついつい時間を忘れてセックスを楽しんでしまいがち。
しかし、セックスをやめたいと思っているのにやめられない場合、もしかしたら性依存症が原因かも?
性依存症とは、不安や孤独、ストレスといった感情を紛らわすためにセックスに依存することをいいます。
「性嗜好障害」や「セックス依存症」とも呼ばれており、アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症と並んで代表的な依存症として有名。
芸能人やスポーツ選手など、有名人が性的な問題を起こした際などにテレビで目にすることもあるはず。
性依存症の主な症状と治療法
性依存症になると、日常生活に支障をきたすレベルに…。セックスなど性的なことばかりを考えるようになります。
性的欲求をコントロールすることが困難になり、不倫や風俗通い、不特定多数の人とセックス、オナニーがやめられいといった性的行動を繰り返しがち。
より欲求や行動がエスカレートすると、痴漢など犯罪に走るケースも少なくありません。
性欲を我慢できるくらい軽度の症状であれば、筋トレなど他の趣味で発散するのもおすすめです。
男性なら筋トレでたくましい体が手に入ります。女性ならキレイな肌と美しいボディラインを作ることが可能。
自分では抑えられないようであれば、心療内科などの専門機関を受診する必要があります。
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正しい知識を身に着けてセックスを楽しもう!
セックスをすること自体、悪いことじゃないのは確か。しかし、なんの準備もしないまま、間違ったセックスをすれば性感染症のリスクが増大。
さらに、望んでいないのに妊娠させてしまった、ということにもなりかねません。
お互いに安心してセックスを楽しむためにも、コンドームなどの準備は忘れないようにしましょう。
「英雄色を好む」という言葉は、本質をついています。セックスをやりすぎるほど性欲が溢れていて、男性ホルモンが多い人は社会でも成功しやすいんだとか。
有り余るエネルギーを仕事や趣味にも向けつつ、正しい知識と準備をした上で大事なパートナーとのセックスを楽しんでください!